斜め編みのミサンガとは
ミサンガとは何か、というのは、皆さん何となくご存知だとは思います。ミサンガとは、元々はポルトガル語で、主に手首、足首などに巻いておく、2色や3色、3本、4本からなる様々な色合いの、主に斜めに編まれた刺繍で作られた、細い毛糸の手作りのお守りです。
この2色や3色、3本、4本からなる細い毛糸の手作りのお守りであるミサンガに、どのようなお守りの効果があるかというと、この細い毛糸のミサンガを手首、足首などに巻いた状態で、自然に毛糸の刺繍が切れるまで付けていると、願うが叶うという素敵なジンクスがあるんです。
■参考記事:ミサンガをつける場所と色には意味が!
ミサンガ斜め編みの作り方・編み方を覚えよう
では、2色や3色、3本、4本からなる斜め編みのミサンガとは何かが何となく分かったところで、次は、そんな願うが叶うとされている斜め編みのミサンガを実際に作ってみることにしましょう!
2色や3色、3本、4本からなる斜め編みのミサンガには、様々な本数の糸を使った編み方がありますが、今回は、斜め編みのミサンガを編む上でもメジャーな3色のカラーリングを用いた4本編みをマスターしましょう♪
斜め編みのミサンガの作り方・編み方
それでは、早速斜め編みのミサンガの編み方のコツを、動画を見ながら一緒に学んでいきましょう♪下の動画は、colorful chanelさんの、簡単☆ミサンガの編み方~基本編~という動画です。
こちらの動画では、基礎中の基礎となる斜め編み用のミサンガを、ピンクの毛糸が4本、黄色の毛糸が4本、白の毛糸が2本、合計3色、10本を使った、斜め編みの編み方を紹介しています。早速見ていきましょう♪
斜め編みのミサンガは2度同じ作業を繰り返す
まず、このcolorful chanelさんの動画を見ていくと、左からピンクの毛糸が4本、黄色の毛糸が4本、白の毛糸が2本、合計3色、10本の毛糸が並んでいますね。
まず最初に、左奥のピンクの毛糸の1番左端の1本目と2本目を使って、数字の4を作ります。そして、4の下から紐を輪の中に出していってください。そして、このまま上に紐をしっかりと動画のように結んでいきましょう♪これで1巡目の流れが終わりました。
そしてまた、先程と同じように、左奥のピンクの毛糸の1番左端の1本目と2本目を使って、数字の4を作り、4の下から紐を輪の中に出して、このまま上に紐をしっかりと動画のように結んでいきましょう。これで2巡目の流れが終わりです。このように、1本に付き、2度同じ作業を繰り返すようにしてください。
2度同じ作業が終わったら、次は隣の左から1本目と3本目のピンクの毛糸を使って、先程と同じように、数字の4を作り、4の下から紐を輪の中に出して、このまま上に紐をしっかりと動画のように結んでいきましょう。これも2度同じ作業を繰り返します。
そうやって次は1本目と4本目のピンクの毛糸を使って、先程と同じように、数字の4を作り、4の下から紐を輪の中に出して、このまま上に紐をしっかりと動画のように結び、これも2度同じ作業を繰り返します。
■参考記事:ミサンガの糸の長さはどれくらい必要?