ブリーチ後の黒染めの注意点!色落ちしやすいの?自分でしてもいい?

ブリーチ後の黒染めの注意点!色落ちしやすいの?自分でしてもいい?

ブリーチ後に黒染めしようと思っている人も多いでしょう。様々な事情があり、ブリーチをした後に黒染めをしなければならないということも多くあるものです。しかしブリーチ後に黒染めをしても何も問題はないのでしょうか。注意点などを中心に紹介していきたいと思います。

記事の目次

  1. 1.【はじめに】ブリーチ後に黒染めしたい
  2. 2.ブリーチ後の黒染めの注意点を知ろう
  3. 3.ブリーチ後の黒染め!セルフで行うメリット
  4. 4.【まとめ】ブリーチ後の黒染めは美容院へ

【ブリーチ後の黒染めの注意点④】ダメージは元に戻らない

ブリーチ後に黒染めを行う上での注意点としては、ダメージは元に戻らないということです。

ブリーチをすると、どうしても髪の毛は傷んでしまいます。黒髪の時よりも、髪の毛の質はかなり悪くなってしまうでしょう。ブリーチはメラニン色素を破壊してしまうため、これは当然のことです。トリートメントをしても、以前と同じというわけにはいかなくなります。

そして一度抜けてしまったメラニン色素が、再度戻ってくるということはありません。そのため黒染めしたからといって、以前のような髪質になるというわけではないのです。

ブリーチした髪の毛を、ブリーチ前と同じようにするためには、髪の毛が生え変わるのを待つしかありません。ショートヘアの人でも2年はかかるため、これからブリーチしようと思っている人は、そこもしっかりと考えた上で決断しましょう。

【ブリーチ後の黒染めの注意点⑤】パーマもできない

ブリーチ後に黒染めを行う上での注意点しては、黒染めしてもパーマができるわけではないということです。

すでにブリーチ後の人の場合、美容院から説明を受けていることと思いますが、ブリーチ後は髪の毛が傷んでしまうため、さらに髪の毛を傷めることになる施術を行うことができません。そのため、ブリーチ後は髪の毛が生え変わるまで、パーマやストレートパーマ、縮毛矯正が行えなくなってしまいます。

そしてこれは、ブリーチ後に黒染めで髪の毛の色を戻したからといって、再度行えるようになるわけではありません。一度ブリーチをしたのであれば、やはりパーマなどを行うことはできないのです。

ブリーチ後の黒染めは表面的な色が変わるだけであって、髪の毛のダメージが消えるというわけではありません。もしもパーマをかけたいからブリーチ後に黒染めしたいと思っている人は、大きな勘違いということになるため、間違えないようにしましょう。

【ブリーチ後の黒染めの注意点⑥】明るくならない

ブリーチ後の黒染めを行う上での注意点としては、黒染め後にカラーをしても、以前のように明るくならないという注意点もあります。

就職活動などで一時的に黒染めをしたいという人の場合、ブリーチ後に黒染めをして、もう一度、カラーリングをしたいと思っている人もいるでしょう。もちろんそれはできないことではないのですが、一度黒染めをしてしまうと、黒染めする前のような明るさにすることはできなくなってしまいます。

黒染めをすると、黒の成分は髪の毛の深い部分にまで浸透してしまいます。そのため、上からカラーを乗せてもその黒い成分の影響を受けてしまい、どうしても前よりは暗くなってしまうのです。

ブリーチ後に黒染めをすると、このようなことも発生してしまいます。それも考えた上で、ブリーチ後の黒染めをするかどうか考えるようにしましょう。

【ブリーチ後の黒染めの注意点⑦】赤っぽくなる

ブリーチ後の黒染めを行う上での注意点としては、黒染め後にカラーをすると、以前よりも赤っぽくなってしまうという注意点もあります。

ブリーチ後に黒染めをして、再度染め直すということをすると、以前より明るくならないということもあるのですが、それよりも赤みが以前よりも強く出てしまうということもあるのです。

これは黒染めのカラーの成分に、赤い色を出す成分が含まれているためです。その赤い成分は他の成分よりも、髪の毛に深く浸透してしまいやすい成分ですので、黒染め後は少し髪の毛に赤みが出やすい状態となります。

黒染めしている状態であれば、その赤みは気にならないものですが、他の色にしてしまうと、その赤みが目立ってしまうものです。とはいえ、とてつもなく目立つ赤というわけではないため、気にならない人は気にならないでしょう。念のため、注意しておきましょう。

【ブリーチ後の黒染めの注意点⑧】ごわごわする

ブリーチ後の黒染めを行う上での注意点としては、髪の毛がごわごわしてしまうというものもあります。

ブリーチ後に黒染めを行うと、黒染めの成分が髪の毛にかなり浸透してしまうことになります。普通の髪の毛に大量の黒染めの成分が入り込めば、髪質も変化してしまい、ごわごわしてしまうようになるのです。

黒染めして髪の毛がごわごわしてしまうと、見た目的にもあまり良い見た目ではなくなってしまいます。

そして黒染めが原因で髪の毛がごわごわしているため、トリートメントをしても、このごわごわを解消することはできません。髪の毛が生え変わるまで待つしか方法がないため、ブリーチ後に黒染めする際には注意しておきましょう。

【ブリーチ後の黒染めの注意点⑨】シャンプーに注意

ブリーチ後の黒染めを行う際には、シャンプーに注意しておくということも大切なことです。

ブリーチ後に黒染めを行うと、髪の毛はかなりのダメージを受けてしまいます。そして黒染めした髪は、美容室で黒染めしたとしても、それなりに色落ちしやすい状態です。

そのため、ダメージを少なくするためには、黒染めを色落ちさせないためにも、シャンプーは洗浄力の弱いシャンプーを使うようにしたほうが良いです。

洗浄力の強いシャンプーは汚れをしっかり落としてくれますが、ダメージを与え、黒染めをも落としてしまいます。そのため、ブリーチ後に黒染めしたら、シャンプーにもしっかり気を配っておくということが大切になってくるのです。

ブリーチ後の黒染め!セルフで行うメリット

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【まとめ】ブリーチ後の黒染めは美容院へ

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