スマホの撮影に夢中になること
食事が運ばれてきたらまずスマホを取り出し、撮影。SNSに投稿するための習慣になっている人も多いのではないでしょうか?相手によっては、「デートよりSNS?」と気分を悪くすることも考えられます。初デートのときはSNSを忘れ、デートに集中しましょう。
初デートでの食事では、スマホより料理と相手とのコミュニケーションを楽しんでくださいね。
店員さんへの失礼な態度
店員に敬語を使わなかったり些細なことでクレームを入れたりなど失礼な態度をとると、相手の男性に引かれてしまう可能性があります。初デートで緊張するあまり神経質になるのはわかりますが、デート相手に悪印象を与えるだけです。
店員へは敬語で接し、「ありがとうございます」「ごちそうさまでした」と伝えられる女性を目指しましょう。
食べ方が汚い
女性も男性も、食べ方が汚いと感じる相手とは食事をしたいと思わないものです。どんなに美人でスタイルの良い女性でも、食べ方が汚いだけで「付き合えない」と判断する男性もいます。食べ方は、もっとも気をつけたいことの一つです。
汚い食べ方は早めに直しておくことが大切。自分の食べ方に自信がなければ、家族や友人に指摘してもらいましょう。
奢ってもらうことを当然としている
初デートの場合、男性側が全額支払うつもりでいることは多いです。とはいえ、女性が財布を出すそぶりを見せないなど奢ってもらって当然という態度でいるのは、悪印象を与えるだけ。相手から奢ると言ってくれても、一度は割り勘を提案しましょう。
当然ですが、割り勘だったとしても嫌な顔をしてはいけません。どの程度の器の女性か、試されているかもしれませんよ。
奢ってもらったら必ず「ごちそうさま」「ありがとう」と伝える
もし男性が食事を奢ってくれたら、必ず「ごちそうさまでした」か「ありがとう」と伝えましょう。何も言わないでいるのは、「奢ってもらって当然」と思っているからと誤解されてしまいます。お店を出たタイミングでひとこと伝えるだけで、好印象を与えますよ。
もちろん、初デートでなくてもこのひとことは大切です。感謝の気持ちを忘れないでくださいね。
【会話編】初デートで気をつけること
初デートは緊張しますよね。会話を途切れさせてはいけないと張り切りすぎて失敗しないよう、会話で気をつけたいことをお伝えします。自分を知ってもらいたいからと焦らず、落ち着いて会話を楽しんでくださいね。
付き合う前の初デートでも元カレの話はしない
付き合っている相手にも、付き合う前の相手にも、初デートで元カレの話をするのはNGです。元カレと行った場所だとしても、あえて伝える必要はありません。もちろん、愚痴や悪口もやめましょう。
デートをするということは、相手もあなたに少なからず好意を抱いているはず。「元カレと比べられている」と感じる可能性もあるため、封印するに越したことはありません。
自分の話ばかりする
初デートは、お互いのことをより深く知るための絶好の機会です。付き合う前ならなおさら「この人でいいのか」を探り合う場となります。自分の話ばかりしてしまうと、相手の男性を退屈させてしまうでしょう。
緊張しておしゃべりになってしまうのはあるあるですが、その中に相手への質問を含めることを意識し、相手が話しているときは内容に集中することが大切です。
ネガティブな発言ばかりする
天気が悪くて「残念」、一緒に観た映画が「いまいちだった」、お店が混んでいて「疲れた」などネガティブな発言もできるだけ控えましょう。ネガティブ発言が多い人と一緒にいても楽しくないため、「この人とは付き合いたくない」と思われるリスクがあります。
初デートは、ハプニングも楽しむくらいのポジティブな気持ちで臨みましょう。
言葉使いが荒い
ガサツだったり「ヤバい」ばかり言うなど荒かったりする言葉遣いは、初デートではNG。悪印象を与えてしまいます。普段ガサツな言葉遣いをしている人は、デートのときばかりは意識して丁寧に話すことを気をつけましょう。
言葉遣いは人となりが表れるもの。第一印象を左右する大事なポイントなので、デートの前に直せると良いですね。