ある調査で、50代までの人は柔軟剤を香り重視で選んでいるようです。特に洗濯後の衣類の香りが残ることが重要と考えていて、色々試しながら、柔軟剤の香りを楽しんでいるようです。
60代以上の人は、微香や無香タイプの香りがきつくない柔軟剤を選ぶ人が多いようです。店頭にある香り見本は、柔軟剤を選ぶ重要な役割を持っているようですね。
洗濯機の隣の棚に置いておいたら勝手に中に落ちて洗われてた(ノ∀`)柔軟剤の良い香りになったよw pic.twitter.com/dIfytn2jDC
— ふく (@fukufuku_6) February 4, 2018
お店のテスターで「ちょっとキツイかな?」と思った香りでも、実際に家で使用してみると、香りがまろやかになっていことがよくあります。
気になる香りは実際に使ってみてから判断した方が良いかもしれません。また、香りがいつまで持続するのかも、柔軟剤選びのポイントになります。洗濯後、蓋を開けた瞬間のあのほんのり香る柔軟剤はとても癒されます。
②値段
ママがブログ更新。こっそり値引き?ダウニー入りタイドリキッドが1/21まで1,170円引きでお得だじょー!【2018年版】コストコで買える洗濯洗剤・柔軟剤の種類と値段(2017) https://t.co/cQFsTye9ML
— くまこす (@kumakoss) January 16, 2018
毎日洗濯をする人は、柔軟剤の値段にもこだわりますよね?また、新発売の商品や、違う香りの商品を買ってみようと思った時、値段も重視する人が多いようです。
また、エコの観点からも詰め替え用を使うと決めている人も多いです。特に主婦の人はリピートしやすいお値段で、雑貨店で好きな詰め替え用ボトルを買って、詰め替えて使うという人が多いようです。
市販の柔軟剤は様々な種類があります。500mlで200円弱のお手頃なものから、とても柔軟剤の価格とは思えないほど、高級な柔軟剤もあります。日本の柔軟剤市場の規模は、約1,000億円超と言われていて、消費傾向は年々増加しています。
また、柔軟剤は年々進化して新製品が続々と販売されていて、色々なブランドの柔軟剤に目移りをしている人も多いようです。
③濃縮タイプか非濃縮
@fuji_katsu_ 俺は普通のが好き。濃縮タイプと非濃縮タイプがあるよ! pic.twitter.com/5caAyutODD
— Rui (@rui_0416) March 6, 2014
柔軟剤には濃縮と非濃縮のタイプがあり、濃縮タイプは香りが持続する処方がされていて、非濃縮タイプはされていません。しかし、非濃縮は香りが持続しないということはなく、環境も影響します。
また、濃縮タイプは柔軟効果も濃縮されていて、量を減らすと柔軟効果までも薄れます、しかし、非濃縮タイプは量を減らしても、柔軟効果は損なわれません。
また一般的に、非濃縮タイプは水60Lで60~90mlの柔軟剤を使用します。一方、濃縮タイプは水60Lで25mlの柔軟剤を使用します。コストコ商品で言うと、ウルトラダウニーは、濃縮タイプで香りが強くて持続します。
非濃縮タイプは香りが柔らかいですので、始めて柔軟剤を使用する人や、強い香りが苦手な人は、非濃縮タイプを試してみることをおすすめします。
④仕上がり
ある調査では、50代までの人は柔軟剤の香りを重視し、60代以上の人は特に仕上がりやブランド、環境への配慮なども意識している様です。
洗濯物の手触り
柔軟剤に期待する仕上がりとは、洗濯後の衣類がごわごわにならず、ふわふわで手触りが良くなることだと思います。毎日家族が使うタオルでも、ふんわりやさしい触り心地に仕上がると、それだけで幸せな気分になりますよね?
抗菌・防臭効果
また、柔軟剤の仕上がりには、抗菌・防臭効果や香りの持続性も含まれます。しかし、衣類の嫌な臭いを断つには、洗浄力の強い洗剤を選ぶことが重要です。
臭いの原因をしっかり落とし、上から柔軟剤で香りつけをしましょう。特に、汗をかきやすい季節は、汗だけでなく加齢臭対策も気になるところです。抗菌・防臭効果を持っている柔軟剤を併用しましょう。