結婚前に同棲する意味・メリット④身近で助け合える
結婚前の同棲は、二人が身近にいて助け合えるのがメリットであり、意味のある点です。二人で同じ場所に住んでいれば家事の分担もできますし、片方が何かに悩んで落ち込んでいたら片方がなぐさめて相談に乗る、ということも容易です。
結婚したらお互いが助け合いの日々です。それを実際にできる二人なのかどうか、試してみる期間としても意味があるでしょう。
後述しますが、同棲すると家事分担にモメる、というのもデメリットとしてはあります。が、しっかり役割分担のできているカップルだと、それぞれの労力も軽くなりますし、食費や家賃、光熱費などの節約にもつながります。自己管理できるカップルなら、同棲は何かとお得です。
もちろん節約のためだけに同棲するのは賢明ではありませんが、いずれ結婚を考えているなら、助け合えるのは大きなメリットですね。
結婚前に同棲する意味・デメリット①けじめを忘れる
それではここから、同棲のデメリットを見ていきましょう。まず一つ目は、結婚するつもりで同棲したはずなのに、そのけじめを忘れがちになる点です。
カップルが一緒に暮らし始めてしまうと、「もう一緒に生活できてるんだから、結婚はまだいいや」と先延ばしにする心理が働いてしまいます。特に男性は出産のリミットがないので、その傾向が強いでしょう。
心理的に男性は、同棲したことで彼女を手に入れたつもりになり、その一方で「結婚」という責任の伴う契約を避けたがる傾向にあります。女性が「そろそろ結婚しようよ」と持ちかけても応じてくれず、女性側から業を煮やしてお別れ、というカップルも少なくないです。
女性は特にこのデメリットと男性の心理を踏まえた上で、同棲するかどうかの判断が必要です。
結婚前に同棲する意味・デメリット②家事分担が負担に…
先述のとおり、同棲することで役割分担をして助け合えるのはメリットですが、逆に家事分担が負担になるカップルも少なくなく、その点はデメリットであるといえます。
現代では男女ともに仕事を持っていて、女性ばかりが家事をするのでは負担が大きい、不公平だ、という声が一般的になっています。とはいえ、結婚するかしないかの年代の男性は職場でも忙しく、家に帰ればクタクタで家事どころではない、ということも。
「なんでゴミを出してくれなかったの?」「お前こそ、掃除が隅々まで行き届いてないんだよ」と責任のなすり合いになってしまっては、目も当てられません。
ですが、結婚すれば家事分担はもっとシビアに関わってくるテーマでもあります。お互い助け合って乗り切れるカップルかどうか、試されているともいえるでしょう。
結婚前に同棲する意味・デメリット③別れる際に面倒
同棲するデメリットとして、別れる際、単に付き合っているだけの時より面倒だという点も挙げられます。
同じ部屋に住み、家具や家電も共有していたら、「やっぱり別れましょう」となった際に面倒な事態となります。
まず、少なくとも片方はその部屋を出ていかないといけません。新しい物件が見つかるまでお互い嫌な顔を突き合わせて口喧嘩、なんてことも。労力や金銭面だけでなく、心理的にもかなり負担ですね。
いい関係で同棲できているカップルにとってはメリットだった点が、破局を迎えたら完璧にデメリットとなってしまいます。
やはり気軽な気持ちで同棲に踏み込むのではなく、結婚も視野に入れていて、ある程度覚悟ができているカップルでないと、得られるものは何もなかった、という結果になりかねません。
男性にとっての同棲の意味、その心理は?
さて、女性の方には知っておいていただきたい、同棲に対する男性の心理についてです。
先述のデメリット①でも「結婚というけじめを忘れる」とお伝えしましたように、同棲というのは男性にとって都合のいい形です。彼女を手に入れてはいるけれど、結婚していないため責任が伴わず、気楽にいられます。
いったん同棲すると、「結婚はいいや」と次のステップに進むのが面倒くさくなり、いつまでも結婚せずダラダラと同棲生活、なんてこともありえます。
これは男性の心理として仕方のない面もあるので、女性側が覚悟を持って臨みたいところ。
同棲したもののその男性があまりに結婚に対して乗り気でないのであれば、両親や信頼できる友達に相談して会ってもらい、さりげなくプレッシャーをかけてもらうのも一つの手です。
どうしても結婚してくれないのであれば、都合のいい関係とはおさらば、潔く別れてよいでしょう。
いずれ出産も考えているのであればなおさら、いつまでも結婚してくれない男性に時間を注ぐ必要はありません。