とっても便利♪大手のコンビニで薬や風邪薬が買える!
皆さんは風邪薬は薬局でしか買うことはできないと考えていませんか?一人暮らしの人などは熱が出た状態で薬局まで出かけるのは非常につらく、かえって症状が悪化することにもなりかねませんよね。
しかし今はなんと!驚くことに毎日の暮らしの中でお手軽にセブンイレブンやローソンなどのコンビニでいつでも好きな時に風邪薬などの薬を購入できるように変わっているのをご存知でしょうか。
少し昔は確かに薬は薬剤師のいる薬局やドラッグストアでしか購入することはできませんでした。しかし2006年に薬事法という法律が改正されたことにより、今はなんとコンビニで手軽に風邪薬などの種類の薬を買えるように制度が変わってきたのです。
「薬がセブンイレブンやローソンなどのコンビニで買えるなんて何だか怖いな」と感じる人もいるかもしれませんが、もちろんどんな種類の薬でもコンビニで買えるわけではありません。
ここでは毎日の暮らしの中で最も身近なお店といっても過言ではない、大手のコンビニであるセブンイレブンやローソンなどで買うことができる風邪薬の種類について詳しくご紹介していきましょう!
コンビには24時間いつでも風邪薬が買えるのが最大の魅力♪
日々の暮らしに密着しているコンビニで風邪薬が買えるというのは何が一番魅力的なのかというと、やはり24時間365日いつでも薬を購入できることではないでしょうか。
薬局やドラッグストアの多くは夜の8時や9時には閉ってしまうことが多いのですが、大手のコンビニでは胃腸薬や二日酔いの薬などが真夜中でも早朝でも好きな時に買えるのが良いですね。
どんな薬がある?コンビニに置いている風邪薬の種類
ローソンやコンビニなどの大手コンビニで風邪薬を購入できるようになったとご紹介しましたが、コンビニで購入できる風邪薬の種類には実は制限があります。薬はその成分や効能によって第1類医薬品、第2類医薬品、第3類医薬品の3つに分けられています。
第1類医薬品は副作用が起こり得る特別な種類の薬になり、薬剤師による説明や注意を受けて初めて購入することができます。薬局やドラッグストアでも店内の誰でも触れる場所には置いておらず、カウンターの中に厳重に管理されている薬がそれに当たります。胃腸薬や皮膚の塗り薬など色々な種類があります。
第2類医薬品は薬剤師による説明は特に不要となります。ただし薬を販売する資格を持つ登録販売者による管理が義務付けられており、誰でも販売できるわけではありません。一般的な風邪薬などはこちらの第2類医薬品にあたるものが多くなります。また胃腸炎や二日酔いの飲み薬などの種類も多く販売されています。
第3類医薬品は販売にあたっての義務はありません。第3類医薬品は二日酔いの症状を抑えるドリンクや栄養ドリンクなどの種類の商品がそれになります。誰でも手にとってレジで購入することができます。
そのためコンビニで購入することができる薬は第2類医薬品または第3類医薬品のどちらかという事になりますね♪
■参考記事:血液をサラサラにする食べ物や飲み物は?
コンビニならどんな種類のコンビニでも薬や風邪薬を買えるの?
コンビニで薬を買えるとご紹介しましたが、コンビニと言ってもセブンイレブンやローソンなど大手のコンビニの他にも一部の地方だけに展開している暮らし密着型のコンビニや小売店に近いお店なども色々あります。
ここで気になるのは大手のコンビニ以外のお店でも薬を購入できるのかどうかという点ではないでしょうか。