多忙などにより余裕がなく、一時的に冷めているならば、状況が落ち着けば気持ちが戻る可能性があります。長期的に考えてみて、彼との関係を続けたいと思ったら、以下のことを試してみてください。
自分の中に彼への愛情が残っていること、思い出を大切にしていることなどを感じ取ることができれば、また穏やかな気持ちで二人の時間を過ごせるようになります。
①一旦距離を置く
彼に「仕事が落ち着くまで距離を置きたい」と告げるのは、気持ちを取り戻すための一つ目の方法です。同棲をやめてみたり、期限を決めて別れてみたり、一度離れてみましょう。一人になることで、彼氏の大切さを再認識できるかもしれません。
自然消滅が怖いときは、いつ頃仕事が落ち着くかを話しておく、週に一度は連絡を取るなど、決め事を作っておくと良いでしょう。
②いつもと違うことをする
付き合いが長いために関係がマンネリ化していることが原因なのであれば、いつもとは違うこと、初めての体験をしてみるのも一つの方法です。
二人が行ったことのない場所でデートしたり、近場の三つ星ホテルに泊まってみたり、旅行をしたりと、初めてのことを探してみましょう。彼の新しい魅力を発見できるかもしれませんよ。
③彼氏の良い所をリストアップする
彼氏の好きなところ、良いところをリストアップすることで、彼が自分にとってどれだけ重要なのかを再確認するという方法もあります。
頭の中でなんとなく思い浮かべるだけではなく、実際に紙に書き出してみることをおすすめします。書いたあと時間をあけてから再びリストを確認することで、あなたの彼への気持ちを客観視することができます。
④楽しかった思い出を振り返る
付き合い始めた頃の気持ちを思い出したいときは、写真や思い出の品を見返してみましょう。あなた自身の表情を見れば、楽しかった気持ち、大好きだった気持ちがよみがえるかもしれません。
振り返るうちに、彼があなたにしてくれたサプライズ、喜ばせようと苦心してくれたことを思い出し、彼への愛情をあらためて受け取ることができるはずです。
⑤頻繁にLINE、電話をする
コロナなどで会えないことが原因で冷めてしまった場合は、LINEやメールだけでなく電話をする時間を作ったり、SkypeやZoomで顔を見ながら話してみたり、動画を送ってみたりと、こまめに連絡をとってみましょう。
コロナへの不安を正直に話してみる、コロナが終わったらやりたいことを話すなど、現在の状況を逆手に取り、コミュニケーションを深めてみてくださいね。
気持ちを取りも出さなくても良い場合
価値観や考え方が違いすぎて二人の将来を考えられない場合、すでに気持ちが離れ一緒にいること自体が苦痛になっている場合は、別れを検討する必要があるでしょう。
冷めてしまった気持ちを隠し通すのも、彼への不満に耐え続けるのも、辛いこと。苦痛を感じながら付き合い続けるより、すっぱりと別れた方が、あなたのためです。
⑥素直に言う
別れるしかないと思うほど冷めてしまったのなら、そのことを彼氏に素直に話しましょう。価値観の違いが大きく埋められない、性格が合わないなど長期的に見ても付き合うメリットが少ないことを話せば、彼氏も納得してくれるはずです。
これまで我慢してきたこと、見ないふりをしてきたことなど、蓋をしてきた気持ちをすべて伝えてみてくださいね。
⑦自然消滅させる
あなただけでなく彼氏も冷めている場合であれば、自分からアクションを起こすことなく、気がついたら破局という、いわゆる自然消滅の道もあります。約束を作らず、連絡を取らずにいれば、いずれ関係は終わります。
ただし、他の異性が気になっているなど新たな出会いを求めている場合は、自然消滅を狙うよりもすっぱりと別れた方がスマートです。
⑧はっきりと別れを告げる
素直に打ち明けても別れ話に発展しない、自然消滅を狙おうにも度々連絡がくるといったようであれば、きっぱりと別れを告げる必要があります。
彼氏が未練を抱いていたとしても、ずるずると付き合うことは、あなたを苦しめることになります。一方的にでも別れを告げ、連絡を断ちましょう。情に流されることのないよう、毅然とした態度をとることが大切です。