ステンレスキッチンのメリット・デメリットまとめ!【コスパ最強】

ステンレスキッチンのメリット・デメリットまとめ!【コスパ最強】

家を建てる時や家をリフォームする時、キッチンにはこだわりたい!なんてったって毎日の料理を作るキッチンは機能的で気持ち良くなくてはテンションが上がりません!ステンレスが人工大理石で悩む人も多いはず。今回はステンレスキッチンのメリットとデメリットを紹介します。

記事の目次

  1. 1.ステンレスキッチンのメリット・デメリットとは?
  2. 2.【ステンレスキッチン】ステンレスキッチンとは
  3. 3.【ステンレスキッチン】人工大理石天板とは?
  4. 4.【ステンレスキッチン】ステンレスキッチンの種類
  5. 5.【ステンレスキッチン】ステンレス天板の表面加工
  6. 6.【ステンレスキッチン】ステンレスキッチンVS人工大理石
  7. 7.【ステンレスキッチン】ステンレスキッチンのメリットは何?
  8. 8.【ステンレスキッチン】デメリットも見ておこう
  9. 9.ステンレスキッチンは機能的でプロ仕様

ステンレスキッチンのメリットはとにかく人工大理石に比べて強度が高い事。キッチンは基本毎日作業をするところですから、例えば物を落としたり、機嫌の悪いの時にはガンっと鍋を強めに置いたりするものです(褒められた事ではありませんが 笑)

ステンレスキッチンのメリットは衝撃に強いところ。鍋をガンガン置こうが、マグカップをうっかり高いところから落としてしまおうが、割れる事はありません。

人工大理石はキッチンとしての強度を高めているとはいえ、衝撃には強くありません。またずっと使っていると細かい傷?ができているのか何もしていないのに急にパキっと音がしてヒビが入った!という経験談も聞いたことがあります。

メーカーさんは人工大理石の強度をセールスしてきますが、「何をしても割れない」強度はステンレスの独り勝ちでしょう。

【ステンレスキッチン】メリット②錆びない

錆びない。これもステンレスのメリットです。鉄はご存知の通りあっという間に錆びてしまいますが、ステンレスは材料に「クローム」を入れている事で錆びにくい素材になっています。

というのも、錆びの原因の一つは酸素。酸素だけではないのですが、酸素との結合を防ぐ事で大幅に錆びにくくすることができるのです。クロームを配合することでクロームが酸化膜を作り、酸素からステンレスを守ってくれます!

錆びない事は水仕事をするキッチンにおいて最重要項目ですよね。ただ全く錆びないわけではありません。掃除をせずに放置していると溝や段差の部分から錆びは発生してきます。ただ、塩素系洗剤で掃除すると取れるのでそこまで神経質になる必要はありません。

人工大理石は金属ではないので錆びとは無縁です♪

【ステンレスキッチン】メリット③汚れを落としやすい

汚れを落としやすい、掃除しやすいメリットもあります。シミがつきにくいという性質はもとより、汚れがついてしまっても、さらにはそれをしばらく放置してしまっても汚れが染みついて取れなくなることはありません。

もちろん頑固な汚れがついたら掃除するのに苦労はしますが、それでも気兼ねなくゴシゴシこすれるのもステンレスのメリット。

サッと拭いたら汚れが取れるとはいえ、人工大理石の場合少し放置しておくと汚れがシミになってしまうので、人工大理石の場合、こまめな掃除は必須です。
ただこまめに掃除する分には拭くだけできれいになるので、普通にキッチン掃除をするのであればずっと綺麗に使えます。

■参考記事:キッチンクロスの使い方アイデアをチェック!

キッチンクロスの使い方は?おしゃれなおすすめ商品21選も紹介! | Lovely[ラブリー]のイメージ
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【ステンレスキッチン】メリット④熱に強い

ステンレスは強い!と何度も強調していますが...熱にも強いのがステンレスの良いところ♪

おすすめはしませんが!熱い鍋を直接おいても割れる事も変色することもありません(でも普通に鍋敷きを使ってくださいね)。また、熱い油がはねてもそこから変色することもなく、拭き掃除すれば元通りです。

対して人工大理石は耐熱加工してあるものでもステンレスに比べると熱に弱く、変色・膨張・ヒビのリスクは伴います。

また、人工大理石にもメーカーによってアクリル製・ポリエステル製と材質が異なり、アクリルの方が耐熱性には優れています。ただし人工大理石がアクリルかポリエステルかは見た目では分かりません。メーカーに問い合わせるか、メーカーの営業マンさんに聞いてみてくださいね。

【ステンレスキッチン】メリット⑤臭いがつきにくい

臭いがつきにくいメリットもあります。臭いがつきにくいという点は、いろいろな食材を扱うキッチンでは重要ポイントです。しかも腐った食品の臭いが残ってしまったり、酢や牛乳をこぼしてしまったときに臭いが残るとサイアク!

その点拭き掃除だけで臭いが残りにくい性質のステンレスは衛生的。医療器具もステンレス製品をつかっているくらいですから、食品を扱う場所でもステンレスを使うメリットは大きいでしょう。

【ステンレスキッチン)メリット⑥シームレス接合

今では人工大理石のシンクも珍しくなくなりましたが、強度の点から人工大理石の天板に、シンクはステンレスという家庭も多いでしょう。

その点ステンレスキッチンならシームレス接合。どこまでいっても継ぎ目がないので美しく、一体感が魅力です。また継ぎ目がないと掃除の時も引っ掛かりがないのでお掃除らっくらく♪

シンクをステンレス、天板を人工大理石にするとどうしてもシンクと天板の境目に継ぎ目ができます。人工大理石はその継ぎ目から汚れがついてしまう事があり、いったん汚れてしまうとなかなか色がついて取れない事があるので、継ぎ目には気を使って掃除をしないといけないでしょう。

ただ今ではシンクも人工大理石というメーカーもありますから、いろいろなメーカーのショールームでメーカーさんの話を聞いてみるとよいですよ。

【ステンレスキッチン】メリット⑦価格

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【ステンレスキッチン】デメリットも見ておこう

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