ミサンガって?
ミサンガは、1993年のJリーグ開幕後に大きなブームを巻き起こした、糸で編まれたアクセサリーです。プロミスリングとも呼ばれ、切れたら願いが叶うというジンクスもありました。そのミサンガが、現在になって再び注目を集めています。
ミサンガは基本的に、刺繍糸やヘンプ(麻紐)を編み込みして作ります。編み方は三つ編みのような簡単なものから、ハート型に仕上がるもの、立体的に仕上がるものまで、たくさん種類があります。またビーズなどのアイテムを取り入れて、アレンジを加えることもできます。
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— sangasanga (@sangasanga16) April 10, 2018
今日のミサンガはピアスを作ってみました。今日編集終わったらの公開になります。
しかし編集下手なので何故か動画が長くなっちゃう〜:sob: 編集もっと上手くなりたいなぁ〜:sweat_drops:#ミサンガ #編み方 #ピアス #ハンドメイド #趣味 pic.twitter.com/hXQqO2yeZc
手作りミサンガのメリット
ミサンガは、少なくとも糸があれば手作りできる上、色や編み方次第で無限にアレンジができます。刺繍糸は1束100円以下、ヘンプ(麻紐)は1束300円前後で購入できます。また簡単な編み方のものなら、1本30分程度で作ることができます。
手軽な材料で簡単に完成させられるのが、手作りミサンガの大きなメリットなのです。
長男が欲しがったので小さいサイズで編んでみた。人のために作るときが時々あるけど、自分の分をつくるときよりずっと楽しい。喜ばれるととても嬉しい。#ミサンガ pic.twitter.com/IbHibfCOTK
— スパーキー (@sparky_tw) April 9, 2018
また編み込みの長さを調節すれば、サイズを自由に変更できるのも、メリットの1つです。使う相手によって長さを調整できるので、彼氏彼女や親子でお揃いにしたり、ちょっとしたプレゼントにしたりもできます。もらった相手が喜んでくれたら、作るのがもっと楽しくなっちゃいますよね。
ミサンガ作りの材料
《必ず必要なもの》
・刺繍糸またはヘンプ(麻紐)
・ハサミ(糸を切るのに使います)
・セロハンテープ(糸を固定するのに使います)
《あると便利なもの》
・定規またはメジャー(糸やミサンガの長さを測るのに使います)
・針やピンセット、または目打ち(編み目を修正するのに使います)
刺繍糸は、通販や手芸店などで購入できます。糸の太さが多数ありますが、ミサンガ作りでは「25番」がよく使われています。またヘンプ(麻紐)を使うと、やや太めの仕上がりになります。ヘンプの太さは基本的に「太・中・細」の3種類です。
ハサミやセロハンテープは、それぞれの目的が果たせれば、カッターなどで代用してもOKです。定規がない場合は、だいたいの長さで大丈夫です。
間違った編み目をほどくのに、針など先のとがった道具を使います。こちらも目的に合えば、どんな道具でも問題はありません。しかし使いやすいのは目打ちです。持ち手の部分が太いので、針よりも扱いやすいのがおすすめのポイントです。
同じく、えんとみさん(@entomi_)のカラフル目打ち:sparkles:ハンドメイドをするのが楽しくなりそう:sparkles:#CHAの間 #大須 #ともしびアパート #タティングレース #ハンドメイド #委託 #雑貨 #アトリエ #手作り #フリーマーケット #ドライフラワー #目打ち #カラフル pic.twitter.com/ztbVciv0n8
— めりぃ@CHAの間Closet (@mary_chanoma) March 3, 2017
基本のミサンガ
まずは基本の作り方からマスターしていきましょう。ヘアアレンジでもおなじみの三つ編みや編み込みは、入門編としてもおすすめです。また斜め模様やV字模様も基本的な編み方ですので、ぜひ押さえておきたいところです。