酒粕はスーパーなどで安く手に入れることができますので、お得用セットを買ってパック用に常備しておいても良いかもしれませんね。
酒粕パックも手指に塗った後は手袋などをセットして成分をしっかり浸透させ、洗い流した後はしっとりしているうちにさらに保湿を重ねていきましょう。酒粕パック繰り返すうちにシミやシワを防ぎ手の老化を防ぐ効果もありますよ♪
ハンドケアに効果のあるパック(5)ヨーグルトのパック
ハンドケアに効果のあるパックの5つめは、ヨーグルトのパックです。
ヨーグルトは乳清と呼ばれる栄養満点の成分が手指の肌にもとても優しく、保湿成分があり肌の黒ずみなどを取り除く効果があると言われています。またヨーグルトの中に小麦粉を入れて混ぜたパックはさらに相乗効果があるとも考えられています。
どちらも普段冷蔵庫に入っている食材ですので一度試してみるのも良いかもしれません。
ヨーグルトパックは小麦粉を入れる時も入れない時も水は必要ありません。すでにとろみがついているためそのまま手指に塗っていけばOKです。効果を高めるためには専用の保湿手袋などのグッズも忘れずセットしていきましょう。
水で洗い流すと思わずハンドケアサロンで施術を受けたかのように頬ずりしたくなるほどツヤツヤの手指になっているかもしれませんね!
ハンドケアに効果のあるパック(6)化粧水のパック
ハンドケアに効果のあるパックの6つめは、化粧水のパックです。
ハンドケアを考える人なら誰もが一度は試してみる化粧水ですが、手や指に化粧水をつけてもすぐに乾燥するためあまり意味はないと考えていませんか?安い化粧水でも保湿をしっかり考えて利用すれば、高価なサロンでするパックのような効果を得られる可能性もあります!
まずお風呂上りなど体や手がぽかぽかしている時に手指にたっぷりと化粧水を馴染ませます。手のひらや指全体に揉み込むように馴染ませ、その後手袋をしてその上から蒸しタオルで包み込みます。
手袋が曇る状態で数分待った後、タオルと手袋を外してすぐに保湿クリームを馴染ませてもう一度新しい手袋をかぶせておきます。手袋を2回かぶせることで保湿の効果が高まり、化粧水の効果を最大限に発揮できるパックになりますよ♪
ハンドケアをする上で注意するポイントとは?
それでは最後は、ハンドケアをする上で特に注意したいポイントについてご紹介致します。
ハンドケアは頑張れば頑張るほど効果がでるため、まめな人であれば数カ月後には見違えるほど美しい手になることもありますが、ケアのポイントを間違えてしまうと全くの逆効果になってしまう場合もあります。
ハンドケアサロンに通ったり高価なケアグッズのセットを購入する前に自分でケアを試そうと思っている方は、ぜひ以下の注意ポイントについても目を通してチェックしてみてください。
ハンドケアを頑張っているのになかなか目に見えて効果が出ないという人は、もしかすると大切なポイントを間違えている可能性もありますね。
自分のケア方法が間違っていないかどうか、最後にしっかり確認しておきましょう!
ハンドケアで注意するポイント(1)作業時は保護手袋を使う
ハンドケアで注意するポイントの1つめは、作業時は保護手袋を使うことです。
ハンドケアを頑張っている女性でも、家事をする時や庭仕事をする時に素手で作業していることがあります。作業ごとに手袋を付けたり外したりするのは確かに面倒な気持ちになる事もありますよね。
手や指を傷つける恐れのある作業をする時や、または水を使う作業をする時はやはり手袋をするのとしないのでは手の状態が大きく変わることになります。
仕事中や赤ちゃんのお世話がある女性は一日中手袋をしているのは無理がありますが、睡眠中や時間に余裕がある時だけでも手袋を使ってみたほうが良いかもしれません。
少し大きめのサイズの付け外しの簡単な手袋であればストレスなく使えるかもしれませんね。
ハンドケアで注意するポイント(2)日焼けをしない
ハンドケアで注意するポイントの2つめは、日焼けをしないことです。
ハンドケアを意識している人は日焼けにも特に注意が必要です。ご存知のとおり日焼けは肌にシミを作り深いシワができる大きな原因になる場合もあり、美しい手を手に入れたい時は絶対避けたいことの1つです。
紫外線は夏だけでなく1年を通して降り注いでいて、太陽が出ていない曇りの日でもその量はかなり多いといいます。お出かけの時は日焼け止めや手袋、日傘などでお顔と一緒に手もしっかり保護することが大切になります。
一度日焼けしてしまうとハンドケアサロンに行ったり高価なハンドケアグッズを買ってもすぐに美しい手を手に入れるのは難しくなります。手のトラブルを招かないためにも日焼け対策は万全にしておきましょう!
ハンドケアで注意するポイント(3)乾燥に注意する
ハンドケアで注意するポイントの3つめは、乾燥に注意することです。
上記で何度もご紹介しましたが、ハンドケアをする時は乾燥も注意しなければいけないポイントです。乾燥状態が続き手指の荒れがひどくなるとアカギレを起こしたりパックリ割れなどを起こしたりとトラブルが絶えなくなってしまう場合もあり、非常に厄介です。