優しいので周りに自信をもって紹介できる
優しくて周囲からも評判が高い人なら、周りにも自信をもってこの人が恋人だと紹介できるのは強みですね。優しい性格が初対面でもにじみ出るので、親に紹介しても反対されにくいでしょう。
優しすぎる人は周囲との調和を重んじるので、友達に紹介して一緒に遊ぶこともできます。喧嘩やぶつかり合いにもなりにくく、楽しめるのはメリットです。
自分に対して誠実に向き合ってくれる
優しすぎる人なら、安心して付き合える面も多いです。デートの約束に平気で遅れて来たり、約束を破ったりということはなく、誠実に向き合ってくれる良さがあります。
几帳面な性格もあり、記念日や誕生日も覚えていてくれてお祝いしてもらえるのも嬉しいところですね。穏やかに安心して恋人と付き合いたい人にとってはベストカップルになれる要素も!
あざとい優しさは引かれてしまう
女性の場合、あざとい優しさだと男性に気づかれてしまうと引かれてしまいます。見返りを求めた優しさや、こうすればモテると思って計算したような優しさですね。
人に好かれるために優しくしているのだと見抜かれると、あまりその人と付き合うメリットを感じられないもの。誰にでも優しいのかな、見返りを得たら優しくなくなるのかな、と考えると複雑な気分に。
恩着せがましくなると相手が冷めてしまう
「これだけやってあげたんだから、そちらも何かしてちょうだい」と言わんばかりの恩着せがましい優しさでは、相手が冷めてしまいます。
見返りを求めるタイプや、相手が求めてもいないところまで世話を焼きすぎる人は異性から煙たがられやすいです。優しくしてもらっている分にはいいのですが、引き換えに何かを求められたり、干渉されたりするのは窮屈に…。
優しすぎる人は仕事に影響する?
優しすぎる人は仕事にもその性格が影響します。人から振られた仕事を断れずに抱え込んで疲れたり、意見を言えず評価が下がったりすることも。一方で周囲をよく見ていて気配りができ、仕事を丁寧に仕上げられるのは長所です。
断れなくて疲れてしまう
優しすぎる人は、雑用や残業などを頼まれると断れなくなり、全て引き受けてしまった結果疲れてしまいがちです。いわばキャパオーバーの状態に。
周囲も「あの人なら断らないから」とついつい便利に使ってしまうことも多く、感謝されるよりは「自分で引き受けたのだからその人の責任」と見られがち。損な役回りになることもあります。
意見を言えずに評価を落としてしまう
優しすぎて自分の意見をはっきり言えないのは、ビジネスの場面ではマイナスな評価になることも。営業や交渉事では相手の流れに押されがちなので、仲間や上司からは頼りないと思われてしまいます。
会議やプレゼンでも自分から意見を言えないため、「なんで出席しているの?」という状態にも。失敗を恐れて自分で判断ができず、指示待ち状態になっていることもあります。
周りのことをフォローできる
一方で優しすぎる人にはメリットもありますよ。周囲の人をよく見ていて、気配りやフォローができます。手薄なところを率先して手伝ったり、ミスして落ち込んでいる人をなぐさめたり。
リーダー役よりも縁の下の力持ち的ポジションで力を発揮します。はっきりした指針があった上で動くのは得意。多少ギスギスした雰囲気になっても和ませられるのも長所です。