ドタキャンする男性は、実際にデートなど彼女との約束のことをどう思っているのでしょうか?上記で挙げた「仕方がないドタキャン」以外のパターンで考えられるドタキャンする男性の心理を探ってみましょう。
他に優先したい用事ができた
あなたにとっては優先順位1位である「デート」が、彼氏にとってはそうではない可能性があります。たとえば、同僚や仲間内での飲み会は、顔を出しておくべき大事なものと捉えているのかもしれません。
彼女よりも友人を大事にする男性は少なくありません。旧友や親友に呼び出されたとあれば、いつでもできる彼女とのデートは後回しにしてOKと考えているのでしょう。
体の疲れがたまっている
仕事や趣味で忙しい彼氏なら、単純に疲れている可能性もあります。彼女とのデートよりも家で眠っていたい、というのが本音なら、無理に出かけてもあなたを楽しませてあげられないと考えた上でのドタキャンかもしれません。
ドタキャンは良いことではありませんが、彼氏がデート中にうとうとしたり何度もあくびをしたりしていると、それもまた嫌な気分になりますよね。
次の日早起きする予定がある
次の日に仕事などで早起きをしなければならないとわかっているとき、誰でも前日にアクティブに過ごすことに躊躇うものです。特に朝が苦手な人、寝坊しがちな人なら、なおさら。
もちろんドタキャンは許せないことですが、翌朝のことを考えると楽しめないから、という理由でのドタキャンは、受け入れてあげるのも優しさかもしれないですね。
めんどくさくなってしまった
女性が楽しみにしているデートでも、もともと出かけるのが億劫に感じるタイプの男性なら、デート自体が面倒になってしまったのかもしれません。
そういった男性は、外が暑そう、人が多そう、待ち時間が長そうと思うだけでうんざりしてしまうのでしょう。インドアな彼氏なら、自宅でゲームやDVD鑑賞デートを提案してみてはいかがでしょうか?
会いたい気持ちが薄れた
付き合いが長くなると、お互いに「今日会わなくてもいいか」という気持ちになることもあります。他の用事の方が楽しそうに思えたり、特に理由もなく一人で過ごしたくなったりするのも、デートがマンネリ化していれば自然なこと。
それでも付き合いを続けるなら、カップルとしてマンネリを打破するために何か対策をした方が良さそうですね。
ドタキャンされたときには落ち着いた対応を
彼氏にドタキャンされたら怒るべき、簡単に許したら同じことを繰り返されてしまう、という気持ちは当然だとしても、女性側の対応として、頭ごなしに怒るのは逆効果です。冷静に対応することで、彼氏に反省してもらいましょう。
相手への気遣いを見せる
ドタキャンにはそれなりの理由があるはず。まずは、「大丈夫?」や「無理しないでね」という一言を添えて、彼氏を気遣うことが大切です。
彼氏がドタキャンすることに心苦しさを感じていた場合、あなたのその一言に救われるでしょう。理解のある彼女で良かったと、今後あなたのことをよりいっそう大事に思うかもしれません。
フォローを欠かさない
急用が入ったときは、彼氏も慌てているはずです。急いで出先に向かわなければいけない中、あなたに連絡しなければと焦っている可能性もあります。もしかしたら、あなたを悲しませることを気にしているかもしれません。
そんなときは、あなたから「こっちは大丈夫だから」「デートはいつでもできるから」と伝えてあげましょう。
残念だったという素直な気持ちを伝える
ドタキャンを快く受け入れたことで、「いつでもキャンセル可能な彼女」として認識されたらたまりません。よほどの事情でない限り次は許さないという気持ちも込めて、残念だったという気持ちも伝えましょう。
まずは「残念だけど仕事なら仕方ないね」と伝え、彼氏の用事が済んでから「ひとりぼっちで寂しかった」と伝えれば、彼氏も胸を痛めてくれるはずです。