嫌われた原因が分かればそこを直しつつ、何とか挽回したいものですよね。そこでここでは嫌われたあとの挽回方法について解説します。
しばらくは相手の様子を見る
原因が明確に分かっていない場合も含め、やみくもに動いては逆効果となってしまいます。何かしたい気持ちも分かりますがぐっとこらえ、まずは相手がどう動かくか様子を見てみましょう。
もしかしたら相手も一時の感情で冷たくなっており、落ち着けば元の対応に戻ってくれるかもしれません。まずは下手に動かずに相手の出方を伺ってから自分がどうすべきか考えるのがおすすめです。
原因がはっきりしている場合は素直に謝る
原因がはっきりしているのであれば心から素直に謝罪してみましょう。
「謝りたい」とコンタクトをとってみて、会って謝罪ができれば一番良いのですが、会ってもらえない可能性も大いにあります。会えない場合は電話で、電話もできない場合はメールやLINEで心を込めて謝りましょう。許してくれるかは彼次第なので、たとえ謝って良い返事がなかったとしても彼を責めたりはしてはいけませんよ。
無理にコンタクトを取るのはNG
謝りたい!挽回したい!という気持ちが先走って、彼に無理やり連絡をしたりコンタクトを取ろうとしたりするのは逆効果です。彼の仲の良い友達や自分の友達に根回しするのも余計に嫌われる結果になりかねません。
既読無視、未読無視は辛いものです。でも彼はそれほどまでに傷ついてあなたを拒絶する結果になってしまったわけですから、あなたは「謝りたい」という素直な気持ちを伝えて彼の行動を待ちましょう。
少しだけ悲しんでいる様子を見せる
ほんの少しだけ彼から冷たくされたことに悲しんでいる様子を見せてみるのも手です。あなたが悲しむ姿を見ることで、彼の罪悪感に訴え態度を軟化させることができるかもしれないからです。
このとき「少しだけ」にするのがポイントです。あくまで嫌われる原因を作ってしまったのはあなたなので、あなたが一番悲しいという雰囲気を出してしまうと彼の反感を買い逆効果になってしまいます。
冷却期間を作る
好きな人から突然嫌われてしまうと居ても立っても居られない気持ちになり、余計なことをしてしまうものです。そういった行動はプラスの方向に動くことはほぼありません。落ち着くことで悪かった点や今後どうすべきかを冷静に考えることができるはずです。
感情的なままで話し合っても何も進展しませんから、冷静になってから謝罪をしたいと伝えた方が彼も向き合いやすくなりますよ。
悲観的なアピールをしすぎず控えめな態度を取る
彼に嫌われて悲しい、辛い、苦しい。返事が欲しい、許して欲しい。こんな気持ちは痛いほどに分かりますが、嫌われるようなことをしてしまったのはあなた自身であり、彼も嫌いになりたくてあなたを嫌ったわけではありません。
悲観的になりすぎて悲しみをアピールするのではなく謙虚に、もし良かったら謝らせて欲しい、挽回させ欲しいという気持ちを伝えるくらいの態度がおすすめです。
好きな人に嫌われたショックから立ち直る方法
最後に嫌われたあとの立ち直り方法についてご紹介します。悪いところは反省し、次に活かせるようにポジティブに考えていきましょう!
周りの友達などに相談する
彼の目線、自分の目線だけでは分からないこともあります。思い切って信頼のおける友達に相談してみるのも一つの手です。第三者からの意見は彼とあなた、両方の行動を冷静な目で判断してくれます。
意見を聞くことで自分の行動を振り返る良いきっかけにもなります。自分ひとりで抱え込まず、相談してみてくださいね。