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こじらせ男子の優柔不断さは、ビジネスの場面から普段の買い物まで、幅広い範囲で見られます。もちろん、恋愛の場面でも優柔不断。合コンに行くか行かないか、アプローチしてきた女子と付き合うか付き合わないか、など悩むことは沢山あります。
周りはじれったくてたまらなくなりますが、急かさないのがベストな接し方でしょう。一緒に考えて「こうした方がいいんじゃない?」と提案し、助け舟を出してあげるのも一つの手です。
こじらせ男子の心理特徴⑧恨みを持つとネチネチ
こじらせ男子は、意外に恨みを根に持つタイプです。人付き合いが苦手で、その場でうまく言い返せなかったり気の利いた切り返しができないので、「あの時こう言ってやればよかった!」と後から怒りを増幅させることになります。
誰かを恨んだら、ネチネチと長いこと根に持ちます。怒りのやり場がわからず、独り言で愚痴を延々つぶやくため、周りの人は接し方に困ることもあるでしょう。
怒り・恨みモードに入ってしまうと、他の人が下手にフォローしても焼け石に水です。とりあえず怒りがおさまるまでそっとしておきましょう。こじらせ男子にはよくも悪くもプライドがあるので、勝てる自信もないのに相手に殴り込みをかけるということは、よほどのことでない限りありません。
こじらせ男子の心理特徴⑨何かと皮肉屋
こじらせ男子は、何かと皮肉屋な特徴があります。不器用な自分を自覚しつつも、それを正当化したい心理があるので、納得できないことがあると皮肉の形で出てきます。「○○さんの言うとおりで進めていいけど、それって全体の役に立ってないよね」といった感じの嫌味が得意です。
仕事の場面に限らず、政治やトレンドの話題を取り上げて、コメンテーターを気取りたい一面もあります。
こじらせ男子は他人を信じていないので、言葉でバリアを張っている状態です。仮に褒められても、「冗談でしょ?」と素直に受け取れず、また皮肉屋モードになります。接し方に困る時は真に受けず、また別の機会に、自然な言葉をかけるのがいいでしょう。信じられる相手が一人でも増えれば、言葉のバリアを張ることも減るはずです。
40代のこじらせ男子もいる!
これまで見てきたこじらせ男子は、20代や30代だけの話ではありません。40代になっても、恋愛やコミュニケーション能力の苦手意識を引きずっていて、ひどくこじらせている男性もいます。
こじらせ男子も40代となると、こじらせ具合に年季が入っており、ちょっとやそっとの接し方では心を開いてくれないことも多いです。
40代のこじらせ男子に対しては、接し方がうまくいかなくてもめげないこと。ちょっとした反応でこちらがしょげてしまうと相手にも気まずさが伝わり、「どうせ俺が不器用だから、また嫌われたんだ」と誤解することもあります。
間が悪いな、と思ったら潔く身を引き、また次のチャンスまで待ちましょう。楽しい時間を共有できたら、「楽しい」気持ちをストレートに伝えて、40代こじらせ男子の心を少しずつほぐしていきたいですね。
■参考記事:年上男性が気になる方はコチラも参照!
こじらせ男子を好きになったら?
こじらせ男子を好きになったら、困るのがその接し方でしょう。好意をストレートに伝えても「おいおい、何かの冗談か?」と皮肉に受け取ってしまうので、なかなか恋愛に発展しづらく、もどかしい状態になります。ある程度、相手の反応が思わしくないのは覚悟の上でいきましょう。