話し合いがちゃんとできる人
困ったときに話し合いがきちんとできる相手かどうかも重要なポイント。話をはぐらかして逃げたり、怒るなどして自分の主張を通したりする人とは、信頼関係を維持できません。
結婚すると、生活のことやお金のこと、子育ての方針など、夫婦で冷静な話し合いができないと困難な部分も出てきます。じっくり話を聞いて有意義に意見を交わせる人なら安心ですね。
欠点をカバーし合える関係
性格や価値観は合うけれど得意分野は全く別。こんな人もまさに、自分に合う人かもしれませんよ。欠点をカバーし合える関係で夫婦になれば鬼に金棒です。
家事や仕事もそうですが、一人でいれば全て一人でこなさないといけないものです。欠点をカバーし合える夫婦なら、お互いに得意なことをしながら支え合うことができます。
どうしても嫌いな点がない
「ギャンブル好きなのは困るけれど好きな人だから付き合っている」「浮気性だけど彼が好きだから目をつぶっている」という関係では結局長続きしません。
恋愛の熱が冷めると、どうしても嫌いな点だけが残ります。「なんでこんな人が好きだったんだろう」と冷めた目で見て、もう一緒にいられないことも。どうしても嫌いだけれど我慢している点がないかチェックを。
信頼できて一緒にいて安心感がある
これまで述べてきた、自由を認め合えて話し合いができ、欠点をカバーし合えるというのは、つまり信頼できる関係だということ。信頼のない関係では、束縛や喧嘩などネガティブな展開になりがちです。
信頼関係があり、一緒にいて安心感がある相手こそ、結婚で自分に合う人だといえるでしょう。相手に誠実さがあり、自分もそれに応えられるだけ誠実であるかは重要です。
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自分に合う人の見つけ方
自分に合う人とはどこで出会えるの?出会い方や見つけ方を見ていきましょう。信頼できて仲がいい友達からの紹介は強いもの。趣味や興味をもとに、SNSやサークル、習い事で出会う方法もあります。すでに長い付き合いの友達が自分に合う人であることも!
信頼できる仲のいい友達の紹介
信頼が置ける仲のいい友達からなら、自分に合う人を紹介してもらえる可能性が高まります。適当に知り合いを紹介するのではなく、あなたの性格を考えた上で選んで紹介してくれるでしょう。
友達が開催する合コンに参加するのも一つの方法ですが、「合いそうな人がいたら紹介してほしい」と相談してみるのもおすすめ。ピンポイントで出会えるでしょう。
友人や同僚として長く付き合っている人と向き合う
身近には恋人候補はいない、と考えてしまいがち。しかし友人や職場の同僚として長く付き合っている人の中に、自分に合う人がいる可能性も大いにあります。
長い付き合いがあるということは、ある程度信頼関係を築けているということ。価値観や考え方が似ている人もいるはずです。最初は恋愛対象として見ていなくても、人生のパートナーになる可能性は十分にあります。
社会人サークルや習い事で出会う
身近でなかなか出会いがないなら、社会人サークルや習い事に参加してみましょう。似たライフスタイルや同じ趣味の人に出会えます。
最初はいい人が見つからなくても、サークルや習い事で友達が増えるのはメリット。その友達からの紹介で自分に合う人との出会いがあるかもしれません。自分に合う部分つながりで、人脈を広げてみましょう。
SNSで共通の趣味や興味を持つ人たちの輪に入ってみる
近年はオンラインで出会う人たちも多いです。やみくもに出会いを求めるのは危険ですが、共通の趣味や興味からグループに参加するのは有意義な出会いにつながりやすいでしょう。
各種SNSでも、特定の趣味や興味でさまざまなグループが結成されています。同じ趣味や価値観の人と出会えるので、自分に合う人とも出会える可能性が大です。