男女とも陰部を洗って歯磨きも欠かさない
セックス前に最低限きれいにしておいてほしいのは、男女ともに陰部と口です。
脇の汗臭さは脇が出ない限りはそこまで気にならないですが、キスは必ずするはずですので、きちんと歯磨きして不安にならないようにした方が良いです。
また、陰部は蒸れて匂いがこもってしまうことがあります。女性はおりものの臭いが残ったり、男性は恥垢の匂いが残ったりしますので2人共きれいに洗っておきましょう。
女性は陰部を膣の中まで洗う必要はないですが、せめて大陰唇やクリトリス付近、膣口くらいはきれいにしておくと男性に陰部を舐められても不安はないはずです。
男性が女性の陰部を舐めるのはクンニといいますが、女性のおりものが多いときや、生理直後は臭いがきつく、恥垢がたまっている男性のペニスをフェラするのと同じような感染症発症や臭さによる嘔吐などのリスクがあります。
脇の下や足の裏なども洗っておくこと|意外と臭うから
セックス前に万全を期すならば、脇の下や首周り、足の裏、足の指の間もしっかり洗っておきましょう。
それほど悪臭になることはないですが、どこぞのAVを見て学んだ男子が、足先を舐め回す愛撫に挑戦したり、脇の下に興奮する性癖さんだったりすることもあるので、相手の性癖がわからないうちは一応あちこちきれいにしておいたほうが良いです。
特に日本人男性は女性の脇毛を嫌がることが多いので、きれいにそって、かつ、洗っておくと心配がなくなります。
普段ちゃんとお風呂で身体を洗わない人や、ささっとシャワーで済ませてしまう人は足の裏までちゃんと洗えていない事も多く、自分では気付かない足の臭さで彼を苦しませてしまうかもしれません。
部活や学校の体育、長距離の移動などでずっと靴を履いていた場合は特にしっかり足を洗っておかないと臭さで萎えてしまうでしょう。
特に正常位で男性が女性の足を少し持ち上げて腰をふるような場合、女性の足が男性の顔の近くになりますので、においがきついと男性が気絶してしまうかもしれません。
臭いのせいで男性の気持ちとペニスが萎えてしまったら、セックスも続かなくなってしまうのでケアしておいて損はありません。
愛撫でキスする可能性がある場所は洗っておいて
シャワーでは愛撫される可能性がある部位は必ず洗っておきましょう。
たいてい愛撫されるのは首筋、胸周り、肩周り、お腹、背中あたりですので、肌の表面にイボイボがあったり、吹き出物があったりする場合は早めにケアしましょう。
できることならば、少し良い香りのするボディーミルクやボディーソープを使っておくと男性がなめて愛撫するときの勢いが少し強くなり、女性の興奮度も強くなります。
また、愛撫される可能性がある部位をシャワーで洗いながら温めて、自分で少し感覚を高めておけば彼の愛撫でも感じやすくなります。
一度自分で撫でて慣らしておけば、すぐに感じて愛液も出やすくなり、よりセックスに集中できるはずです。
あまり時間がないときはシャワーでカラダを洗うのと、予備の愛撫をするのを合わせて時間短縮すると彼との時間をもっと濃い時間にできます。
一人暮らしの部屋のお風呂を使う場合
入念に風呂掃除しておくこと
一人暮らしの部屋に彼氏を呼んで、一晩過ごす場合はお風呂に入られる可能性が高いので、ゴムの用意や布団の掃除・用意だけでなく、お風呂もきれいにしておきましょう。
排水口に髪の毛が詰まっていると片付けのできない人というレッテルが貼られて幻滅されてしまったり、カビだらけのお風呂のままだった場合は、汚い女だと思われてしまうかもしれません。
余計なところであなたの評価が落ちてしまうのはもったいないので、カビ取り、排水溝掃除はやっておきましょう。
日頃一緒に住んでいるのならば排水溝掃除やお風呂掃除は男性にやってもらえば良いですが、女性の一人暮らしをしているときは特に入念に掃除しましょう。
男性が使うことになるかもしれない歯ブラシも用意しておければ、それから何度も部屋に来てくれるようになるかもしれません。
シャンプーや石鹸もきちんと整えて|歯ブラシも用意して
男性は基本的に掃除が下手な人が多いですが、それなのに女性が掃除ができていないと文句を言うことがあります。
そんな男子はあなたの方から拒否してしまえばよいのですが、せめてシャンプーボトルのカビ、石鹸にくっついている毛など幻滅の原因になりそうなものはできる限り減らしましょう。
バスチェアやあひる人形があると色々と良いかも
お風呂にはできれば女子っぽいものがあると、魅力アップのポイント稼ぎになります。普通のバスチェアやあひるの人形、女子っぽいグッズがあると男子肩の評価が上がります。
そこまで媚びなくても良いと思いますが、ちょっとでもあると男子の興奮度は上がります。また、そういったグッズを用意するついでに女子力もアップできれば、あなた自身の魅力も高められて一石二鳥です。
完全に人によって異なりますが、普段シャワーしか浴びない人はバスチェアを使いませんが、普段バスチェアを使って体を洗う人は、それがないと身体を洗うことができません。
人によってはシャワーの床に座る人もいれば、湯船のふちに座って洗う人もいますので、相手の個性や入浴の仕方に合わせておければ理想的です。
こうした所も日頃のコミュニケーションで互いの事に関する知識を深めておいてください。
まとめ
セックスの前には身体をきれいにして、身体を温めるとよいでしょう。湯船まで浸からなくてもよいですが、シャワーで汚いかなと思う部分を洗い流せていれば問題ありません。
男女ともに清潔にできていればそれでOKなので、洗いすぎる必要はなく、無理にお風呂でセックス前の前戯をしなくても良いです。
どうせ一緒にいるならば、一緒にお風呂で楽しんでも良いかもしれません。
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