七福神の名前や由来・意味を解説!どんなご利益があるの?

七福神の名前や由来・意味を解説!どんなご利益があるの?

七福神の置物を飾るとご利益がありそうで人気が高いですよね!七福神の神様の名前にはそれぞれ由来や意味があるってご存知ですか?この記事では気になる七福神の名前の由来や意味と、運勢アップするためのご利益のある置き方等についてお伝えします。

記事の目次

  1. 1.七福神の名前やご利益にはどんなものがある?!
  2. 2.七福神とは?!いつから始まった?!
  3. 3.【七福神の名前①】恵比寿
  4. 4.【七福神の名前②】大黒天
  5. 5.【七福神の名前③】毘沙門天
  6. 6.【七福神の名前④】弁財天
  7. 7.【七福神の名前⑤】布袋尊
  8. 8.【七福神の名前⑥】寿老人
  9. 9.【七福神の名前⑦】福禄寿
  10. 10.七福神の並びは?!並びには決まりがある?!
  11. 11.七福神の置物の運勢が上がるご利益一杯の置き場所は?!
  12. 12.七福神の置物を処分する時も…。処分方法は?!
  13. 13.七福神をきちんと祀って運勢アップを!

【七福神の名前⑤】布袋尊

次にご紹介する七福神の神様は布袋尊です。

七福神の中で唯一実在した人物をモデルにした神様になります。

もともとの由来となった人物は、中国の戦国時代に活躍した契此(かいし)という禅僧になります。

諸国を放浪し、預言や宣託を行い、優れた予知能力を持っていたことから、弥勒菩薩の化身とされた人物です。

見ているだけで福がやってきそうな満面の笑顔に太鼓腹で、肩から大きな袋を下げているのが特徴になります。

高い仁徳を招く神様とも言われており、商売繁盛、家内円満、家運隆盛といったご利益があると言われています。


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【七福神の名前⑥】寿老人

次にご紹介する七福神の神様は寿老人になります。

中国の道教が由来の神様で、「生」を司る南極老人星(カノープス)の化身と言われています。

白髪の頭に頭巾をかぶり、経典を付けた杖と桃を持った姿で描かれます。鹿を従えた姿で描かれることも良くあります。

桃や鹿というのは、長寿の象徴と言われており、健康や長寿を授ける仙人として信仰を集めています。

長寿や家庭円満、諸病平癒、子孫繁栄などのご利益があると言われています。

【七福神の名前⑦】福禄寿

最後にご紹介する七福神の神様は、福禄寿です。

寿老人と同じく、南極星の化身とされている道教の神様になります。

身長の約半分の長い顔に、長い白いひげを蓄えている姿が特徴的な神様です。

寿老人と同じように、長寿の象徴として有名な鶴や亀を従えて描かれることも多苦あります。

福禄寿の漢字にはそれぞれ意味があり、福には子孫繁栄、禄には財産、寿には健康長寿と言った意味が込められた名前になっていて、人の寿命を知ることもできると言われています。

子孫繁栄、富貴繁栄、健康長寿のご利益があると言われています。

七福神の並びは?!並びには決まりがある?!

七福神の置物をお家に置いている人も多い事かと思います。

七福神の置物には七福神が1つの置物になっている場合と、それぞれの神様が1つずつ独立している場合がありますよね。

それぞれの神様が1つずつある場合には、並びが気になりますが、七福神の神様の並びには決まりがあるのでしょうか?!

七福神の一般的な並びは次の通りになっています。

恵比寿、大国天、弁財天、毘沙門天、布袋尊、福禄寿、寿老人

しかしこれは特に運勢アップなどを願った並びではなくて、七福神に加わっていった順番を表しているとのこと。

運勢アップのために置き物の並びを考えたいときには、願い事の順番で並べていくといいと言われています。

自分がどんなことを願っているのか、その願いを思い浮かべながら、その順番に並びを考えて見てはいかがでしょうか?!

七福神の置物の運勢が上がるご利益一杯の置き場所は?!

七福神の置物を家の中に飾る時に、運勢を一番アップさせる置き方というのはどのような置き方がいいのでしょうか?!

神様で照らすように家の中を守ってもらうと、運勢アップのご利益を得られると言われているので、人が生活する場所よりも低い場所に置くのではなくて、高い場所に置くと良いとのこと。

ぜひ高い場所に、七福神を飾ってみてはいかがでしょうか?!

七福神の置物を処分する時も…。処分方法は?!

七福神の置物や絵を引越しなどでやむなく処分せざるを得なくなる時もありますよね。

せっかくの神様なのですから、ただゴミとして処分するのではなくて、きちんと供養してから処分したいものです。

七福神の神様を処分せざるを得ない場合には、紙や木等の燃やせる素材で出来ているものは、どんど焼きで焼いたり、神社やお寺でお炊き上げをお願いするといいでしょう。

どうしても燃やせない素材の場合には、塩を掛けて清めてから、自治体の区分に従ってゴミとして出すしかありません。

単なるゴミとして粗末に扱わずに、最後まで丁重に扱いましょう!

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七福神をきちんと祀って運勢アップを!

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