ミサンガのビーズスタイルの作り方・編み方解説!【簡単】

ミサンガのビーズスタイルの作り方・編み方解説!【簡単】

ミサンガは、簡単に手作りできるアクセサリーとして、再び人気を集めています。ミサンガは刺繍糸やヘンプ(麻紐)があれば、自由にデザインできますが、ビーズを取り入れてワンランク上のミサンガを作ってみませんか。ここではビーズスタイルミサンガの作り方をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.ミサンガって?
  2. 2.手作りミサンガのメリット
  3. 3.ミサンガ作りの材料
  4. 4.基本のミサンガ
  5. 5.ビーズスタイルミサンガ
  6. 6.ビーズスタイルミサンガ⓵三つ編み
  7. 7.ビーズスタイルミサンガ⓶平結び
  8. 8.編み始めと編み終わり
  9. 9.ビーズスタイルミサンガ:作り方の注意
  10. 10.ビーズスタイルでミサンガにバリエーションを

ミサンガって?

ミサンガは、1993年のJリーグ開幕後に大きなブームを巻き起こした、糸で編まれたアクセサリーです。プロミスリングとも呼ばれ、切れたら願いが叶うというジンクスもありました。そのミサンガが、現在になって再び注目を集めています。

ミサンガは基本的に、刺繍糸やヘンプ(麻紐)を編み込みして作ります。編み方は三つ編みのような簡単なものから、ハート型に仕上がるもの、立体的に仕上がるものまで、たくさん種類があります。またビーズなどのアイテムを取り入れて、アレンジを加えることもできます。

手作りミサンガのメリット

ミサンガは、少なくとも糸があれば手作りできる上、色や編み方次第で無限にアレンジができます。刺繍糸は1束100円以下、ヘンプ(麻紐)は1束300円前後で購入できます。また簡単な編み方のものなら、1本30分程度で作ることができます。

手軽な材料で簡単に完成させられるのが、手作りミサンガの大きなメリットなのです。

また編み込みの長さを調節すれば、サイズを自由に変更できるのも、メリットの1つです。使う相手によって長さを調整できるので、彼氏彼女や親子でお揃いにしたり、ちょっとしたプレゼントにしたりもできます。もらった相手が喜んでくれたら、作るのがもっと楽しくなっちゃいますよね。

ミサンガ作りの材料

《必ず必要なもの》
・刺繍糸またはヘンプ(麻紐)
・ハサミ(糸を切るのに使います)
・セロハンテープ(糸を固定するのに使います)

《あると便利なもの》
・定規またはメジャー(糸やミサンガの長さを測るのに使います)
・針やピンセット、または目打ち(編み目を修正するのに使います) 

刺繍糸は、通販や手芸店などで購入できます。糸の太さが多数ありますが、ミサンガ作りでは「25番」がよく使われています。またヘンプ(麻紐)を使うと、やや太めの仕上がりになります。ヘンプの太さは基本的に「太・中・細」の3種類です。

ハサミやセロハンテープは、それぞれの目的が果たせれば、カッターなどで代用してもOKです。定規がない場合は、だいたいの長さで大丈夫です。

間違った編み目をほどくのに、針など先のとがった道具を使います。こちらも目的に合えば、どんな道具でも問題はありません。しかし使いやすいのは目打ちです。持ち手の部分が太いので、針よりも扱いやすいのがおすすめのポイントです。

基本のミサンガ

まずは基本の作り方からマスターしていきましょう。ヘアアレンジでもおなじみの三つ編みや編み込みは、入門編としてもおすすめです。また斜め模様やV字模様も基本的な編み方ですので、ぜひ押さえておきたいところです。

基本の編み方⓵三つ編み

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ビーズスタイルミサンガ

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