記事の目次
- 1.黒染め落とし
- 2.セルフで黒染めした場合の黒染め落としが大変
- 3.セルフカラーはムラが出やすい
- 4.セルフ黒染め落としは明るくした時にデメリットがある
- 5.黒染めの落とし方 ブリーチ
- 6.黒染めの落とし方 脱染剤
- 7.黒染め落としにブリーチを使うメリット
- 8.黒染め落としにブリーチを使うデメリット
- 9.黒染め落としに脱染剤を使うメリット
- 10.黒染め落としに脱染剤を使うデメリット
- 11.脱染剤による黒染め落としはとにかく時間がかかる
- 12.黒染め落としのために髪を生え変わらせる?
- 13.市販の黒染め落としではほとんど落とせない
- 14.黒染め落としは美容院でやってもらうのがおすすめ
- 15.黒染め落としの都市伝説 りんご酢
- 16.就活終了後の黒染め落としによるカラーリングには注意
- 17.カラーリングも含めて、自分のヘアスタイルを楽しもう
- 18.安易に黒染めしてしまうのはリスキー
- 19.黒染め落としについて正しく理解しよう
- 20.【まとめ】黒染め落としとブリーチの違いについて
市販の黒染め落としではほとんど落とせない
黒染め落としというわけではありませんが、市販にもさまざまなカラーリング製品が売っていますね。
そういった市販製品は、ヘアスタイルを何もいじっていない状態から明るくしていくことには優れていますが、黒染めしてしまった後に、明るくしようとしても、なかなか上手に行うことができません。
特に、市販の製品で黒染めをした後に、再び市販の製品で髪を明るくしようとしても、明るい箇所が出てきたり、染まらない箇所が出てきたりと、全体的にムラの多いヘアスタイルになってしまいます。
黒染めを落としたいと感じるようになったら、市販の製品を利用するのではなく、美容院に行って黒染めを落としてもらうと良いでしょう。
黒染め落としは美容院でやってもらうのがおすすめ
上記でもご紹介したように、市販の製品で黒染め落としをしても、素人ではなかなか上手く行うことができません。
市販の製品では黒染め落としに必要な薬剤の量が十分でないことも多く、単純に髪にダメージを与えるだけになってしまうという可能性もあります。
したがって、黒染めを落としたい場合には、市販の製品ではなく、美容院へと足を運びましょう。
美容院に行けば、これまで何十回、何百回と黒染め落としを担当してきたプロの美容師の方に、落としてもらうことができます。
ブリーチにしても、脱染剤にしても、髪への多少のダメージはありますが、確実に黒染め落しを実行してくれるでしょう。
料金的には市販の方が安くなりますが、確実にムラなく黒染めを落としたい場合には、美容院に行くことをおすすめします。
黒染め落としの都市伝説 りんご酢
いろいろなヘアスタイルを楽しむ中で、黒染めを落としたい場合には美容院に行くことがおすすめですが、なぜか都市伝説的に、「りんご酢」を利用することで、黒染めを落とせるといった情報が出回っています。
どこからこういった情報が漏れ出したのか定かではありませんが、それは完全なるデマなので注意してください。
りんご酢を利用したからと言って、黒染めが落ちることはありません。
りんご酢を利用して、黒染めを落とそうとしても、黒染めが落ちるどころか、髪の毛にりんご酢の強烈な臭いや油分がついて、髪がべたついてしまうだけです。
変な情報に流されて、黒染め落しをしないように気をつけてくださいね。
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就活終了後の黒染め落としによるカラーリングには注意
大学生もいろいろなヘアスタイルを楽しみたい時期でしょう。
特に、就職活動に向けて、髪色を黒く戻したという方も多いのではないでしょうか。
就活を終えた解放感から、黒染めしていた髪を再び明るくしたいと考える女子大生も多いでしょう。
しかし、就活生が黒染め後に、再び明るいカラーリングを楽しむのはリスクも伴います。
特に、美容院に行ってブリーチを利用してカラーリングを行った場合には注意が必要です。
一時的にブリーチによって、髪色を明るくした状態のヘアスタイルを楽しむことができますが、就職直前に再び黒に戻すことになります。
しかし、ブリーチをかけると、色落ちが早くなってしまい、せっかく黒染めしても、また髪色が明るくなってしまうことが多くなります。
そのため、社会人になっても、黒染めを繰り返さなければならないという事態に陥る可能性があるので、就活終了後のカラーリングには注意した方が良いのです。