自衛隊の彼氏と付き合う際に知っておくべき事！経験者のあるあるエピソードも

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日々の訓練により肉体的にも精神的にも頼りがいのあるイメージの自衛隊員。彼女になって守られたいと願う女性も多いでしょう♡どんな幸せが待っているのか、自衛隊彼氏と付き合って良いことを確認してみましょう。

自衛官の制服は凛々しくキリっとかっこいい！冬服は紺色のスーツ姿で、所属を表す「部隊章」と資格や技能を表す「き章」が象徴的です。夏服の半そでシャツ姿も素敵。作業服装とされる迷彩服は男らしさを感じます♡

国を守るために鍛えた精神力と身体能力は、世間が理想とする「かっこいい男性」を象徴しています。見た目も中身もかっこいい彼氏といえるでしょう。

自衛隊員は国家公務員です。給料が安定しているため、現実主義の女性にとっては結婚まで考えられる理想の彼氏となるでしょう。

昇給が毎年あって年2回の賞与もあります。任期ごとに退職扱いとなり退職金を貰えて、30代の年収相場は600万円と他の公務員より高額ですよ。

基本的にカレンダー通りの休日が確保されているので土日と祝日は休めます。夏季休暇や年末年始休暇といった長期休暇もしっかり取れます。2人で旅行やイベントの予定を立てるときに嬉しいですね。

国を守るため日常的に体を酷使して訓練に取り組んでいます。だからこそ、休みや福利厚生を充実させて、心身ともに休息をしっかりとれる仕組みができているのでしょう。

結婚するまでは基本的に寮生活を送ります。平日に宿舎から外出することは可能ですが、門限があるため彼女とのデートに向かう自衛隊員は少ないそうです。訓練によっては数日間連絡を取れないことも…。

自由に会える頻度が少ないからこそ、次の休日に会えることが楽しみになります。連絡が取れない時間や会えない時間が愛情を育みマンネリ化もしにくいようです。

駐屯地で共に過ごすのは男性ばかり。外出できる時間や日程も限られているので浮気をする暇もありません。常に仲間との連帯や誠実さを大切にして、礼儀正しく裏切りを好まない性格の人がほとんど。

連絡が取れないからと浮気を心配する彼女も多いですが真面目で一途な人が多いです。状況を理解してあげれば心配する必要はゼロに等しいでしょう。

所属先で条件が異なりますが転勤の可能性はゼロに等しいです。海上自衛隊は、母勤務地が指定されるので幹部に昇任するなど変化がなければ定年まで転勤はなし。航空自衛隊も空士の間は転勤することはありません。

陸上自衛隊だけは少し特殊で、教育終了時に配属された部隊から移動することはありませんが、同じ部隊のまま駐屯地が異なる場所に異動することがあります。

落ち着いた愛を育めそうな自衛隊の彼氏ですが、円満に付き合っていくためには困難も予想されます。彼女として乗り越えることが必須となる問題点について確認してみましょう。

結婚するまで指定された場所での寮生活。許可のない外出は禁じられています。教育隊の間は特別でなければ外出許可はおりません。部隊配属になっても、長距離の移動などは面倒な休暇申請の手続きが必要です。

先輩からの圧力などもあって、申請できても許可が下りるのは週に1、2回程度。会うことができない状況にヤキモキする彼女が多いようです。

厳しい門限も彼女を悩ます難問です。教育隊の間は19時頃、自衛官になってからも21～22時には営内（＝基地や駐屯地の中）に戻る必要があります。

外出申請の許可が下りてやっとデートができたとしても、ゆっくり遅くまで過ごすことは難しいです。結婚するまでは落ち着いて夜を共に過ごすなんてことは難しいと考えましょう。

せめて繋がっていたいと願うLINEも返信が遅いことがしばしば…。勤務中は携帯電話に触れることは禁止です。陸上自衛隊は一週間山岳訓練に向かうなんてことも普通で、通信ができる場所にいるとも限りません。

ハードな訓練から解放されて返信する体力がないというケースもあるでしょう。頻繁に連絡を取れる状況ではないことを理解しなければ付き合えません。

平日にたまった精神的・肉体的な疲労が休日に表れるのは当たり前！日々厳しい訓練に立ち向かっています。休日のデートに疲れ切った姿で現れることも仕方ありません。

忙しい日々の疲れが溜まっていても、面倒な外出許可申請を出して彼女に会いに来ています。一緒にはしゃぐことが難しいとしても、そんな彼氏に感謝できなければ付き合うことは難しいですよ。

ハードな訓練と厳しい上下関係の中で過ごしています。精神的・身体的に疲弊して感情の起伏が激しくなる時もあるでしょう。

自分の気持ちを押し付けてきたり、警戒心や猜疑心が強かったり、一緒に過ごしていてハラハラすることもあるかもしれません。彼女として彼を癒し包み込むような優しさが必要になります。

自衛隊員はSNSの使用を制限されています。制服姿を見ただけで部隊や階級が判明してしまいます。部隊の行動が情報として洩れる可能性も否めません。そのため、部隊長の許可がなければSNSに投稿することはできません。

彼女が彼氏を自衛隊員としてインスタやツイッターで自由に紹介することも×。彼氏が怒られることになるので注意しましょう。

自衛隊彼氏を持つ経験者の出会いやデート中のあるあるエピソードを紹介します。「もしも自衛隊員の彼女になったのなら…」をリアルに想像してみましょう。カップルのやり取りを想像しながら楽しんでくださいね♡

出会い方として多いのは合コンです。集団での外出であれば許可が下りやすい自衛隊ならではですね。門限や飲酒が厳しいので昼間のランチや、夕方早い時間からの食事会が多いようです。

ガッチリした体格とは異なり、礼儀正しく優しい男性が多いです。ファーストコンタクトでは荒々しいイメージとの違いにキュンとするかもしれません。

突然音信不通になって3日以上連絡が取れないということもあるようです。一般男性と付き合っているなら「何かあった？嫌われた？」と心配するかもしれません。けれど、自衛隊員であれば日常茶飯事のあるあるネタなので心配は不要です。

訓練や演習に行くと連絡を取る時間も余裕もありません。その内容は非公開のため、突然連絡が取れなくなるような状況になるのです。

組織の団結力が必要な自衛隊は宴会が多く大事な行事になっています。演習や転勤など、何かにつけてお酒を飲んで団結強化を図ります。連隊・中隊・小隊と規模を変えて宴会が行われ回数は増して行きます。

先輩にお供してスナックに行くのも大事な付き合いであり仕事です。先輩による強制力で、デートをドタキャンして宴会に参加させられるケースも少なくありません。

自衛隊用語は一般人にとって不可解なもの。デートやメールの中で、自衛隊生活で使っている言葉を連発してしまう彼氏が目立ちます。

スコップは「エンピ」、灰皿は「エンカン」など元の響きと繋がらない用語を使うので意味不明。時間の表現も独特で10時半を「ひとまるさんまる」なんて数字で読み上げます。聞きなれない言葉を楽しめる彼女なら楽しい発見が多いです♡

彼氏も彼女に会いたいのは当たり前、会えないことを責めると傷つけます。彼女だけでなく国も守る素敵な男性です。自衛隊彼氏と付き合う良さや難しさを理解して、会いたい時にも頑張る彼氏を応援してあげましょう！