記事の目次
- 1.タオルエプロンは、エプロンとしても布巾としても大活躍
- 2.タオルエプロンは、保育園で必要な場合も
- 3.タオルエプロンの材料 まずは自宅にあるもので準備
- 4.タオルエプロンの基本的な作り方 フェイスタオル
- 5.タオルエプロンの基本的な作り方 ハンドタオル
- 6.タオルエプロンをもっと可愛く&カッコよく ゴム隠し
- 7.タオルエプロンをもっと可愛く&カッコよく アップリケ
- 8.タオルエプロンをもっと可愛く&カッコよく リバーシブル
- 9.タオルエプロンをもっと可愛く&カッコよく 別布で切替
- 10.タオルエプロンをもっと可愛く&カッコよく ポケット
- 11.タオルエプロンをもっと可愛く&カッコよく 縁取り
- 12.タオルエプロン作りはとても簡単 是非お試しあれ!
タオルエプロンは、エプロンとしても布巾としても大活躍
タオルエプロンは、読んで字のごとくですが、タオルで出来たエプロンです。タオルで出来ているので、単にこぼした食べ物を受け止めるだけではなく、食事中は口や手も拭けますし、食後のテーブル拭きとしても使えます。また使い終わった後は、ガンガン洗えるのも嬉しいところです。
もちろんタオルエプロンは、市販でも数百円で購入できます。しかし、1枚で1回の食事で乗り切れないことも多く、洗濯のサイクルも考えると結構な枚数を準備しておく必要があります。また食べ物によっては、洗っても落ちないシミもあり、子供用のタオルエプロンは消耗品だと考えている方が無難なのも事実です。一枚は安くても枚数を考えると、結構な出費ですよね…。そんな時には、自宅にあるフェイスタオルやハンドタオルを使って手作りしてみてはいかがでしょうか。作り方はとても簡単なので、ハンドメイド初心者でも安心して手作りできますよ。
タオルエプロンは、保育園で必要な場合も
タオルエプロンはとても使いやすいので、保育園でも必要な場合があります。また、保育園によっては「できるだけ手作りしてください」と言われる場合も珍しくありません。作り方を渡してくれる場合もありますが、特に形の指定がなければ、作り方にノータッチな保育園も少なくありません。そんな時でも大丈夫。基本的なタオルエプロンは、とても簡単に手作りできます。もちろん、ミシンが無くても大丈夫です。
また保育園用に準備する場合、西松屋など市販で簡単に購入できるタオルエプロンは、他のお子さんとお揃いになることも多いですね。手作りに慣れてきたら、親御さんもお子さんも喜んで食事ができるようなデザインに工夫して、オリジナルのタオルエプロンをハンドメイド出来ると、楽しみも増えますね。
タオルエプロンの材料 まずは自宅にあるもので準備
すごく簡単にタオルエプロンを手作りするのであれば、タオルとゴムがあれば作れます。もちろんミシンが無くても、手縫いでザクザクと作ることも可能です。作り方さえ知ってしまえば、ハンドメイド初心者でも1枚30分もかからずに手作りできるでしょう。1枚手作りしてみて要領を得たら、ゴム隠しやポケットを付けてオリジナル感あふれるアレンジにハンドメイドすると楽しいです。
ゴムについては、平ゴムや赤ちゃん用のゴムなど色々と種類がありますが、絞めつけたりするわけではないので、あまり気にしないでも大丈夫でしょう。長さはざっくり図って2リットルのペットボトルを1周するくらい、40cmほどあれば、作ることができます。
タオルエプロンの基本的な作り方 フェイスタオル
タオルエプロンの材料として準備するタオル、まずは大きさで迷う場合は、タオルハンカチよりもフェイスタオルをおすすめします。離乳食を始めたばかりのお子さんの場合、大きすぎると感じるかもしれませんが、「大は小を兼ねる」です。見た目は良くないかもしれませんが、隠す部分も広いですし、出来上がりもエプロン部分のタオルが2重になる分、手や口も拭きやすく、使いやすいので便利です。
そして何よりフェイスタオルで作る方が、簡単に作れてしまうのです。タオルを切らないで作るので、布端の糸処理をする必要がありませんし、縫う部分もほとんどありませんから、ハンドメイド初心者の人でも安心。もしミシンが使える人なら、10分くらいで作れます。