眉毛脱毛の方法！おすすめのサロンや医療施設は？

ただし、1本1本眉毛を処理するため時間もかかり、処理する毛の本数が多くなるほど料金が高くなります。また、脱毛時の痛みが人によっては泣くほど強く、腫れなどのリスクもあるため、眉毛に電気脱毛するのはおすすめできません。

医療レーザー脱毛と同じ仕組みの脱毛方法に、市販の家庭用脱毛器があります。市販の家庭用脱毛器は自宅で気軽に脱毛ができるとされていますが、眉毛脱毛に市販の家庭用脱毛器を使うのはおすすめしません。

市販の自宅用脱毛器はクリニックやサロンの脱毛と仕組みは同じですが、家庭用脱毛器はレーザーの威力が抑えられているため、脱毛の効果は弱く、セルフで目の近くに家庭用脱毛器のレーザーを当てるのも危険です。

自宅で使える市販の家庭用脱毛器にケノンという製品がありますが、ケノンの家庭用脱毛器を購入すると付属している眉毛脱毛器であれば、自宅での脱毛にも使用できます。ケノンの眉毛脱毛器はレーザーで眉毛を脱毛するのでなく、高周波脱毛という仕組みでムダ毛を脱毛してくれる脱毛器のため、セルフでも安心して使用できる自宅用脱毛器となっています。

眉毛脱毛器は毛抜きのような形になっており、眉毛を一本ずつ抜いて脱毛していく脱毛器です。毛を挟むときに高周波が流れ、毛根に熱を与えて発毛組織にダメージを与え、痛みをなくして脱毛する方法になっています。

レーザー脱毛と違い、自宅で使える市販の高周波脱毛は「使い続けていると、ムダ毛が生えなくなる」ほどの効果となります。シェーバーや毛抜きのセルフ処理と比較すると、高周波脱毛は自己処理の間隔が徐々に空いていくメリットがありますが、ムダ毛が生えてこなくなるまでは、継続して処理が必要になります。

■参考記事：濃い眉毛を薄く整えるには？

サロンやクリニックで光脱毛や医療レーザー脱毛をするときには、自分でも眉毛脱毛の危険性について理解しておくと、信頼できるクリニックを選ぶときに役立ちます。

眉毛の永久脱毛の方法には、光脱毛と医療レーザーの2つの方法があります。光脱毛や医療レーザー脱毛は、ムダ毛を育てる細胞に強い光を当てて、細胞を破壊する脱毛方法です。もし光脱毛や医療レーザー脱毛の光が目に入ってしまうと、網膜がダメージを受けて視力が低下してしまったり、失明してしまうリスクがあります。

そのため、安全性を考慮して、眉下の脱毛は、ほとんどのサロンやクリニックで行われていません。眉下の部分は眼球の手前に骨があるため、正面から脱毛の光が入ることはありませんが、万が一の危険性を考えて、施術を受け付けていないところが多いです。

脱毛サロンでは光脱毛という脱毛方法がありますが、光脱毛では眉上のみの脱毛が主流となっています。光脱毛の特徴は、以下の通りとなっています。

脱毛回数：8～12回
脱毛効果：低い
副作用の可能性：（痛みや炎症など） 低い
痛み：細いゴムでパチンと弾かれるような痛み

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