ミサンガのビーズスタイルの作り方・編み方解説!【簡単】

ミサンガのビーズスタイルの作り方・編み方解説!【簡単】

ミサンガは、簡単に手作りできるアクセサリーとして、再び人気を集めています。ミサンガは刺繍糸やヘンプ(麻紐)があれば、自由にデザインできますが、ビーズを取り入れてワンランク上のミサンガを作ってみませんか。ここではビーズスタイルミサンガの作り方をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.ミサンガって?
  2. 2.手作りミサンガのメリット
  3. 3.ミサンガ作りの材料
  4. 4.基本のミサンガ
  5. 5.ビーズスタイルミサンガ
  6. 6.ビーズスタイルミサンガ⓵三つ編み
  7. 7.ビーズスタイルミサンガ⓶平結び
  8. 8.編み始めと編み終わり
  9. 9.ビーズスタイルミサンガ:作り方の注意
  10. 10.ビーズスタイルでミサンガにバリエーションを

動画は英語で説明されていますが、英語がわからなくても画像を見ればバッチリ理解できます。ちなみに3分後ぐらいから、ビーズを入れる編み込み方が始まります。

ビーズスタイルミサンガ⓶平結び

平結びは、芯糸に左右の巻き糸を結んで編んでいく作り方です。芯糸の本数で、仕上がりの太さを変えることができます。

平結びの作り方(ビーズなし)

⓵糸を4本用意し、端をひと結びして固定します。
⓶真ん中の2本を芯糸、両サイド(1本ずつ)を巻き糸とします。
⓷左側の巻き糸を、芯糸の上から右側の糸の下を通して、右に出します。
⓸⓷で出した糸を、芯糸の下を通して、右側の糸の上から左に出します。
⓹両サイドの糸を引き締めます。

⓺右側の糸を、芯糸の上から左側の糸の下を通して、左に出します。
⓻左側の糸を、芯糸の下を通して右側の糸の上から、右に出します。
⓼両サイドの糸を引き締めてて、結びめ1つ完成です。
⓽⓷~⓼を繰り返して、芯糸が見えないように結び目を持ち上げます。

平結びの作り方(ビーズ入り)

基本の平結びができれば、ビーズ入りの場合も簡単にできますよ。
⓵平結びを2目編み、ビーズを1粒通します。
⓶平結びをさらに2目編み、ビーズを1粒通します。
⓷平結びを2目編んではビーズを1粒通す作業を、繰り返します。

編み始めと編み終わり

ミサンガの編み始めと編み終わりの処理には、いくつか種類があります。端の処理には三つ編みがよく用いられます。

《流れ》
⓵端をひと結びして、三つ編みを数㎝進めて再度ひと結びします。
⓶本番の編み方で編み終えたらひと結びして、三つ編みを数㎝して、再度ひと結びします。

上の動画の方法では、結び始めの部分が「三つ編みの輪っか」になります。また、編み終わりの部分をビーズなどのパーツで留めてから、ひと結びして終える方法もあります。

ビーズスタイルミサンガ:作り方の注意

ミサンガは、簡単な材料で手作りできますが、いくつか注意したい点があります。まず1つは「あらかじめデザインを考えておくこと」です。編み込みなど簡単に手直しができる場合は別でもよいですが、だいたいの場合は失敗を防ぐために、色や編み目の数、太さ(使う糸の本数)などを前もって決めておきましょう。ビーズ入りの場合は、ビーズの配置も決めておくと作りやすいです。

また作りたい長さに合わせて糸を用意することも、大変重要です。だいたいの目安は「仕上げたい長さの約3倍」ですが、心配な場合はあらかじめ長めに用意しておくと、よいかもしれません。

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ビーズスタイルでミサンガにバリエーションを

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