記事の目次
- 1.低温デジタルパーマ
- 2.低温デジタルパーマのメリット 髪が傷みにくい
- 3.低温デジタルパーマのメリット 髪がゴワゴワしにくい
- 4.低温デジタルパーマのメリット ゆるフワ感が出しやすい
- 5.低温デジタルパーマのメリット 通常のパーマよりも早い
- 6.低温デジタルパーマにはメリットがたくさん
- 7.低温デジタルパーマのもちはどのくらい?
- 8.低温デジタルパーマにはデメリットもある
- 9.低温デジタルパーマのデメリット 人によってはかかりにくい
- 10.低温デジタルパーマのデメリット スタイリングに時間がかかる
- 11.高温デジタルパーマの方が髪にカールが記憶されやすい
- 12.低温デジタルパーマの素敵なヘアスタイル ボブ
- 13.低温デジタルパーマの素敵なヘアスタイル ショート
- 14.低温デジタルパーマの素敵なヘアスタイル ミディアム
- 15.低温デジタルパーマの素敵なヘアスタイル ロング
- 16.カットによってパーマ感は失われる
- 17.低温デジタルパーマはゆるふわ向き
- 18.長期間の持続には高温デジタルパーマを
- 19.低温デジタルパーマで素敵なヘアスタイルを作っていこう
- 20.【まとめ】低温デジタルパーマのメリット・デメリットについて
低温デジタルパーマにはメリットがたくさん
ここまでご紹介してきたように、低温デジタルパーマにはたくさんのメリットがあります。
とりわけ、ゆるフワパーマをかけたいという人には最適であり、無理して高温のデジタルパーマを用いる必要がありません。
髪へのダメージも少ない状態でパーマをかけていくことができるところも、低温デジタルパーマの大きなメリットと言えるでしょう。
自分の髪質や自然な状態をキープしていきたいという人は、断然、低温デジタルパーマがおすすめです。
高温デジタルパーマはかっちりと固めていく分、ヘアスタイルとしては完全なものに近くなっていきますが、髪が傷む可能性が高くなっていきます。
そういった中で、低温デジタルパーマを使用することで、自分の髪質を維持したまま、自由自在なヘアアレンジを楽しんでいくことができます。
低温デジタルパーマのもちはどのくらい?
メリットも多い低温デジタルパーマですが、パーマをかけた後のもちはどのくらいなのでしょうか。
高温デジタルパーマなど、一般的なパーマに関しては人によって差異はあるものの、だいたい2ヶ月半程度のもちをキープすることができます。
一方で、低温デジタルパーマの場合は、およそ2ヶ月程度のもちと考えておくと良いでしょう。
高温デジタルパーマと比べると、もちは短くなりますが、それでも一定期間のもちには期待することができます。
低温デジタルパーマでも、もちをさらに長くしたいというのであれば、日頃からスタイリングをしたり、カールを出すためにしっかりと乾かしたりすることが大切です。
日常的なヘアケアを怠らずに、習慣化していくことで、パーマのもちは上昇していきます。
もちが悪くなってきたと感じたら、再び低温デジタルパーマをかけて、素敵なヘアスタイルを構築していきましょう。
低温デジタルパーマにはデメリットもある
メリットも多く、もちも一定期間のもちはある低温デジタルパーマですが、その反面、デメリットがないわけではありません。
高温デジタルパーマにも、髪が傷みやすいといったデメリットがあるように、低温デジタルパーマにもデメリットがありますので、その辺をしっかりと把握した上でパーマをかけるようにしていくと良いでしょう。
パーマには、メリット、デメリットそれぞれありますが、人によってその感じ方は異なってくる部分もあります。
髪質や髪の長さ、髪のボリューム、パーマのかけ方など、トータルで考えていく必要がありますので、参考として、低温デジタルパーマのメリットやデメリットについて把握していくようにしてください。
低温デジタルパーマのデメリット 人によってはかかりにくい
まず、低温デジタルパーマのデメリットとしては、「人によってはパーマがかかりにくい」という点を挙げることができます。
低温デジタルパーマは、その名の通り、40度~50度程度の低温でパーマをかけていくことになります。
ゆるめにヘアスタイルを仕上げたいという人にはぴったりの低温デジタルパーマですが、かちっと固めたい、しっかりと固定した状態でパーマをかけていきたいという人には、やや物足りなさを感じることがあるかもしれません。
また、低温デジタルパーマでは、パーマに合わせて使用するお薬も比較的弱めのお薬を利用することが多くなります。
その方が、髪へのダメージが少なくて済むというメリットがあるのですが、パーマがかかりにくいというデメリットにもつながっていきます。
特に、直毛の方や、髪質が強めの方など、健康毛と言われるような髪の持ち主の方だと、低温デジタルパーマをかけても、それほど変化が見られない可能性もあります。
低温デジタルパーマのデメリット スタイリングに時間がかかる
続いての低温デジタルパーマのデメリットとしては、「スタイリングに時間がかかる」ことが挙げられます。
低温デジタルパーマ自体の時間は短縮できる傾向にありますが、自分でスタイリングしようと思うと、なかなか上手くいかずに、時間がかかってしまうことがあります。