①共に過ごす時間が長い
交際期間が長い場合、どうしても最初の頃と比べると気持ちは冷めてきてしまいます。結婚して子どもが生まれるなど環境に変化があれば、家族として受け入れられるようになるかもしれませんが、そうでなければ難しいでしょう。
付き合ってからの月日は浅くても、常に一緒にいるようであれば同じことです。ときめきもなくなり、嫌なところにも次第に目に付くようになります。
②コロナ等で会う頻度が少なすぎる
コロナでデートがしにくくなり会う頻度が減った、仕事が忙しくなかなか会えないなど、コミュニケーションやスキンシップが取れなくなると、彼氏への関心が薄れてしまうことがあります。
会えない日々が続いても、仕事や趣味など他のことで生活が充実することがわかれば、あなたの中で彼氏の優先順位が下がってしまっても仕方ありません。
③他に気になる人がいる
職場や行きつけのお店などで彼氏以外の異性に出会い、その人が彼氏にはない魅力を持っていることに気付くと、彼氏への関心が薄れてしまうのは無理もありません。
一瞬でも「この人の方が良い」と感じてしまえば、彼氏に対する愛情は冷めてしまうでしょう。彼氏といても、つい気になる人と比べてしまい、彼氏の嫌なところばかり目についてしまいます。
④自分に余裕がない
仕事が忙しい、昇進試験の準備がある、資格取得のための勉強中など、自分自身のことで精一杯な状況では、彼氏をかまう余裕もなくなります。
彼氏を後回しにしているうちに関心も薄れ、「今は恋愛をしている場合ではない」と感じることもあるでしょう。彼氏に指摘されたり不満を言われたりして、初めて冷めてきたことに気付くパターンもあります。
⑤彼氏を信用できなくなった
一度でも彼氏に嘘をつかれたり隠し事をされたりすると、「この人は自分を大切にしてくれないのでは」と彼氏に対して不信感を抱くようになります。
嘘や隠し事が何度も続くようであれば、自分が彼に尽くしていることや誠実に接していることがバカらしく思えてしまいます。彼氏を信用できないということは、冷めてきて現実を見るようになったとも言えます。
⑥相性が良くなかった
付き合っているカップルが、必ずしも相性が良いとは限りません。最初はお互いを好き合っていて尊敬し合っていても、相性が良くなければいずれその気持ちも冷めてきてしまいます。
相性の悪さは、付き合い始めこそ気付かないふりもできますが、長くは続きません。性格が合わない、価値観が合わない、体の相性が合わないなどがあれば、いずれお互いが苦しむことになります。
⑦度重なる喧嘩に疲れた
どちらかが怒りっぽい性格というわけでなくても、喧嘩の絶えないカップルはいます。喧嘩するほど仲が良いとも言いますが、やはり喧嘩はエネルギーを使うもので、何度も繰り返すうちに「またか」と疲れてしまいます。
疲れてしまえば、いずれ喧嘩をするエネルギーもなくなり、一緒にいること自体が苦痛になってしまうでしょう。
⑧傷つくことを言われた
どんなに好きな彼氏でも、どうしても許せないことを言われて許せない気持ちになれば、気持ちが冷めてしまうことが考えられます。
自分の家族を悪く言われた、容姿をからかわれた、人格を全否定された、趣味を気持ち悪いと言われたなど、親しい人でも許せない一言というのはあります。傷つけられたという経験は消えないので、なかったことにはできないでしょう。
彼氏に冷めてしまった場合の対処法!
彼氏に冷めてしまったことに気付いたら、その気持ちを押し隠さず、解決に向けて行動に出ましょう。彼への気持ちを取り戻したいとき、そうではないときの二つのパターンに分けてお伝えします。