園芸用としてだけでなく切り花としても愛されるアネモネは、春の代表とも言える花です。英語の花言葉は、“forsaken(見捨てられる、見放される)”です。贈った人が見捨てられたのか、贈る相手が見捨てられたのか、受け取ったらちょっと考えてしまいそうですね。
自分を振った相手への腹いせとして贈るなら、これ以上ぴったりな花はないかもしれません。
おしゃれな英語の花言葉27.チューベローズ/dangerous pleasure(危険な快楽)
9月2日の誕生日花:blossom:
— たかちゃん/テニスコーチ:tennis:/愛のキューピット:cupid: (@5takachan5) September 1, 2019
チューべローズ
花言葉
「危険な快楽」 pic.twitter.com/4wJnVx715x
淡いクリーム色の花を咲かせるチューベローズの英語の花言葉は、“dangerous pleasure(危険な快楽)”です。チューベローズの香りは甘やかで神秘的なので、この花言葉はぴったりだと思います。危険だと知っていても、甘い香り漂う快楽の誘惑からは逃れられないものです。
チューベローズを贈るときは、あなたが危険な人だとは知っているけれど惹かれてしまう、一緒に危険な快楽に溺れましょう、という意味を込めることができそうです。日本語では直接的すぎるので、英語の花言葉をさりげなく記しておきましょう。
おしゃれな英語の花言葉28.アジサイ/You are cold.(あなたは冷たい人)
梅雨の時期に鮮やかに花開くアジサイは、野に咲くイメージですが、ブーケにすることもできます。英語の花言葉は、“You are cold.(あなたは冷たい人)”です。アジサイにはやはり雨のイメージが付きまとうもので、涙や悲しみを連想する人も少なくないでしょう。
あなたは冷たい人、と告げながらも花を贈るという行為には、私を見てほしい、かまってほしい、という想いがほのかに見えます。複雑な感情を表現するには、アジサイは向いているかもしれません。
おしゃれな英語の花言葉29.ムラサキツユクサ/esteem not love(尊敬しているが恋愛ではない)
アジサイと同じく梅雨の時期に咲くムラサキツユクサの英語の花言葉は、“esteem not love(尊敬しているが恋愛ではない)”です。恋愛感情を抱かれていながらも気持ちに応えられない相手、もしくはジョークの通じる上司への贈り物にもなりそうです。
断っても誘われ続け辟易しつつも、相手が目上の人で断りづらいときは、この花言葉とともにムラサキツユクサを押しつけてみるのも効果があるかもしれませんよ。
おしゃれな英語の花言葉30.アザミ/misanthropy(人間嫌い)
スコットランドの国花でもある色鮮やかなアザミの英語の花言葉は、“misanthropy(人間嫌い)”です。この言葉を贈られた側は、どう受け止めていいのか悩んでしまいそうですね。
傷つくことがあり、他人と関わるのを避けている人、他人を信じられなくなっている人が発するヘルプメッセージとも受け取れるので、「ちょっとだけ放っておいて」という気持ちを間接的に伝える際に花言葉を添えてアザミを贈るのも良いのではないでしょうか。
おしゃれな英語の花言葉31.ワスレナグサ/do not forget me(私を忘れないで)
淡いブルーの小さな花・ワスレナグサは、花そのものも名前にも儚さが漂います。英語の花言葉は、“do not forget me(私を忘れないで)”です。親しい人との別れの際に贈ると、離れがたい気持ちを伝えられ、寂しい気持ちを慰めてもらえそうです。
おしゃれな英語の花言葉32.カスミソウ/everlasting love(永遠の愛)
ブーケにもよく使われる、清楚な印象のカスミソウの英語の花言葉は、“everlasting love(永遠の愛)”です。永遠の愛を誓う気持ちはあっても、口に出して表現することは難しいですよね。そんなときは、英語の花言葉とともにカスミソウを贈りましょう。
カスミソウは主張の強い花ではないので、他のどの花と組み合わせても綺麗です。カスミソウとともに自分の気持ちと重なる花言葉を持つ花を合わせ、大切な人に愛を伝えてみてはいかがでしょうか?