手作りしたグリセリンソープをそのまま常温で放置しておくと、夏場など気温が高いときはグリセリンソープが空気中の水分を吸収して細かい気泡を作ってしまうことがあります。
グリセリンソープの見た目をきれいな状態にしておきたい場合は、グリセリンソープをラップに巻いて冷蔵庫などの冷暗所に保存するようにしましょう。
グリセリンソープを使用するときの注意点は?アトピーは大丈夫?
グリセリンソープはお肌に優しい石鹸ですが、アトピーの方の場合はグリセリンソープを使って肌荒れが起きる体質の方もいらっしゃいます。グリセリンソープを使用する際には、必ずパッチテストを行うようにしましょう。
【応用編】さらにおしゃれで可愛いグリセリンソープを作る方法!
グリセリンソープの基本的な作り方をマスターしたら、グリセリンソープに模様をつけてみるなどの応用編にチャレンジしてみましょう。
どんなグリセリンソープを製作すれば良いか迷う方のために、おしゃれなグリセリンソープの製作一例をご紹介します。
マーブル模様のグリセリンソープの作り方は?
マーブル模様のグリセリンソープを作るやり方は2種類あり、①色を付けたグリセリンソープを何色か薄くモールドに流して竹串でマーブル模様になるまで混ぜていく方法と、②透明なグリセリンソープに食用色素を付けた竹串で模様を描いていく方法があります。
グリセリンソープをカラフルなマーブル模様にしたいのであれば①のやり方を、透明なグリセリンソープの質感を活かしてマーブル模様をつけたいのであれば②のやり方をおすすめします!
お花やマスコットを入れておしゃれインテリアに♪
丸型のモールドにグリセリンソープを流し、マスコットやお花を入れたグリセリンソープです。このままインテリアの置き物としても飾れるので、プレゼントにも喜ばれそうですね。
宝石風のグリセリンソープ
グリセリンソープの色使いを工夫すれば、宝石風のグリセリンソープも作れます。
透明なグリセリンソープと紫色のグリセリンソープを半分ずつ流し入れることで、天然石のような透け感のある美しい模様を作ることが出来ます。
あえてグリセリンソープの中に空気の気泡を入れれば、更にリアルな宝石の質感を出すことも出来ます。
■参考記事:乾燥肌におすすめのボディーソープは?