記事の目次
- 1.そもそも干物女とは何か
- 2.あなたは干物女化していませんか
- 3.干物女の特徴① 髪に手をかけない
- 4.干物女の特徴② 爪がボロボロ
- 5.干物女の特徴③ 腕毛・すね毛・産毛が未処理。
- 6.干物女の特徴④ 料理は、ほぼしない
- 7.干物女の特徴⑤ 洋服を長い間新調しない
- 8.干物女の特徴⑥ 家と学校、職場の往復のみの生活
- 9.干物女の特徴⑦ 休日は基本ノープラン
- 10.干物女の特徴⑧ LINE・メールの返事が極端に遅い
- 11.干物女の特徴⑨ 長い間、男性にときめきを感じていない
- 12.干物女の特徴⑩ 恋愛が面倒くさい、と冷めている。
- 13.干物女の特徴⑪ 開き直っている
- 14.干物女とは、生活の中でオサラバしていこう!
- 15.干物女 脱出方法① 身だしなみを整える
- 16.干物女 脱出方法② 洋服を多めに新調する
- 17.干物女 脱出方法③ 恋愛映画・漫画等を見る
- 18.干物女 脱出方法④ 恋愛アンテナの修復をする
- 19.干物女 脱出方法⑤ 身近で素敵な人を探す
- 20.女らしさは磨けば光る
- 21.“完璧な”女らしさを目指す必要はない。
そもそも干物女とは何か
干物女とは漫画「ホタルノヒカリ」のヒロインからついた名称
「干物女」というフレーズを、どこかで聞いた事はあるでしょうか。
端的に言うと「モテる女子を目指すことに辟易とし、
恋愛や美容の為に行う努力を諦め枯渇化している様を体現した女性」
という意味です。
もともとの由来は「ひうらさとる」さんという、
自らを干物女と明言している漫画家が描いた作品が発祥元です。
彼女が描いた「ホタルノヒカリ」という作品に登場する、
主人公の様子からその名前が付きました。
人気女優が演じたドラマが話題になり、世に認知されるように…
実はこの「干物女」という言葉を世に知らしめた漫画は、
綾瀬はるかさんがヒロインを演じた、テレビドラマにもなっていたのです。
このドラマが放送開始されたのは2007年のこと。
また、ドラマの効果も相まってなのか、「干物女」というワードは
2007年の流行語大賞にもノミネートされ、
世に広く知られていく言葉となったのです。
あなたは干物女化していませんか
干物女予備軍のチェックリスト
「私も干物女かもしれない…。」と、
どきっとした人も多いのではないでしょうか。
早速、干物女予備軍のチェックリスト10項目で振り返ってみてください。
No.1 最近美容院にいってない。行く気もない。
No.2 ネイルが剥げてるけど気にならなくなってきた。
No.3 最新のファッション・美容事情をチェックするのが億劫。
No.4 服に隠れている間はムダ毛処理とか美容に関する努力は要らないと思う。
No.5 正直、料理をするのが面倒で結局しない。
No.6 2年以上前に買った洋服をヨレていても着ている。
No.7 「モテる女子の条件」のような読み物にまるで興味がない。
No.8 自宅を出るための支度をするのが本気で億劫。
No.9 仕事以外であちこち出かけるのは、労力の無駄遣いと感じる。
No.10 だらしないところがあり、いつも結局自分に甘い。
チェック項目が多い程、危険信号点灯中!
いかがですか?
多ければ多い程、干物女度が上がっていっているかもしれません…
できれば完全なる「干物女」になってしまう前に
何かしらの方法で干物女になるのを食い止めたいものです。
干物女の特徴① 髪に手をかけない
干物女とは、髪の艶などを気に掛けなくなってしまった女性。
つややかな髪に宿る「天使のリング」は、
やはり清楚な女性やきちんとした女性という印象に結びつくでしょう。
しかし、その美しい髪を保つ方法を知り美容ケアをしていなければ
継続して保ち続けることは至難の業です。
紫外線・乾燥・ヘアカラー等。日常の中で髪にダメージを与える条件は、
ここぞとばかりに揃っています。
放置してしまってはモテる女子髪ではなく、モテないブス髪一直線です。
髪は女の命のはずが…
干物女の特徴として、基本的に美容に関する努力をしようという
意気込みに乏しいので、美容院に行ったり、
自分で髪をケアするということが面倒になってしまっています。
結果、髪は女の命とも言いますが、残念な髪が出来上がります。
髪に手をかけていないボサボサの髪が干物女の特徴のひとつになるのです。
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