2.アイロンではさむ
分厚い雑誌の上にティッシュを敷いて花を並べて、上からティッシュを敷きます。
後は低温のアイロンで30秒程度プレスします。
荒熱が取れてから再度低温のアイロンで10秒程度プレスします。
これを水分が飛ぶまで7~8回繰り返します。
この作り方であれば紙ではさむよりスピーディーに押し花が完成します。
3.レンジでチン
最もスピーディーな作り方です。
シリカゲルを耐熱容器に敷き詰めて直接花を置いて再びシリカゲルをふりかけます。
500wで1分半加熱して完成です。
水分残っている場合は30秒ずつ繰り返してください。
レンジにかけすぎて花を焦がさないように注意しましょう。
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押し花レジンの作り方!押し花作り③色の調節をする
押し花にして水分が飛ぶとどうしても花の色落ちや変色が起きます。
色落ちや変色はキレイに着色して色の調節をしましょう。
着色料は押し花専用のものでも、絵の具やインクでもOKです。
色落ちや変色した部分に着色料を浸したり、筆で塗ったりして色を乗せてティッシュで水分をとって再度乾燥させます。
好みの色になるまで数回に分けて濃くしていくと失敗せずに仕上がりますよ。
色落ちや変色が無い場合も求めるブルーやグリーンなどの花が見つからない場合は着色して作りだす方も多いですよ。
色落ちや変色以外にも着色で色バリエーションを増やしてみてくださいね。
押し花レジンの作り方!初心者向けレジン加工方法を試そう
透ける素材のレジンは樹脂を意味します。
大きく分けると「エポキシレジン」と「UVレジン」の2種類があり、押し花レジンで使うレジンは固まるのが早く100均で手軽に購入できるUVレジンが多く使われます。
UVライトであれば5分、太陽光であれば30分から1時間で効果が完了しますよ。
紫外線によって硬化するので厚みがあると固まりにくいです。
数回に分けて「塗る→固める」を繰り返して作ると立体的なアクセサリーも手作りできます。
透ける素材のレジンを使った加工方法もいくつかあります。
手作りするアクセサリーやスマホケースの形やデザインに合わせて使い分けましょう。
押し花レジン作りでよく使われる加工方法を3つ紹介します。
押し花レジンの作り方!レジン加工方法①直接コーティング
押し花に直接レジンをコーティングする方法です。
花の形に合わせてレジンを塗り固めるので自然な形を活かしたい時におすすめな方法です。
押し花の色彩も鮮明な仕上がりになります。
押し花は脆いです。
レジンを塗る時は慎重に、竹串や爪楊枝の丸い方を使って押さえながら筆でゆっくり塗りましょう。