記事の目次
- 1.コンビニで目薬は売ってるの?
- 2.コンビニで目薬が販売できる理由
- 3.コンビニで目薬は売ってるの?①セブンイレブンについて
- 4.コンビニで目薬は売ってるの?②ローソンについて
- 5.コンビニで目薬は売ってるの?③ファミマ
- 6.コンビニで目薬は売ってるの?④ミニストップでは?
- 7.コンビニで目薬は売ってるの?⑤売ってる目薬の種類・疲れ目
- 8.コンビニで目薬は売ってるの?⑥目薬の種類・コンタクト用
- 9.コンビニで目薬は売ってるの?⑦売ってる目薬の種類・花粉症用
- 10.コンビニで目薬は売ってるの?⑧値段は薬局より割高?
- 11.コンビニで目薬は売ってるの?⑨夜間はドラッグストアで
- 12.コンビニで目薬は売ってるの?⑩おすすめのドラッグストア
- 13.目薬を買えるコンビニは検索可能
- 14.コンビニで目薬は売ってるの?・まとめ
コンビニで目薬は売ってるの?
一般的にコンビニには、およそ2500種類もの商品が、販売されています。
「あっ、あれを買い忘れた」などという時には、大抵コンビニで間に合いますよね。
そんな便利な暮らしに慣れている昨今ですが、そこで疑問です。
目薬は売っているのでしょうか?
何故目薬かと申しますと、電車通勤をされている方はご存知なのでしょうけれど、
前の席の方って、大抵、スマホとにらめっこしてますよね?
そんなスマホと共の、暮らしの昨今。目薬は必須アイテムとなっています。
10代からスマホ老眼の世代が生まれていますので、この現代は、目を酷使してる暮らしとなっていますね。
夜寝る前にゲームをしないと眠れないという貴方、コンビニに目薬を買いに走れるのでしょうか?
コンビニというと、三大コンビニのローソン・セブンイレブン・ファミマ。
今回は、私達の暮らしに溶け込んだ、この三大コンビニについて、詳しく解説させて頂きます。
■参考記事:コンビニでも薬を買える?コチラも参照!
コンビニで目薬が販売できる理由
基本的にコンビニでは薬事法(現薬機法)があるため医薬品を取り扱う事は出来ないのですが、
その薬事法の改正が2009年6月1日にあり、第二類医薬品または第三類医薬品をコンビニでも購入することができるようになりました。
登録販売者のいる所に限る
最もリスクの高い「第一分類医薬品」は薬剤師しか販売は出来ないのですが、「第二分類医薬品」と「第三分類医薬品」の医薬品については、「登録販売者」がいる店舗に限り、売っているのです。
登録販売者とは
登録販売者って、ご存知でしょうか。お耳にされるのは、初めての方もいらっしゃるかと思われます。
登録販売者とは、薬剤師のいる薬局やドラッグストアで、一緒に医薬品を販売するサポートスタッフの事です。
都道府県で開催される試験に合格しないと、登録販売者になれないので、かなりな勉強が必要となります。
目薬とはいえ、身体に影響を及ぼす医薬品を、取り扱う人ですので、都道府県が認定する資格のある人なら、安心ですね。
尚、リスクの高い「第一類医薬品」は薬剤師でないと販売できませんが、比較的リスクのそう高くはない「第二分類医薬品」と「第三分類医薬品」については、相談・販売を行う事が出来ます。
目薬は、「第二分類医薬品」または「第三分類医薬品」の中に入り、登録販売者の方で販売出来ますので、安心して、目薬について、ご相談下さい。
「第一分類医薬品」について
「第一分類医薬品」とは、薬剤師の応対が義務化されていて、安全性上、特に注意を要する成分が含まれている医薬品。
「第二分類医薬品」について
「第二分類医薬品」とは、薬剤師又は登録販売者の応対の義務化により、まれに入院相当の健康被害が生じる可能性の成分を含む医薬品。
「第三分類医薬品」について
「第三分類医薬品」とは、薬剤師又は登録販売者の応対の義務化により、日常生活に支障はないが、身体の不調が起こる恐れのある成分を含むもの。