記事の目次
- 1.【はじめに】神経質な人は周りに敬遠される
- 2.神経質な人の特徴を知ろう
- 3.【神経質な人の特徴①】キレイ好き
- 4.【神経質な人の特徴②】プライドが高い
- 5.【神経質な人の特徴③】責任を感じやすい
- 6.【神経質な人の特徴④】小さなことで悩む
- 7.【神経質な人の特徴⑤】決断に時間がかかる
- 8.【神経質な人の特徴⑥】せっかち
- 9.【神経質な人の特徴⑦】眉間のシワが濃い
- 10.【神経質な人の特徴⑧】許せない
- 11.【神経質な人の特徴⑨】傷つきやすい
- 12.【神経質な人の特徴⑩】一つの物にこだわる
- 13.【神経質な人の特徴⑪】気遣いができる
- 14.【神経質な人の特徴⑫】仕事ができる
- 15.【神経質な人の特徴⑬】失敗が少ない
- 16.神経質な人を治す方法を知ろう
- 17.【神経質な人を治す方法①】違いによるメリットを見る
- 18.【神経質な人を治す方法②】オンとオフを使い分ける
- 19.【神経質な人を治す方法③】別のことに夢中になる
- 20.【まとめ】神経質な人の性格を変えることはできる
神経質な人は、何事においてもきっちりやる性格ですので、人より自分のほうが優れているという自覚を持っています。他の人はデスクが汚いけど、自分はキレイ、自分のほうが細かく仕事をやっている、というようにです。
このような心理は、人を見下す心理ということもできるでしょう。だからこそ、自分より下の人間からバカにされてしまうと、急激に怒りが沸いてきて、怒ってしまうのです。そしてこれが、プライドが高いという心理を生み出してしまうため、自分の心理との付き合い方をもう少し考える必要があります。
【神経質な人の特徴③】責任を感じやすい
神経質な人の特徴としては、責任を感じやすい、という特徴もあります。神経質な人はプライドが高く、様々なことに細かいです。人より自分が優れていると自覚していますので、仕事も自分が一番できるという思いがあります。
神経質な人は仕事をする際に、人一倍努力するものです。細かい部分まで気になりますので、他の人よりも一つのものに賭ける熱量が違うのです。
しかし、それだけ賭けたものが、ミスであったり、失敗してしまったとなると、神経質な人は人一倍努力をしているため、その分、心理的に大きく傷つきます。結果、責任も大きく感じてしまうのです。
責任感があるというのは悪いことではありません。しかし、自分を追い込む心理でもあるため、自分自身のためになる性格とは言えないでしょう。このような心理との付き合い方を変えないと、精神病のような病気になってしまうこともあります。注意しておきましょう。
【神経質な人の特徴④】小さなことで悩む
神経質な人の特徴としては、小さなことで悩む、という特徴も挙げられます。
神経質な人は性格的に、心配性のようなところがあります。神経質ということは、細かい部分まで物事を考える性格ということですので、リスクに関しても、神経質な人は細かく考えてしまうのです。
発生する確率がかなり低いことでも、神経質な人は、そんなことになったらどうしよう、と心配します。病気のように、それが心配で眠れなくなってしまう人も存在し、実際に病気になってしまう人もいるため、自分との付き合い方を見直しましょう。
心配性な性格との付き合い方は、考えても仕方がないと、どこかで諦めることが大切です。このような付き合い方をすれば、心配性な性格が根本的に治るわけではありませんが、病気になるほど自分を追い込むということはなくなります。自分との付き合い方として大切なことですので、しっかりと覚えておきましょう。
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【神経質な人の特徴⑤】決断に時間がかかる
神経質な人の特徴としては、決断に時間がかかる、という特徴もあります。
例えば、二つの選択肢があった時、神経質な人はその両者、どちらかが本当に良いのか、ということを真剣に考えるものです。これが仕事ならば素晴らしい行為なのですが、それがレストランのメニューであっても、同じように考えるため、ここは少し自分の性格との付き合い方を考えなければならないポイントとなります。
たかだかメニューにいつまでも悩まれたら、周りとしては迷惑でしょう。なかにはその姿にイラッとしてしまう人もいるかもしれません。周囲の人との付き合い方として、周りに合わせるということも大事なのですが神経質な人はそのようなことができません。
このような部分を神経質な人は自覚していないものですので、周りとの付き合い方を、自分の性格との付き合い方を変えることで、より良くしていく必要があります。覚えておきましょう。