Vライン
➀全体的な毛の長さ、形を決める
➁なりたい形になるように毛の生えている方向に向かって剃っていく。形を作るのが難しい場合、アンダースタイルガイドを使うと◎
Iライン
➀鏡を正面に置き開脚のスタイルで目と手触りで毛の生え具合を確認
➁粘膜に近いIラインは肌を優しく引っ張りながら刃を強く当てないように剃る
Oライン
➀鏡を下に置きまたがる形で鏡越しに毛の生え具合を確認
➁かがみこむ体制で、シェーバーを手前に引くように優しく剃る。肛門より上の尾骶骨付近の産毛も忘れないように確認
アフターケア
デリケートゾーンは非常に乾燥やすいのため、低刺激性のローションや乳液などの保湿剤でしっかりと保湿をしましょう。カミソリで自己処理をした場合、毛先が太く剃られるため生え際がチクチクと痒くなることがあります。
また、敏感な肌の表面が削られ炎症を起こすこともあるので、摩擦の少ない通気性の良い下着を付けることもおすすめです。
万が一痒さに耐えきれず傷になってしまった場合は、早急に医療機関を受診し薬を処方してもらいましょう。
VIOデザイン定番ラインナップ
VIOラインといっても、いろいろなデザインがあるのはご存じですか?それでは最後に定番から人気の4種類のデザインを紹介していきましょう。これからの脱毛に参考にしてみてください。
定番「ナチュラルスクエア・トライアングル」
いかにも脱毛しているというアンダーヘアが苦手な方はナチュラルデザインがおすすめです。程よく整えたデザインは清潔感があり、温泉などの人目が気になる場所にも最適◎
ミニ「スクエア・トライアングル」
ビキニや下着からのはみ出しを気にせずにかわいいデザインを履きこなしたい方には毛の面積の小さいデザインのアンダーヘアがおすすめです。あえて整えている感を出し、スタイリッシュな印象を与えます。
衛生面重視「ハイジーナ」
「ハイジーナ」とは「hygiene(ハイジーン)」が由来の「衛生」を意味するアンダーヘアがまったくない状態のスタイルのことをさします。意味の如く、自己処理の面倒がなくなり衛生的に蒸れやかぶれ、気になるニオイのストレスから解放されます。
欧米では定番的なスタイルですが、最近日本でもハイジーナにする女性も増えているのだとか!しかし男性からの評価には賛否があるので、彼と相談してみるのもよいでしょう。
個性派デザイン「ハートライン」
オシャレで個性的なデザインに挑戦したい方は「ハートライン」がおすすめ。Vラインがハート型のアンダーヘアはかわいく遊び心を演出できます。ハート型以外にも星型や扇形などのデザインがある脱毛機関もあるので、気になる方は確認してみましょう。