パトロンの意味とは?パトロン募集の人が増加中!!
ここ最近、インターネット上のSNSや掲示板に、パトロン募集中!という書き込みが多く見られるようになってきました。
パトロンというのは、金銭的な援助をしてくれる人のことを指す言葉ですよね。パトロンを募集する人が増えてきたという背景には、いったいどういうものがあるのでしょうか。
また、パトロンという言葉の正確な意味というのは、いったいどんなものなのでしょうか。
芸能人には必ずパトロンがいると言われていますが、それは本当なのでしょうか。
パトロンが欲しいと思ったときには、見つけ方や探し方、パトロンの作り方というのは、どうしたらいのでしょうか。また、パトロンとは、セックスを必ずしなければいけない関係になるのでしょうか。
この記事では、パトロンを探したいと思っている人を対象に、パトロンについての正しい知識や、見つけ方や探し方、作り方をお伝えしたいと思います。
パトロンのもともとの意味とは?
まず気になるのは、パトロンのもともとの意味というのは、どういった意味なのでしょうか!
web辞書を調べてみると、パトロンという言葉の意味について、次のように書かれています。
1 主人。経営者。雇い主。
2 芸術家・芸能人・団体などを経済的に支援し、後ろ盾となる人。
3 異性への経済的な援助を行い、生活の面倒をみる人。
パトロンという言葉から、主に2番目の意味で想像する人も多いことと思います。
その昔から、有名な音楽家や、画家、学者などには、必ず経済的な後ろ盾となって、その創作活動を支えてきたパトロンの存在があった事は、よく知られていますよね。
3番目のパトロンの意味というのは、いわゆる「愛人」や「援助交際」と同じような意味で使われているものです。
最近、インターネットで募集されているパトロンは、この3番目の意味で使われることが多いのですが、あえて「愛人」や「援助交際」という言葉を使わずに、パトロンという言葉を使うのには、何か意味があるようです。
最近のパトロンの使われ方とは?
最近、インターネット上でよく見かけるようになった、パトロン募集という言葉ですが、その使われ方というのは、その昔、芸術家等をお金持ちが支援していた意味でのパトロンとは全く違う意味で使われています。
どちらかと言うと、「愛人」とか「援助交際」をしてくれる相手、という意味でパトロンになってくれる人を募集している人が多いようですが、「愛人」や「援助交際」とも少し違うようです。
「愛人」や「援助交際」というのは、若い女性がお金持ちの年上の男性から金銭的な援助してもらう代わりに、男性の言うことは何でも聞かなければいけない、セックスも求められたら応じなければいけないものですよね。
ところが、最近のパトロンというのは、セックスを求める人もいますが、セックスなしでも、会って食事などに付き合うだけで、金銭的な援助してくれる人、というのもいるそうです。
家族とかでは満たしきれない、心の中の寂しい隙間を、埋めようとする人が多いということなのでしょうか?!
パパ活ってパトロン探し?
最近パトロンと同じような意味でつかわれる言葉に、「パパ活」という言葉がありますよね。
パパ活っていうのはどういう意味なのでしょうか?!
パパ活というのは、女子大生などがサイトで出会った年上の男性と、食事を一緒にしたりして、お小遣いをもらうことです。
最近、ニュースを見る人はご存知だと思いますが、地方から出ていた大学生の中には、親からの仕送りがほとんどなくて、学費や生活費を稼ぐために、大学へ通う暇もないほどバイトをしなくてはならない、という学生が多くいます。
そんな大学生の中には、できるだけ楽をしてお金を稼ぎたいと考える人も出てくるのが当然で、パパ活をすることで、学費や生活費を稼ぐ学生が増えているということが、話題になっています。
年上の男性から金銭的な援助をしてもらう時には、今までならセックスもセットになっていたものですが、パパ活はセックスなしでも食事をして会話をするだけでお小遣いが貰えます。
だから学生だけではなくて、お給料が少ない就職したてのOLやフリーターの女の子も、パパ活を始める人が増えているとのこと…。
このパパ活がパトロンなのかどうか、という点ですが、ある意味でお金を持っている人が若い人に金銭的援助するのですから、パトロンと言えるでしょう。
ただし、パパ活は父と娘を疑似体験することで、基本的にセックスはありません。
父娘関係ではセックスしませんからね。
あくまでも父が娘とたまに会ってお小遣いを上げる、というのがパパ活のスタンスです。
もちろん肉体関係がないので不倫とは言えないとのこと。
パパと愛人の違いとは?
パパ活と愛人って何がどう違うのか、気になる人もいますよね。
パパ活っていうのは、愛人になるのとはいったいどう違うのでしょうか?!
愛人というのは、生活のほぼ全ての面倒を見てもらう代わりに、相手の言うことは絶対に聞かなくてはいけない、ということがほとんどです。
住むための部屋もあてがってもらった上に、生活費として1か月にもらう金額は少なくとも20万円ほどになります。
もちろんセックス有の関係です。
一方でパパ活というのは、生活の全てを面倒見てくれる訳ではありません。
中にはお金を余計にもらってセックス有の人もいますが、愛人のように生活の全てを見てもらう訳ではなく、たまに会って、その時にお小遣いとして1万円から5万円ほどの金額をもらうことがほとんどです。