ステンレスキッチンのメリット・デメリットまとめ!【コスパ最強】

ステンレスキッチンのメリット・デメリットまとめ!【コスパ最強】

家を建てる時や家をリフォームする時、キッチンにはこだわりたい!なんてったって毎日の料理を作るキッチンは機能的で気持ち良くなくてはテンションが上がりません!ステンレスが人工大理石で悩む人も多いはず。今回はステンレスキッチンのメリットとデメリットを紹介します。

記事の目次

  1. 1.ステンレスキッチンのメリット・デメリットとは?
  2. 2.【ステンレスキッチン】ステンレスキッチンとは
  3. 3.【ステンレスキッチン】人工大理石天板とは?
  4. 4.【ステンレスキッチン】ステンレスキッチンの種類
  5. 5.【ステンレスキッチン】ステンレス天板の表面加工
  6. 6.【ステンレスキッチン】ステンレスキッチンVS人工大理石
  7. 7.【ステンレスキッチン】ステンレスキッチンのメリットは何?
  8. 8.【ステンレスキッチン】デメリットも見ておこう
  9. 9.ステンレスキッチンは機能的でプロ仕様

【ステンレスキッチン】ステンレス天板の表面加工

ステンレスの素材としての違いは専門職の分野になるので、さらっと頭に入れておくだけで大丈夫です。ここからはステンレスの種類の中でも見た目の違い、加工の種類について触れていきます。

キッチンを購入する際には機能性はもとより見た目が大切ですから、ステンレスキッチンを選ぶのならここはしっかり押さえておきましょう。

ヘアライン

ヘアライン仕上げはまず光沢のあるツヤツヤピカピカのステンレスを思い浮かべてください。一番光沢のあるステンレスキッチンはヘアライン仕上げによるものです。

一見表面が鏡のように見えますが、良く見ると細い線が無数についています。髪の毛よりも細い線なので「ヘアライン仕上げ」と呼ばれてるのですが、ヘアライン仕上げをするとステンレスにシャープ感が増し、都会的で機能的な見た目になります。

バイブレーション

バイブレーション仕上げは研磨した後をヘアラインのように一定方向にまっすぐ入れるのではなく、ランダムに入れていきます。クルクルとした動きの細かい仕上げはヘアラインのように光沢のある仕上がりではなくどちらかというとマットな印象。

無数にランダムに入れられた細かい研磨跡のせいで光沢はありませんが、その分金属のカラートーンが抑えられ、落ち着いた大人の雰囲気に変わります。価格設定はヘアラインよりも高いのですが、バイブレーション仕上げの方が手間がかかるので納得です。

コイニング/エンボス

コイニングまたはエンボス仕上げは昔からキッチンによく使われる仕上げ方法で研磨跡ではなく小さなドットを着けて表面を凹凸に加工する方法です。

こうすると傷が目立たないというメリットはありますが、その反面凹凸部分が引っかかって掃除がしにくいというデメリットもあります。触った感じはザラりとしてマット感があります。

■参考記事:キッチンの高さはどう決める?

キッチンの高さの決め方は?身長を元に選ぼう!標準はどれくらい? | Lovely[ラブリー]のイメージ
キッチンの高さの決め方は?身長を元に選ぼう!標準はどれくらい? | Lovely[ラブリー]
キッチンの高さを最適なものに交換することで、家事の効率アップだけでなく体の負担も軽減してくれます。今回はキッチンの高さの決め方についてまとめていきます。システムキッチン自体だけでなく、キッチンのイロイロなパーツについても解説させていただきます。

【ステンレスキッチン】ステンレスキッチンVS人工大理石

ステンレスの特徴は押さえられましたか?それでは一番の問題に移りましょう。

ステンレスキッチンと人工大理石のキッチン、どちらがおすすめなのか!?これは当たり前ですが人それぞれ。キッチンのどこに重きを置くかで決まってくるでしょう。

人工大理石のメリットは何といってもそのインテリア性。カラーのないステンレスキッチンに比べ、人工大理石はいろいろなカラーチョイスができるので、カントリー風にもフレンチテイストなインテリアにも、はたまたコンクリート打ち放しのモダンなインテリアデザインにも合う人工大理石天板を選ぶことができます。

そのためアイランド型キッチンなど、キッチン周りにも人が集まるような設計であれば人工大理石はおすすめです。しかし、プロの厨房を見てみると人工大理石のキッチンなんてほぼありません。ほとんどがステンレスですよね?

ここからはステンレスキッチンのメリット・デメリットを見ていきましょう。

【ステンレスキッチン】ステンレスキッチンのメリットは何?

まずはステンレスキッチンのメリットについて考えていきましょう。人工大理石のキッチンと比較しながらステンレスキッチンのメリットを取り上げていくのでぜひ参考にしてください。

人によってはメリットな部分もデメリットになる場合があります。そこは自分がキッチンでどのくらいの時間を過ごすのか、どんな作業をよくするのか?で変わってきます。日頃自分がキッチンに立っている姿を想像しながら読んでいきましょう。

【ステンレスキッチン】メリット①強い!

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【ステンレスキッチン】メリット②錆びない

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