記事の目次
- 1.パラコードブレスレット~That's cool!~
- 2.パラコードとは?
- 3.パラコードブレスレットについて
- 4.パラコードブレスレットの種類
- 5.パラコードブレスレットの作り方
- 6.パラコードブレスレットの作り方⓪材料
- 7.パラコードブレスレットの作り方⓵三つ編み
- 8.パラコードブレスレットの作り方⓶四つ編み
- 9.パラコードブレスレットの作り方⓷六つ編み
- 10.パラコードブレスレットの作り方⓸8の字編み
- 11.パラコードブレスレットの作り方⓹コブラ編み
- 12.パラコードブレスレットの作り方⓺スネーク結び
- 13.パラコードブレスレットの作り方⓻フィッシュテール
- 14.パラコードブレスレットの作り方⓼マッドマックス風
- 15.パラコードブレスレットの作り方⓽編み始めと編み終わり
- 16.パラコードブレスレットの作り方⓾オプションをつける
- 17.パラコードブレスレットの作り方⑪補足
- 18.パラコードブレスレットの意味
- 19.パラコードブレスレットのほどき方
- 20.【おわりに】パラコードブレスレットでカッコよく!
パラコードブレスレットの作り方⓺スネーク結び
コブラの次はスネーク(蛇の意味)です。スネーク結びは簡単で、応用範囲の広い編み方です。アクセサリーだけでなく雑貨にも活用可能なので、ぜひ覚えておきたいところです。コード1本でも作れますが、2本のコードを溶接して作ると、アレンジの範囲が広がりますので、試してみてはいかがでしょうか。
キャンプの予定が、週末の天気予報が雨だったので、中止にしたけれども雨が降らず肩透かし。やる事ないので、ナイフランヤードを作ってみた。#パラコードクラフト #スネークノット https://t.co/amTul1p9My pic.twitter.com/ubxrnqUNut
— まさひろ (@masa_web3go) October 8, 2016
《作り方》
⓵80㎝程度のコードを1本用意し、中心を固定します。
⓶左側のコードを囲むように、右側のコードで輪を作り、下に通します。
⓷左側のコードを、⓶で通したコードの下をくぐらせてから、輪の中に上から入れます。
⓸2本のコードを同時にひっぱりながら、結び目を引き締めます。
⓹⓶~⓸を繰り返して編み進め、目安の長さに達したら、端を処理します。
パラコードブレスレットの作り方⓻フィッシュテール
コブラ、スネーク(蛇)の次はフィッシュテール、意味は「魚のしっぽ」です。フィッシュテールは、シンプルな編み方ながらもかなり頑丈に仕上がるので、ミリタリーアイテムなどに取り入れられる場面が多いです。チャームなどを編み込んでアクセサリーにすると、カッコよさがグッとUPしますよ。
今日はパラコードのワークショップを開催中。#猫カフェブラン #パラコード #ワークショップ #横浜市青葉区 #保護猫カフェ pic.twitter.com/CiyIUn6PwZ
— 富士子・デラックス@猫カフェブラン (@nekocafeblanc) April 25, 2018
《作り方》
⓵長めのコード(2m50㎝くらい)を1本用意し、半分に折ります。
⓶完成した時の長さを決め、折り曲げた部分からその長さのところを、クリップなどで留めます。
⓷折り曲げた部分を下にして、編み始めます。
⓸右側のコードで輪を作り、先端を左側に流し、左側のコードの下に置きます。
⓹左側のコードを下から輪に通し、両方のコードを軽く引き締めます。
⓺クリップを外し、両方のコードを同じくらいの力で引っ張り、結び目を作ります。
⓻左側のコードを輪の中に、上から下へ入れます。
⓼右側のコードを、⓻で通したコードより下の位置で、上から下に入れます。
⓽両サイドのコードを均等な力で引っ張り、編み目を作ります。
⓾⓻~⓽を繰り返して編み進め、目安の長さに達したら、端を処理します。
上の動画で作ったブレスレットは、留め具不要で長さも調節できる、超優秀アクセサリーです。
パラコードブレスレットの作り方⓼マッドマックス風
最後にご紹介する編み方は、映画『マッドマックス』で登場人物が身に着けていた、ブレスレットの編み方です。映画の人物と同じデザインで作って、カッコイイ気分に浸ってみませんか。こちらも、長めのコードが1本あれば、同じ編み方を繰り返すだけで完成させられますよ。
《作り方》
⓵長めのコード(2m50㎝くらい)を1本用意し、半分に折ります。
⓶完成した時の長さを決め、折り曲げた部分からその長さのところを、クリップなどで留めます。
⓷折り曲げた部分を下にして、編み始めます。
⓸右側のコードを軸の上から左に流します。
⓹左側のコードを軸の下から、⓸の時にできた右側の輪に通します。
⓺左右のコードを均等な力で引っ張り、結び目を作ります。
⓻左側のコードを、軸の上を通り右側のコードの下に流します。
⓼右側のコードを、⓻のコードの下を通し、左側にできた輪の中に下から入れます。
⓽両サイドのコードを均等な力で引っ張り、引き締めて結び目を作ります。
⓾⓸~⓽を繰り返して編み進め、目安の長さに達したら、端を処理します。