⓵糸を3本用意し、ひと結びして端をセロハンテープなどで固定します。
⓶左側の糸を、真ん中の糸の上に乗せて交差させます。
⓷右側の糸を、⓶で交差させた糸の上に乗せて、交差させます。
⓸外側の左右の糸を、交互に内側に入れて編み込みしていきます。
基本の編み方⓶斜め模様
⓵糸を6本用意し、端をひと結びして固定します。
⓶いちばん左側の糸を「芯糸」、他の糸を「巻き糸」とします。
⓷芯糸を左手に持ち、隣(左から2番目)の糸に「4の字」になるように重ねます。
⓸⓷で重ねた糸を芯糸に1周巻き付け、対極に引っ張って引き締めます。
⓹⓸の巻き糸をもう一度芯糸に巻き付け、引き締めます。
⓺ここまで終えると、芯糸の位置が1つ右(左から2番目)に移動しています。
⓻芯糸を左手に持ち、芯糸の右隣の糸と⓷~⓹を行い、結び目を作ります。
⓼ここまで終えると、芯糸の位置はさらに1つ右(左から3番目)に移動しています。
⓽芯糸と、芯糸の右隣の糸で結び目を作る作業を繰り返します。
⓾芯糸がいちばん右にきたら、次はいちばん左の糸を芯糸とし、これまでの作業を繰り返します。
どちらも同じ編み方を繰り返すだけなので、慣れれば手早く編めるようになります。斜め編みの際、強く結び過ぎてしまうとねじれの原因になってしまいます。気をつけてください。ちなみにV字模様は、斜め編みを左右から半分ずつ進めていくデザインです。
ビーズスタイルミサンガ
ここからは、ビーズスタイルミサンガの作り方に移っていきます。ビーズ入りの場合も、糸は刺繍糸・ヘンプから選ぶことができます。刺繍糸なら手作りっぽく柔らかい印象に、ヘンプならスタイリッシュな印象になります。ビーズは糸と同様に、通販や手芸店で購入することができますよ。
ミサンガで使うビーズ
ミサンガで使うビーズは、木製やガラス製、天然石など素材による違いや、大きさによる違いがあります。どちらも使う糸の素材や色に合わせて、お好みで選ぶとよいでしょう。作り始める前に、おおまかに色やビーズの配置などのデザインを決めておくと、スムーズに編み進めていけるのでおすすめです。
ビーズスタイルミサンガ⓵三つ編み
基本の編み方でご紹介した三つ編みをしながら、好きな位置にビーズを入れていく作り方です。初めてビーズ入りミサンガを作る場合は、このデザインから挑戦してみてはいかがでしょうか。
おはようございます!
— 冬月加奈@超会議両〇 超歌の巫女 (@huyutuki_kana) April 16, 2018
基礎であるミサンガの三つ編みを久しぶりにやってた!
( ・-・ )ンー…やはり難しいな。
四つ編みやって見よ....#ミサンガ pic.twitter.com/6zNLjJpLxv
三つ編み(ビーズ入り)の作り方
⓵糸を3本用意し、端をひと結びして固定します。
⓶右端の糸にビーズを1粒通し、ビーズを包むように1回三つ編みをします。
⓷⓶の作業を繰り返します。