飲み会などを利用する
職場の飲み会は、仕事から離れ、プライベートを聞き出せるチャンスの場。さりげなく近くに座ることができれば、食事を取り分ける、お酒の注文をしてあげるなど、周囲の人をも気遣うことで気配り上手をアピールできます。
酔った勢い、あるいは酔ったフリをしてあれこれ聞き出したり好意をアピールしたりすることも可能ではありますが、周囲の目を意識し、やりすぎには注意してくださいね。
相手の脈ありサインは見逃さない!
職場恋愛では、明確な好意を伝えることが難しいので、さりげない脈ありサインを見逃さないことがポイントです。よく目が合う、気にかけてくれる、残業に付き合ってくれるなどの脈ありサインがあったら、こちらからも好意をアピールするチャンスですよ。
職場恋愛をするうえでの注意点
職場恋愛には、暗黙の了解とも言えるルールがあります。ルールを守らないと後々面倒なことになりますので、職場恋愛ならではのルールを守ることで、仕事もプライベートも充実させましょう♪
公私混同は絶対にしない
恋人と営業や出張デートをする、特に理由もないのにペアになるように仕組むなど、プライベートを仕事に持ち込むことは絶対にしてはいけません。
付き合い始めは浮かれてしまいがちですし、そういった権限のある人だったらなおさら、公私混同は厳禁と心に決めましょう。
基本的に秘密にしておく
職場恋愛は、周囲に知られることのメリットはほとんどないと言っていいでしょう。同僚に良く思われない、別れたあとに気まずいなど、結果的にお互いのためになりません。
ベストは、結婚をするタイミングでの公表です。いきなり結婚式の招待状という展開に抵抗がある場合は、婚約した時点で上司に報告、親しい人に明かせばOK。こういった話は広まるのが早いので、あっという間に周知の事実になりますよ。
職場恋愛禁止の場合は難しい…?
職場や職種によっては、職場恋愛を禁止されている場合もあります。まずは、自分の勤め先がどうか、周囲はどうしているのかを確認しておきましょう。それでもあきらめられない場合は、隠し通すかリスクを覚悟するしかありません。
バレたら異動やペナルティになる可能性も
気になるのは、禁止されている職場恋愛がバレたらどうなるのか。結論から言うと、職場恋愛は直接的な理由でクビになったり給料を減らされたりなどのペナルティが発生することはありません。
公私混同、情報漏洩の恐れなどが疑われる場合、異動は考えれます。仕事内容が変わっても平気、と思われるかもしれませんが、どちらかが地方の支社に異動になってしまえば遠距離恋愛になってしまう可能性もあります。