Tシャツのリメイクで首回り・袖をアレンジ！簡単な作り方解説！

Tシャツをフリンジリメイクするためには、まずは印をつけるということが大切です。

Tシャツをフリンジする方法はシンプルで、フリンジの形にTシャツを切っていくという方法となります。そのため、まずはフリンジする部分に等間隔で、印をつけていきましょう。間隔は自分の好きな長さで良いのですが、あまり細くすると、フリンジ部分が切れてしまいます。

細くしてフリンジが切れるかどうかは、Tシャツの材質によって変わってきます。そのため、強い素材であれば細くしてもかまいませんが、すぐちぎれてしまいそうな素材の場合は、ある程度、距離をあけてから、等間隔に印をつけていくようにしてください。

ちなみにリブの部分はカットしないほうが良いので、そのままにしておいてください。リブも残しておくことで、良いアクセントとなるため、カットしないようにしましょう。

Tシャツをフリンジリメイクするためには、次に切るという作業が大切になってきます。

一番フリンジリメイクをする中で、大変で大事な部分です。先ほど等間隔に印をつけていったはずですが、そこに向かって下からハサミをいれ、カットしていきましょう。長さがバラバラになってしまうとかっこ悪いため、印を過ぎてしまわないように注意しておください。

一つ一つカットしていかなければならないため、かなり大変な作業です。フリンジが一つでもなくなってしまうと、フリンジの見た目は悪くなってしまいます。フリンジを一本、切り落としてしまうというような失敗は最悪の失敗ですので、それだけはしないようにしてください。

最後までカットできたら、この作業は終わりです。だいぶフリンジらしくなってきたのではないでしょうか。

Tシャツをフリンジリメイクするためには、最後に形と色をつけるという作業が大切です。

切っただけのフリンジだと、ただの布切れが切れた状態になってしまい、おしゃれにはなりません。しかし一つ一つのフリンジを、少し巻きながら引っ張ってみてください。こうすると、フリンジにカールがつき、おしゃれなフリンジとなります。

これをあまり強い力でやり過ぎてしまうと、裂けてしまったり、フリンジが取れてしまったりしてしまいます。そのため、あまり強い力ではやらないようにしましょう。

それが終わったら形付けは終了です。このまま完成でも良いのですが、こだわるのであれば、カラースプレーなどで、フリンジの下の部分に、軽く色をいれてあげると良いです。これでかなりオシャレなフリンジリメイクができるようになります。

首回りがダメになったTシャツのリメイク術などを紹介してきましたが、首回りがダメになっても、リメイクすればTシャツをおしゃれなものに生まれ変えさせることができます。やってみると楽しいものですので、趣味もかねて、Tシャツをリメイクしてみてください。