次は直接告白する上での成功確率を上げるヒントをお伝えしていきます。当たって砕けることはできるだけ避けたい!玉砕覚悟、と言いますが、自ら負け戦をしにいく人は中々いないでしょう。
できるだけ成功確率を上げてから本番に望みたいところですよね。そこで見逃してはいけないのが、女性からの脈ありサインです。
注目すべきポイントは、女性が告白前にあなたとデートや遊びに行ってくれるかどうかです。
遊びやデートに誘ってOKしてくれないなら諦めて
女性がデートや二人きりでの遊びをOKしてくれたら、それは大いに脈ありのサインです。「この人いいかもなぁ~、どんな人なのだろう~」と、少なからずあなたに興味や好意を抱いていることは間違いないでしょう。
(純粋に男友達として遊びに行きたい、という場合も考えられなくはないです。しかし、それはその女性はもともと男友達が多いかどうか、また彼らとよく遊びに行く子かどうかで判断して良いでしょう。)
ここで気をつけなければならないのは、LINEのラリーが続くことで脈ありだと断定してしまうことです。
女性は元よりお話をするのが好きな生き物です。その男性に恋愛感情がなくとも、話し相手や暇つぶしとして連絡をまめにすることは決して珍しくありません。
したがって、脈ありかどうかは、告白前にデートや二人きりでの遊びをOKしてくれるかどうかで判断して良いしょう。
逆に言えば、女性が遊びやデートを断った場合、残念ながら高確率で脈なしです。潔く諦めて次に進みましょう。
告白前の2人の関係が全てを物語る
デートや遊びの誘い、告白を受け入れてもらえるためには、女性に好意や興味を持ってもらわなければなりません。
逆に、告白前に一度でも悪い印象を与えてしまうと、中々恋人昇格は難しくなります。告白前でどれだけ好印象を残せるかに全てがかかっている、といっても過言ではありません。
どれだけ一緒にいて楽しかったか、どれだけ優しくしてもらえたか、また、まわりへの気配りや態度はどのようなものか、どんな人間なのか…アプローチを受けた男性を、女性は細かく観察します。
女性のみならず、まわりの同級生や先生への気配りも意識を向けられると好印象です。
補足ですが、女性との接点のきっかけづくりのためにLINEの文面を活用することはよくあると思います。
しかし、LINEの文面はあくまできっかけづくりに過ぎません。両想いでない女性が、男性に好意を抱くのは、実際に会う中で一緒にいて楽しいと感じた時です。
普段から内面を磨き、直接の関わりにおいて、女性から素敵だな、楽しいなと思われる男性を目指しましょう。
告白前からコミュ力が試される|束縛はダメ
普段の直接の会話において、女性に好印象を与える上で欠かせないのがコミュ力です。コミュ力というと、話し上手というイメージがあるかもしれませんが、そうではありません。
一方的に自分の話をぺらぺらされても、相手はうんざりして逆に悪印象です。大切なのは、言葉のキャッチボールができること、そして相手の話をよく聞いてあげることです。
聞き上手な男性は好かれます。女性は一般的にお話をするのが大好きな生き物ですから、それを楽しく聞き入ってさらには共感してもらえる男性には強い信頼を置きます。女性の話にしっかり耳を傾けてください。
また、仲良くなるにつれて、女性が他の男性と話していたり、二人きりで遊びにいったりすることに嫉妬してしまうこともあるでしょう。
しかし、いくらその感情が強くても、告白前に束縛するのはNGです。彼氏への昇格が遠のくばかりです。
彼氏でもない人に何をするか言われる筋合いはない、そう思う女性が大半でしょう。嫉妬するエネルギーを、自分磨きや彼女を楽しませることに思いっきりぶつけましょう。
どんな告白だと返事しやすい?
デートに無事誘えたところで、いよいよ告白編に入ります。恥ずかしさから遠回しに想いを伝えていては相手の心に響きません。
ストレートに、赤裸々にあなたの想いを彼女に伝えることが大切です。
それでは、女性が告白のときに言われて嬉しいフレーズの例を、最後に簡単にみていきましょう。
「これからも一緒にデートしてくれる?」付き合い方が分かる
デートの帰り際などで、また会いたい、一緒にいて楽しかったという意味が伝わり、女性はキュンとします。
あなたが彼女自身を楽しませることができたかを確かめることもできます。今日のデートのような付き合い方でよかったか、これから一緒にいてもこのような時間を共有してもいいのかと、今後の付き合い方の指針になります。
ストレートに「好きだからこれからも一緒にいたい!」もあり
しかし、「これからも一緒にデートしてくれる?」は多少オブラートな言い方になってしまうので、思わせぶりだと解釈されないように、「好き」という言葉も添えると告白としてより効果的です。
やはり、女性はストレートに気持ちを伝えられる告白が一番嬉しいものです。言葉の端から一緒にデートしてくれたことへの感謝が伝わると尚良いでしょう。
ただ「好き」と直接言われるのもありかも
簡潔に一言。「好きです」。短いセリフだからこそ、その一言が放つインパクトは大きく、女性の心を鷲掴みにするでしょう。
まとめ
上記の内容を読むだけでは、あなたの告白成功率が上がることは決してありません。努力と行動を重ね、好きな女性を振り向かせるだけの魅力を身につけていってはじめて成功するのが告白です。そして最後は玉砕覚悟で告白するのみ!
また、告白が成功しても、それが決してゴールではありません。健康的な関係を長続きさせるためにも、自分磨きと彼女との建設的なコミュニケーションは続きます。
長く一緒にいれば楽しいこともあれば、苦しいこともこの先出てくるでしょう。しかし、恋愛経験から得られる人間的成長ほど大きなものはありません。
是非、告白を成功させ、素敵な恋愛生活を送ってください!応援しています。
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