動画は英語で説明されていますが、英語がわからなくても画像を見ればバッチリ理解できます。ちなみに3分後ぐらいから、ビーズを入れる編み込み方が始まります。
ビーズスタイルミサンガ⓶平結び
平結びは、芯糸に左右の巻き糸を結んで編んでいく作り方です。芯糸の本数で、仕上がりの太さを変えることができます。
平結びの作り方(ビーズなし)
⓵糸を4本用意し、端をひと結びして固定します。
⓶真ん中の2本を芯糸、両サイド(1本ずつ)を巻き糸とします。
⓷左側の巻き糸を、芯糸の上から右側の糸の下を通して、右に出します。
⓸⓷で出した糸を、芯糸の下を通して、右側の糸の上から左に出します。
⓹両サイドの糸を引き締めます。
ガタガタだけど出来たー!
— :relaxed:︎ⓜⓐⒽ:relaxed:︎⋆⑅✩̮ (@hrmelody_m) March 28, 2016
留め方がわからんっ!笑
針で指ぶっ刺したし笑#平結び#ハンドメイド#ガタガタ#勉強中#初めて pic.twitter.com/Ph0BnMXVzK
⓺右側の糸を、芯糸の上から左側の糸の下を通して、左に出します。
⓻左側の糸を、芯糸の下を通して右側の糸の上から、右に出します。
⓼両サイドの糸を引き締めてて、結びめ1つ完成です。
⓽⓷~⓼を繰り返して、芯糸が見えないように結び目を持ち上げます。
平結びの作り方(ビーズ入り)
基本の平結びができれば、ビーズ入りの場合も簡単にできますよ。
⓵平結びを2目編み、ビーズを1粒通します。
⓶平結びをさらに2目編み、ビーズを1粒通します。
⓷平結びを2目編んではビーズを1粒通す作業を、繰り返します。
編み始めと編み終わり
ミサンガの編み始めと編み終わりの処理には、いくつか種類があります。端の処理には三つ編みがよく用いられます。
《流れ》
⓵端をひと結びして、三つ編みを数㎝進めて再度ひと結びします。
⓶本番の編み方で編み終えたらひと結びして、三つ編みを数㎝して、再度ひと結びします。
上の動画の方法では、結び始めの部分が「三つ編みの輪っか」になります。また、編み終わりの部分をビーズなどのパーツで留めてから、ひと結びして終える方法もあります。
ビーズスタイルミサンガ:作り方の注意
ミサンガは、簡単な材料で手作りできますが、いくつか注意したい点があります。まず1つは「あらかじめデザインを考えておくこと」です。編み込みなど簡単に手直しができる場合は別でもよいですが、だいたいの場合は失敗を防ぐために、色や編み目の数、太さ(使う糸の本数)などを前もって決めておきましょう。ビーズ入りの場合は、ビーズの配置も決めておくと作りやすいです。
また作りたい長さに合わせて糸を用意することも、大変重要です。だいたいの目安は「仕上げたい長さの約3倍」ですが、心配な場合はあらかじめ長めに用意しておくと、よいかもしれません。