恋愛はしたい一方で、付き合うのがめんどくさいと思う心理にはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは、付き合うのが面倒だと感じる理由を紹介いたします。
①気を遣うのに疲れるから
付き合うとなると相手に何かと気を遣うもの。楽しんでくれているかどうか、束縛したり気難しい部分のある彼氏なら、決められたルールを守ったり顔色を伺ったりと、さらに気を遣わなければなりません。
好きで付き合っているはずなのに気苦労が目立つと、面倒になってしまいますね。
②趣味や好きなことにお金と時間を使いたいから
付き合うのにはそれなりにお金と時間が要るもの。デートも、年齢や経済力が同じくらいなら、費用は男性持ちではなくワリカンのカップルが多いですよね。
趣味や好きなことが充実している女性の中には、男性との付き合いよりも趣味を優先したいという人もいます。「デートで使った5000円があればアレが買えたのに!」と損をした気分に。
③自分のペースで行動したいから
付き合うのがめんどくさい理由として、自分のペースで行動したいという心理も。デートで待ち合わせの時間や場所を決めていても、その日のコンディションで遅くまで寝ていたかったり「あれ面白そう」と寄り道したくなったりすることもありますよね。
特にマイペースな女性は、たとえ彼氏であっても他人のペースに合わせるのが苦痛な場合もあります。
④同性といるほうが楽しいから
同性といるほうが楽しいから、という心理も。それは同性のほうが遊んでいて楽しい、という理由もありますし、異性だと気を遣うけれど女性同士なら気を遣わなくていいから、という理由もあります。
フリーの女子ばかりのグループはずっと彼氏ができないまま、というのもうなずけますね。
⑤結婚まで見据えられないから
結婚まで見据えられない付き合いだから、面倒になるという心理も。先の目標がはっきりせず、他に趣味や同性との付き合いなど楽しいこと、仕事など重要なことがあってメリットを感じられない、というケースです。
また、結婚したいほど好きになれる相手ではなく、付き合うのが面倒に感じているパターンもあります。
「めんどくさい」を克服して恋愛しよう!
付き合うのがめんどくさいのは、先入観で面倒なものだと決めつけてしまっているからかもしれません。本当に合う人と出会えたことで、付き合う楽しさに気づけたという人も多いですよ!
ここでは付き合うのを楽しむコツや、めんどくささの克服方法をチェックしましょう!
①彼しかいないと思わない
付き合うなら彼しかいない、と決めつけないことが克服方法の一つ。一人の男性しか付き合う想定にないと、「こんな面倒なことに付き合わされるなんて」と思ってしまいますよね。彼ではちょっと違うな、と思ったら、他の男性にも目を向けてみましょう。
②自然体で恋愛できる人をみつける
気を遣う相手や、背伸びをしないと付き合えない人とでは確かに付き合うのが面倒になってしまいますね。友達の延長線上のように、自然体で恋愛できる人を見つけるのも付き合うのを楽しめるようになるコツです。男友達の中から彼氏候補を探すのも一つの手ですよ!
③無理して付き合わない
その彼を好きでも、付き合うというのがしっくりこないなら、無理して付き合わないこともポイント。付き合うのがめんどくさいと感じるなら、恋愛の意味での「好き」ではないのかもしれません。今はまだ機が熟していないのだと判断して、あえて付き合わないのも一つの手段です。