彼氏のことが好きなのにかまってくれないと、悲しい気持ちになりますよね。「こんな状態が続くなら、別れた方が楽だ」と感じるようになります。
「付き合いたての頃はかまってくれたのに、今は素っ気ない」と昔と比べてしまうこともあるでしょう。彼氏が別れを切り出すより前に、自分から振ってしまおうと思うようになります。
気分が上下して疲れる
彼氏の言動に喜んだり、悲しんだり…誰かと付き合うことは少なからず感情の起伏を伴うことです。ある程度であれば我慢できますが、あまりにも大きな感情の波に襲われると疲れてしまいます。
彼氏に関する感情の起伏が精神的なストレスになると、「別れた方が良い」と思うのではないでしょうか。一人でゆっくりと過ごした方が精神的に安定できるため、彼氏はいらないと感じるようになります。
恋愛観が合わなかったとき
連絡の頻度や会う頻度など、人それぞれにさまざまな恋愛観があります。恋愛観が合致すれば良いですが、合わないと一緒にいても疲れるだけです。
本当はもっと会いたいのに相手はほとんど会ってくれなかったりすると、「嫌われたのかな」と不安になりますよね。恋愛観が合わないことで不安になるよりは、別れた方が良いと思うようになります。
仕事で疲れすぎた時
やらなければならない仕事が目の前にあると、余裕がなくなります。彼氏にかまう暇がなくなり、どんどん心の距離ができていくでしょう。
生活をするためには仕事を続けなければならないので、彼氏との関係を諦めるというパターンもよくあります。「今は仕事を頑張りたい」という気持ちから、しばらく彼氏を作らず仕事に邁進する女性も多いと考えられるでしょう。
彼氏がいらないと思う女性心理は”余裕がないから”?
女性は、さまざまな理由によって「彼氏はいらない」という思いに至るようになります。その理由の1つとして挙げられるのが「余裕がない」ということです。女性はどのような時に余裕がなくなるのか、見ていきましょう。
仕事やプライベートが忙しい
人生は、恋愛が全てではありません。仕事やプライベートなど、恋愛以外のことにも目を向けなければならない時があります。
仕事やプライベートに集中しなければならないと、どうしても恋愛は二の次になってしまうでしょう。余裕がなくなり、「彼氏がいても邪魔になるだけ」と思いやすくなります。
趣味の時間が大切
熱中している趣味がある場合も、「彼氏はいらない」と思いやすくなります。DIYやパン作り、山登りなど、自分が楽しめる趣味が見つかると、他のことは考えられなくなる女性は多いでしょう。
彼氏ができると、どうしても趣味の時間を犠牲にしなければならなくなります。「彼氏より趣味が優先!」と思ったら、あえて彼氏を作らないのも1つの選択肢です。
昔の彼にいい思い出がない
恋愛に対するトラウマがあると、再び彼氏を作ることに対してハードルを感じやすくなります。「昔の彼氏と同じように嫌なことがあったらどうしよう」とマイナスな気持ちになってしまうはず。
昔にいい思い出がない場合は、無理して恋愛をする必要はありません。一人でいる時間を楽しみ、再び彼氏が欲しいと思えるようになるまで待つことも大切です。
友達といる時間が楽しい
週末は趣味が合う友達と遊びに行ったり、頻繁に友達とLINEをやりとりしたりしていると、「彼氏がいなくても平気」と思えるようになります。友達との時間が充実しているので、出会いに対する欲がなくなっていくと言えるでしょう。
友達は一生物なので、彼氏作りよりも優先するのは自然なことです。友達との時間が少なくなった時に初めて、彼氏が欲しいと思えるようになるかもしれません。
金銭的に余裕がない
男性と付き合うのには、いろいろなお金がかかります。デート代はもちろんのこと、コスメやファッションなど身だしなみを整えるためにもお金が必要になるでしょう。
金銭的に余裕がないと、彼氏が欲しいと思っても「無理だ」と思いやすくなります。彼氏を作って浪費するよりも、お金を貯める方が優先されている状態になっているのではないでしょうか。