普段自分のことをあまり話さない、口数の少ない男性でも、お酒が入ることで話しやすくなるということもあります。
「飲んで忘れる」というのは、恋愛以外にも何か嫌なことがあった時にありがちな行動パターンですが、振られた男性を励ますときにも適しているでしょう。
振られて落ち込んでいる男性がいたら「飲みに行こ!」と誘ってみてください。楽しい場を提供することで落ち込んでいる男性の気持ちも晴れるかもしれません。
遊びに誘う
カラオケやスポーツ、アウトドアなど発散できるような遊びに誘ってみるのも良いです。カラオケで思いっきり声を出すことで気持ちがスッキリしたり、スポーツで汗を流すことでモヤモヤとした思考をリセットするきっかけになります。
憂鬱な気持を回復させるのに、カラオケなど腹式呼吸を使い大きな声を出すことや、定期的な運動は効果があるとされています。
また、もし男友達が振られことが原因で睡眠不足に陥っていたら、一緒に遊びに行くことで適度な疲労感を与えることができ、よく眠れるようになるはずです。是非、彼が楽しめそうな遊びに誘ってみましょう。
励ます
話を聞いた後は、相手を励ますような言葉をかけてあげましょう。落ち込んでいてもポジティブなことを言われることで、気持ちが前向きになれることがあります。
「もっといい人がこれから現れるってことだよ」といった希望が見えるような言葉や、「いつでも話きくからね」といった相手に寄り添うそうな言葉をかけてあげることで「自分のことを励まそうとしてくれている」「大切に思ってくれる人がいる」と思うことができます。
一生懸命励まそうとしてくれる人がいるというだけで、彼の支えになり、元気を取り戻すための言動力になるはずです。
趣味に付き合う
彼の趣味に付き合うことも、励ます方法の一つです。振られたショックから今まで好きだった趣味も楽しめなくなっている可能性があります。
ドライブや映画鑑賞、スポーツ観戦など彼にどんな趣味があったか考えてみましょう。共通の趣味があればそれが一番ですがイベントや彼の好きなお店など興味を持ってくれそうなものがあれば誘ってみるのも良いですね。
好きなことに熱中することで振られた悲しみを忘れることができ、また自分の趣味に付き合ってくれる人がいることが喜びにつながるはずです。
男でも女でもダメージは同じ
失恋したときの男の心理や気持ちの動きには実はあまり男女差はないというのが現実です。
好きな人ができたとき、臆病になるのも、勇気が持てるようになるのも男女同じなら、振られたときの痛みや喪失感、気持ちの揺れも同じこと。振るときも振られたときも相手の立場にまず立ってみて考えることが大事なのは言うまでもありません。
そして、もしも自分が片思いしている相手や「いいな」と心ひそかに思っている相手が振られたときは、振られたときの男の心理をよく理解してからのフォローやアプローチにつなげてくださいね。