利き手ではないほうの手を繋ごうとする人なら、主導者タイプ。何かあったときにパートナーと自分を守るため、利き手を空けておきたいと無意識のうちに考えるからです。
利き手を繋ぐなら、甘えん坊タイプかもしれません。お母さんの手につかまる子供のように、恋愛でもパートナーにリードしてもらいたい心理が垣間見えます。
手の甲が上か下かで「頼られたい」「頼りたい」かわかる
手を繋いだときに手の甲が上になっているなら、「頼られたい」タイプ。自分からリードして引っ張る形の繋ぎ方ですよね。逆に手の甲が下になるなら、相手に引っ張ってもらいたい「頼りたい」タイプです。
お互い自然にどちらかの向きで落ち着いて手を繋げるなら、相性は良いといえるでしょう。どちらも手の甲を同じ向きにしようとしてしっくりこないなら要注意。
手を繋いだ時に感じたこと
手を繋いだときに自分がどう感じるか、直感や感想も相性を知る手がかりになります。「なんか嫌だ」などマイナスな感情にならないかがポイント。違和感があるなら、残念ながら相性は良くないかもしれません。
力強く強引な感じが嫌だと思う場合もあれば、温かくて頼りがいのある手だと感じる場合もあるでしょう。自分の感覚に正直になって相性を見極めてください。
付き合う前の手を繋ぐシチュエーション
付き合う前でも、手を繋ぐのに自然なシチュエーションはいくつかあります。気になる異性との進展を図りたい方はぜひ参考にしてみてください。人ごみや電車の乗り降りはチャンス。相手とよく手が触れるなら、手を繋いでOKかも!
人ごみの中ではぐれそうになった
デート中に人ごみの中ではぐれそうになったなら、手を繋ぐチャンス。男性が「迷子にならないようにつかまってて」とリードすれば、脈あり女性はキュンときてしまうでしょう。
女性からも手を繋ぐいい機会に。「待って~」と追いかけて彼の手を軽く握れば、不自然ではありません。急に手を繋ぐのが難しくても、服の袖をつかむなどで徐々にアプローチが可能です。
出かけているとき「行こうか」とリードする
一緒にお出かけしていて次のスポットに向かおうとするとき。「行こうか」とリードする際に、さりげなく手を繋ぐチャンスです。
すでに来たことのある場所や、下調べをバッチリしていて案内のできる場所なら、手を繋いでリードするのも不自然ではないこと。相性の良い男女なら、手を繋いだまま違和感なく歩いていられます。
帰る間際になって寂しくなったとき
付き合う前でも、お互いに「この人だ」と感じているとデートの帰り際が寂しくなるものです。「離れたくない」「もっと一緒にいたい」という気持ちの表れで、手を繋ぐのも自然な展開に。
相手を見送ろうと一緒に歩いていて手を繋ぎ、相手も嫌がらずに握り返してくれたなら、お付き合いに発展するのはそう遠くないでしょう。
電車の乗り降りの時
電車の乗り降りのタイミングも手を繋ぐチャンス。駆け込み乗車はNGですが、ちょっと急げば乗れるタイミングなら手を繋いで駆け足になるのもありでしょう。
電車を降りる際にぼんやりしていて、「この駅で降りるんだった」と相手の手を握って降りるなども、手を繋ぐ機会になりますね。混んでいる駅で、はぐれないように手を繋ぐのも自然です。
お互い手が触れたとき
お互いの心理的な距離が縮まると、パーソナルスペースを広く取らなくても平気になります。物理的な距離も次第に縮まる形に。一緒に歩いていて手が触れることもあるはずです。
何度か手が触れたときに、相手が嫌がったり遠慮したりする素振りがないなら手を繋いでもOKな可能性が高め。あまり頻繁に手が触れるなら、相手があえて当てていることもあります。
「手が冷えちゃった」といわれた
冬の時期なら、「手が冷えちゃって」「冷え性なんだよね」と手を繋ぐ流れにするのも一つの作戦ですね。夏でも冷房で冷えることはあるのでチャンスは作れます。
甘え上手な相手なら、「冷えちゃったから温めて」と手を差し出してくることもあるでしょう。自分からなかなかアプローチできない人にとっては、キュンとするシチュエーションですね。