記事の目次
- 1.怖い?金縛りや幻聴とは何?
- 2.金縛りに前兆がある?
- 3.金縛りの症状と言われるのは?幻聴も?
- 4.実は多くの人が金縛りや幻聴を経験している
- 5.金縛りや幻聴の原因は睡眠?
- 6.金縛りのときに幻聴が聞こえるのは?
- 7.金縛りのときに幻覚が見えるのは?
- 8.金縛りや幻聴の原因◎不規則すぎる睡眠
- 9.金縛りや幻聴の原因◎すごく体が疲れている
- 10.金縛りや幻聴の原因◎気持ちが高ぶっている
- 11.金縛りや幻聴の原因◎ストレス
- 12.金縛りや幻聴は病気ではない
- 13.金縛りや幻聴のときには◎気にしない
- 14.金縛りや幻聴のときには◎指先を動かす
- 15.金縛りや幻聴にならない対策◎寝る1時間ほど前に入浴をする
- 16.金縛りや幻聴にならない対策◎横向きで寝る
- 17.金縛りや幻聴にならない対策◎寝る前はスマホを見ない
- 18.金縛りや幻聴にならない対策◎軽くストレッチをする
- 19.金縛りや幻聴にならない対策◎落ち着ける音楽を聴く
- 20.金縛りや幻聴にならない対策◎生活習慣を変える
- 21.ちょっと注意!金縛りは病気のサインの可能性も
- 22.金縛りの状態をつくることもできる
- 23.金縛りは霊的な現象ではない
金縛りにならない対策には、生活習慣を変えるということも大切です。お昼寝をしている人はお昼寝の時間をなくすなど睡眠時間を見直すだけでなく、食事の時間などもできるだけ規則正しいものに変えていけるといいでしょう。
規則正しい生活をするということは、健康的な心身をつくるためにも大切なことです。
また規則正しい生活ができるようになると、自分の時間をつくることもできるようになっていきます。自分の時間をつくれるようになれば、ストレスも若干軽減されるかもしれません。
ストレスを軽減すれば、金縛りになることも減っていくはずです。良いことばかりですので、ぜひ生活習慣を見直していきましょう。
ちょっと注意!金縛りは病気のサインの可能性も
先ほど、金縛りは病気ではないと書きましたが、金縛りが病気の前兆をあらわすことがあります。金縛りによくなってしまうという人は、ナルコレプシーという病気の前兆である可能性があります。
あまりにもよく金縛りにあってしまうという人は、神経科を受診してみてください。
ナルコレプシーの前兆である場合には、お昼寝をよくしてしまうという症状もあるようです。食後などにたまに眠気に襲われることがありますが、通常5分ほど仮眠やお昼寝をすれば目が覚めるものです。
しかしナルコレプシーの病気である人は、仮眠やお昼寝をしてもすぐに眠くなるという状態が続いてしまうようです。
症状が悪化すると、重要な仕事の最中でも寝てしまったり、運転中に寝てしまうというようなこともあるようです。
金縛りによくあい、昼寝の回数も多いという人は、一度病院を受診してみましょう。
金縛りの状態をつくることもできる
ここまで金縛りの回避方法などを紹介してきました。しかし中には金縛りになったことがないから、金縛りになってみたいという人もいるかもしれません。
そんな人におすすめの方法が、たっぷりとお昼寝をするという方法です。そもそも金縛りは眠りが浅くなりすぎることによって起こります。たっぷりとお昼寝をすることで、夜の睡眠はとても浅いものになるでしょう。
たっぷりとお昼寝をした日の夜に、仰向けで眠るようにすれば、金縛りにかかりやすくなるでしょう。
お昼寝をするのが難しいという人は、お昼寝をして睡眠を浅くするのではなく、いつもとは違う恰好で眠ることで睡眠を浅くして金縛りになりやすくするという方法もあります。
例えば足を組んで寝てみるとか、いつもとは違う枕で寝てみるという方法も有効になるかもしれません。
金縛りは霊的な現象ではない
今回は金縛りの原因や前兆、お昼寝との関係について雑学を解説させていただきました。幻聴が聞こえたり幻覚が見えたりすることはあるようですが、それは怖い霊的なものではありません。
どちらかというと精神的な要素で、金縛りが起こるということがわかりました。しかも多くの人が金縛りになった経験があるようです。
自分しか金縛りにあったことがないと思うと怖いですが、みんなも金縛りにあったことがあるとわかると、怖さも半減するものです。
雑学の中でも金縛りというのは特別なものではありません。金縛りにならないための対策もあります。もしも金縛りになったとしてもびっくりしないで、雑学を参考にゆっくりと気持ちを落ち着かせて眠りにつくようにしていきましょう。