あらかじめデートは週1回など決めてしまうと、多忙な時期や他にやりたいことがあるときにノルマのように感じ、負担になってしまいます。
二人の関係を長続きさせたいなら、会えるときに会う、お互いに無理のない範囲でデートすることにして、頻度にこだわらないことが大切です。他のカップルと比較するのはやめ、自分たちのペースを見つけてくださいね。
一人の時間も大切にする
毎日会いたい、空いた時間はすべてデートに充てたいという思いは、相手の負担になりかねません。大人になれば、趣味の時間や一人でくつろぐ時間も必要です。
「疲れているから一人で休みたい」と言う相手に「会ってくれない」と責め立てるのは、束縛だと思われます。会えないと過剰に寂しがったり責めたりすると長続きしないため、避けましょう。
何回も繰り返すと長続きしないデート内容
関係を長続きさせるポイントとして、相手に負担をかけないこと、デートをマンネリ化させないことが挙げられます。どういったデートを繰り返すと長続きしないのか、どうすれば新鮮に感じられるのか、具体的にお伝えします。
時間やスケジュールが細かいデート
性格にもよりますが、分刻みのデートプランや、スケジュールを詰め込み過ぎ、タイトすぎるデートプランは、お互いに疲れてしまいます。デート=疲れるものになってしまうと、デートがいずれ億劫になってしまうでしょう。
プランを立てるにしても、時間にゆとりを持って組むか、ときには行き当たりばったりでも楽しめるはずです。
相手に任せっきりのデート
相手の好みに合わせることも大切ですが、なんでもかんでも相手任せでは、いずれうんざりされてしまいます。デートプランを練るのも最初は楽しくても、何度もデートを重ねるにつれ、重荷になるものです。
どこへ行くか、どのお店に入るかなどを一緒に決めたり、ときには自分が一日のプランを立ててリードするなど、新鮮さを意識してみましょう。
お金のかかるデート
デートなら、テーマパークに出かけたり、ときにはレンタカーを借りて遠出したりしたいですよね。それが毎回となると出費がかさみ、負担になります。
毎回彼氏に払わせるのも問題。ある日突然「お金がないからデートに行けない」「デートしたくない」と言われてしまうかもしれません。割り勘にする、お金のかからないデートを楽しむといった意識を持ってくださいね。
それでも会いたい時はデート頻度を多くしてもいい?
あまり頻繁にデートしない方が長続きするとわかっていても、会えない時間が寂しすぎて耐えられない、一人で過ごせないときは、どうしたらよいのでしょうか?相手の負担にならない対処法をいくつかお伝えします。
会いたいという気持ちを伝える
「どうしても会ってほしい」「今すぐ会いに来て」と会うことを強いるのではなく、「次のデートまで待てないよ」「会いたいな」と素直な気持ちを伝えましょう。
もちろん、相手の都合を第一に考え、無理強いするのはやめましょう。まずは会いたい気持ちを軽く伝えてみて、相手の反応を見ることです。相手も同じ気持ちなら、デートの頻度を上げても良いでしょう。
出費を抑えたデートプランを考える
デートなら奮発すべき、という思い込みは捨て、お金をかけないデートを試してみてください。おうちデートやお散歩デートも、好きな人と一緒なら楽しいものですよ。
たまに贅沢をすることで特別感が得られるものなので、毎回のデートで贅沢を求めるのは良くありません。高級感や特別感は誕生日や記念日にとっておいてくださいね。