よく怖い夢を見るようになった
最近、よく怖い夢を見るようになっていませんか?
酷い人だと毎日のように怖い夢を見ることがあったり、金縛りにあったりと、そんなことが毎日続いてはゆっくり休む時間もありませんよね。
では、なぜ怖い夢を見るのでしょうか?なにか夢占いで病気など良くないことが暗示されているのでしょうか?
怖い夢を見る原因や、心理の解消方法、夢占いではどうなのかを見ていきましょう。
【怖い夢を見る原因】日常生活のストレス
怖い夢を見る主な原因のうちに、日常生活での心理的なストレスが挙げられます。
日常のストレスと言うと、その日あった嫌なことなどを思い浮かべがちですが、それだけがストレスではありません。
自分が気づいていなくても、心理的に何かに対する不安や恐怖を感じることで、それが潜在意識の中でストレスとなって怖い夢を見ることがあります。
また、ストレスは金縛りも引き起こします。
金縛りは心霊現象だと思われることも多いですが、金縛りになる原因は睡眠にあります。
金縛りの原因は、脳が起きているのに、身体が眠っている状態の時です。
さらにストレスを感じていると眠りが浅くなるため、金縛りの状態になりやすくなり、その結果怖い夢を見ることが多いようです。
◆関連記事:こちらにも怖い夢を見る場合の原因をまとめています
【怖い夢を見る原因】音や臭い、光によって睡眠が邪魔されている
寝る際に、騒音や嫌な臭い、スマホやテレビの光によっても睡眠が邪魔されるため、怖い夢を見やすくなります。
音や光などに刺激されると脳が活性化し、眠りが浅くなります。
眠りが浅くなることにより、上にも書いている金縛りが起きやすくなってしまうのです。
睡眠が浅くなるだけではありません。
人間が毎日寝る前や寝ている間に感じている音や臭いは、夢に持ち込まれる場合もあるそうです。
異臭や恐怖を感じるような音は、怖い夢を見やすくなる原因の一つになりそうですね。
【怖い夢を見る原因】寝苦しい体勢で寝ている
寝苦しい体勢で寝ているということも、怖い夢を見る原因になります。
うつぶせや胸やお腹の上に手をおいて寝たり、掛け布団が重すぎたりすると怖い夢を見やすくなってしまうのです。
胸や身体を圧迫された状態で寝ていると、呼吸が浅くなってしまうからです。
また、体勢だけではなく寝具もあっていない物を毎日使用していると、疲れが取れないだけではなく身体に負担をかけて怖い夢を見るようになってしまいます。
◆関連記事:そもそも何故夢を見るのでしょうか?
【怖い夢を見る原因】飲酒や食事をしてすぐに寝る
寝る前の食事やアルコールも、怖い夢を見る原因としてあげられます。
寝付きをよくするために毎日寝る前にお酒を飲むという方もいるかもしれませんが、アルコールは睡眠の質を下げてしまうのです。
アルコールによって寝付きは良くなっても、深い眠りに入ることをアルコールが邪魔し、結果として浅い眠りの中で怖い夢を見るということになってしないます。
いくら寝付きが良くなっても、怖い夢を見たり睡眠の質が下がってはダメですよね。
また、夕食は毎日眠る2時間前には済ませておきましょう。
そうでないと、胃腸に負担がかかり、脳がその状態を異常だと思ってしまいます。
怖い夢には、脳が病気だと言うことを知らせるため夢もあります。
胃の中のまだ消化されていない物が、脳の勘違いによって病気だと思い怖い夢を見ることもあるようです。