女性がいる飲み会は基本NG
束縛する彼女は、彼氏が飲み会に行くのを嫌がります。特に女性がいる飲み会なら、それが職場の忘年会でもNGということも。「男しかいないから」と言っても、束縛する彼女なら「証拠写真を送って」と言うでしょう。
職場の飲み会は、基本的には出ないわけにはいかないですよね。それなのに、「私のことが好きなら行かないで」と言われたら、彼氏は困ってしまいます。
どうしてこんなに束縛するの…?束縛彼女の心理
そもそも、なぜ彼氏を追い詰めるほど束縛してしまうのでしょうか?束縛して彼氏を苦しめるのは、本意ではないはず。それでも束縛をやめられないのには、理由があるのです。辛くても束縛してしまう女性の心理をお伝えします。
過去のトラウマから不安が大きい
束縛してしまうのは、過去に彼氏に浮気された、別れたくなかったのに振られたというトラウマから、「次の恋愛では失敗したくない」「もう振られるのは嫌だ」という思いが強いからかもしれません。
彼氏を失うことが怖いため、必死でつなぎとめようとしていることが、束縛につながっています。決して悪意があるわけでもありませんし、性格が悪いわけでもありません。
愛されているという確証が欲しい
愛情を言葉にして伝えるのが苦手な男性は多いですよね。それが彼女を不安にさせ、束縛に走らせている可能性もあります。
愛されている、大切にされているという確証が欲しくて、しつこいほどに「私のこと、好き?」「誰よりも愛してる?」と詰め寄ってしまうのです。束縛してしまうほどに不安を抱えている彼女には、言葉や態度で愛情を伝える必要がありそうですね。
自分だけを見てほしい
束縛する彼女は、自分だけを見てほしいという思いを抱いています。浮気はもちろん、職場の女性と話すことも、テレビの中のアイドルをうっとり眺めることも嫌だと感じてしまうです。
好きな人を独り占めしたいと思うのは、自然な感情ですよね。様々な理由で恋愛に対する不安が強い女性は、その気持ちが強すぎるために束縛してしまいます。
カップルのルールが自分の中で確立している
カップルのルールは、カップルによって異なります。二人で話し合いながら、お互いが納得のいくルールを作るのが通常ですが、束縛するタイプの女性は、自分の中で「カップルはこうあるべき」というルールを確立している可能性があります。
束縛は、一日一回は電話すべき、週に一度はデートすべきという自分のルールを彼氏にも押しつけた結果なのです。
自分に自信がない
これまでモテた経験がなかったり、容姿に自信がなかったりして、彼氏ができたけれど、いつ浮気されるかわからない、すぐに振られてしまうかもという不安が、束縛につながることもあります。
彼氏と常につながっていたいと思うのも、愛情確認を迫るのも、スマホをチェックしたがるのも、自信のなさや不安感を打ち消そうと必死だからと言えます。
離れていくのが怖い
彼氏のことが好きすぎるあまり、別れたくない、捨てられたくないという思いが束縛に走らせることもあります。
彼氏の気持ちをつなぎとめるため、浮気させないように必死になり、しつこく愛情を確認します。その行動が彼氏をうんざりさせていることにも、それが束縛だということにも気付かないまま、エスカレートしてしまうのでしょう。
実は浮気願望がある場合も…
人は、無意識のうちに自分の考えを相手に投影することがあります。実は彼女には浮気願望があり、そのことから、彼氏にも浮気願望があると思い込んでしまうのです。
自分が浮気をしたいと思えば思うほど、彼氏の浮気が心配になります。自分は浮気をしたいのに、彼氏には浮気をされたくないというのは不思議に思われるかもしれませんが、めずらしいことではありません。