記事の目次
- 1.恋をすると胸が苦しくなる…
- 2.恋で胸が苦しい原因◎扁桃体
- 3.恋で胸が苦しい原因◎脳内ホルモンの濃度の上昇
- 4.恋で胸が苦しい原因◎ドーパミン
- 5.恋で胸が苦しい原因◎ノルアドレナリン
- 6.恋で胸が苦しい原因◎アドレナリン
- 7.恋で胸が苦しい原因◎精神が不安定
- 8.恋で胸が苦しい原因◎イベントでの緊張
- 9.恋で胸が苦しい…でも女性に嬉しい効果が◎女性ホルモン
- 10.恋で胸が苦しい…でも女性に嬉しい効果が◎脂質代謝
- 11.恋で胸が苦しい…でも女性に嬉しい効果が◎肌のツヤ
- 12.恋で胸が苦しい…でも女性に嬉しい効果が◎キレイになる
- 13.恋で胸が苦しい…でも女性に嬉しい効果が◎ダイエット効果
- 14.恋で胸が苦しい…でも女性に嬉しい効果が◎食欲低下
- 15.恋で胸が苦しいときの対処法◎気持ちを整理する
- 16.恋で胸が苦しいときの対処法◎友達に会う
- 17.恋で胸が苦しいときの対処法◎相手に素直に伝える
- 18.恋で胸が苦しいときの対処法◎仕事、趣味に没頭する
- 19.恋で胸が苦しいときの対処法◎気分転換をする
- 20.恋で胸が苦しい状態になる原因は?まとめ
片思いであっても、両想いであっても、恋をすると好きな男性の前ではキレイでいたいと考えるのが女性です。
普段はメイクをしない人も、ファッションに興味がない人も、好きな男性のために勉強したりしますよね。
その人の努力と体から分泌されるホルモンのおかげで、女性は恋をすると自然とキレイになっていくものです。
好きな男性のためにキレイになろうと努力をすることは、女性をキラキラと魅力的に魅せてくれます。
見た目以上にキレイで可愛らしく変わっていると思います。
ホルモンの分泌のおかげで、やる気も元気もあるので、イキイキと表情も豊かに好きな男性と話すことができるはずです。
恋で胸が苦しい…でも女性に嬉しい効果が◎ダイエット効果
恋をしたときのドキドキと胸が苦しい、辛い原因のひとつ、フェニールエチルアミンには、食欲を抑える働きもあります。
胸が苦しい、辛いから食欲がないのではなくて、このフェニールエチルアミンというホルモンの分泌が原因だったのですね。
フェニールエチルアミンは、食べ物の消化を促進してくれる働きもあります。
恋をするとつまり食欲が抑えられているうえに、食べてもすぐに消化をしてくれるので、脂肪になりにくい体になっているということのようです。
このホルモンは男性も女性も分泌されるようなので、男性女性、どちらにもこの効果が期待できます。
恋をするだけで、自然にダイエットができますね。
恋で胸が苦しい…でも女性に嬉しい効果が◎食欲低下
食欲を抑えてくれるのは、フェニールエチルアミンだけではありません。
ドーパミンにもその効果が期待できます。
ドーパミンは、満腹中枢を刺激する働きがあります。
ちょっと食べただけで、すぐに満腹になるだけでなく、常に空腹感を感じなくしてくれるのです。
ドーパミンも男女ともに出るホルモンなので、男性にも女性にもこの効果が期待できます。
空腹にならないからといって、食べないというのは問題がありますが、ちょっとふくよかな人であれば、このタイミングに食欲を落としてみるというのも良さそうですね。
辛い恋をすると食欲が減る、といわれることがありますが、片思いでも両想いでも、どんな恋であっても食欲は低下していくようです。
恋で胸が苦しいときの対処法◎気持ちを整理する
では恋で胸が苦しいときの対処法をまとめていきます。
先ほども書きましたが、胸が苦しいというのは体の健康には全く害はないようです。
しかしあまりにも辛い気持ちのままでいると、精神的には害が及びます。
辛い状態が続くようであれば、自分なりに気持ちを整理して、恋と向き合う必要があると思います。
男性であっても女性であっても、片思いは辛いものですよね。
短い期間であれば、ドキドキして楽しいと思いますが、長い期間片思いが続くのは辛いと思います。
片思いの人は、告白をするのか、もうあきらめるのか、あまりにも気持ちが辛くなってきたら整理をする必要があるかもしれません。
両想いの人であっても、辛い恋をしている人がいるかもしれませんね。
楽しいこともあるから、このままでいいと考える人もいるかもしれません。
でも辛い状態が続いているのであれば、どうしたら辛い状態から抜け出せるのか、気持ちに整理をつけるということは大切なことです。