記事の目次
- 1.霊能者には本物と偽物がいるから要注意!!
- 2.霊能者とはどんな能力を持つ人?!
- 3.本物の霊能力がないのに霊能者として活躍していた人も!!
- 4.本物の霊能者でなくても占いやヒーリングはできる?!
- 5.本物の霊能者には特徴がある!
- 6.【本物の霊能者の特徴①】適正な料金
- 7.【本物の霊能者の特徴②】不安をあおらない
- 8.【本物の霊能者の特徴③】穏やかな態度
- 9.【本物の霊能者の特徴④】モノを売りつけない
- 10.【本物の霊能者の特徴⑤】痛いことはしない
- 11.【本物の霊能者の特徴⑥】謙虚な態度
- 12.【本物の霊能者の特徴⑦】真剣に相談に乗ってくれる
- 13.本物ではない偽物の霊能者にも特徴がある!!
- 14.【本物ではない偽物の霊能者①】ぼったくり料金
- 15.【本物ではない偽物の霊能者②】派手な服装
- 16.【本物ではない偽物の霊能者③】モノを売りつける
- 17.【本物ではない偽物の霊能者④】不安をあおる
- 18.【本物ではない偽物の霊能者⑤】アドバイスが的外れ
- 19.自分に合った霊能者の探し方とは?
- 20.本物の霊能者を見つけて本当の幸せを掴みましょう
【本物の霊能者の特徴⑦】真剣に相談に乗ってくれる
本物の霊能者の特徴や見分け方の7つ目は、鑑定を依頼してきた人に対して、真剣に相談に乗ってくれる、ということです。
本物の霊能者というのは、自分が生まれ持った霊能力をこの世の中に活かして、人のために働くことを、自分の人生のミッションとして考えています。そのため、鑑定を依頼してきた人の相談には真剣に乗ってくれて、解決に導いてくれようと一生懸命になってくれるのです。
ただし、霊能者には通じている霊にグレードがあります。上級霊と通じている人の鑑定はよく当たり、アドバイスも適切なことも多いのですが、いたずら好きな下級霊との交信を、本物の霊能力だと思ってアドバイスしている人もいます。
下級霊のパワーを使っている人は、スピリチュアル的な能力としての霊能力は本物ですが、その鑑定は的外れになることも多いことを覚えておきましょう。
本物ではない偽物の霊能者にも特徴がある!!
ここまで本物の霊能者の特徴についてみてきましたが、やはり本物の霊能者に特徴があるように、スピリチュアル的な霊能力を持たないのに霊能者を名乗っている偽物の霊能者にも、本物とは違う特徴があります。
偽物と本物を見極めるための根本的な違いはいったいどこにあるのかというと、霊能力を駆使して働くことを、人生のミッションとして捉えているのかどうか、ということに尽きるのではないでしょうか。
具体的にそんな偽物の霊能力者の特徴というのが、いったいどんなところに出るのか、ここからみていきましょう。
【本物ではない偽物の霊能者①】ぼったくり料金
偽物の霊能者の特徴や見分け方の1つ目は、鑑定の料金がぼったくり料金になっているということです。
霊能力者に鑑定や相談を依頼してくる人というのは、誰にも相談できずに、藁をもすがる思いでやってくる場合が多くあります。そのため、どのくらいの料金が適正価格なのかということも考えずに、言い値を簡単に支払ってしまうのです。
本物の霊能力を持っている人は、それでも必要以上のお金を請求することはありません。ですが、偽物の霊能力者というのはお金儲けが一番大切なので、高額な鑑定料を題してくるものです。
【本物ではない偽物の霊能者②】派手な服装
偽物の霊能者の特徴や見分け方の2つ目は、鑑定する時の衣装や部屋の雰囲気を派手に飾り立てていることが多い、ということです。
例えば、霊能力者ではなくても、占い師は派手な服装と、スピリチュアルな雰囲気の飾り部屋で占いをすることがあります。人気がある占い師ほど、荘厳な雰囲気の鑑定部屋で占いをしているものですよね。
しかし、本物の霊能力を持っている人は、そのような演出をする必要がありません。自分に見えていることだけを正直に依頼者に伝えることが、本物の霊能力者のミッションなので、服装や部屋の雰囲気で飾り立てる必要がないのです。
一方で偽物の霊能力者というのは、もともと見えていないものも、あたかも見えているかのように伝えることが仕事です。自分の言葉だけで、説得力を持たせることは難しいと感じているので、服装や部屋の雰囲気をスピリチュアルティー溢れるものにすることで、説得力を持たせようとします。
【本物ではない偽物の霊能者③】モノを売りつける
偽物の霊能者の特徴や見分け方の3つ目は、高額なモノをとにかく売りつけようとしてくるということです。
本物の霊能者がお札やパワーストーンなどのモノを依頼者に勧めるときには、本当に依頼者にとって必要であると思う時です。対価としての料金はもちろん貰いますが、それは適正価格であると言えます。
しかし、本来は見えていない霊能力の世界を見えているかのように語ることでのお金儲けを1番の目的としている、偽物の霊能者というのは、相談者が相談したい事をじっくりと聴くことより、自分が売りつけたい高額な商品を売りつけることが1番大切なことになります。
相談に対するアドバイスはそこそこに、その問題を解決するためにこれを買いなさい、あれを買いなさい、と盛んに言ってくる人は怪しい偽物であると考えていいでしょう。
【本物ではない偽物の霊能者④】不安をあおる
偽物の霊能者の特徴や見分け方の4つ目は、相談をしていると、とにかく相談者の不安を煽ってくるということです。
偽物の霊能者にとっては、自分のところに相談や鑑定を持ちかけてきた依頼者というのは、格好のカモになります。見えていない世界のことを語るのですから、カモを騙すのは簡単なことなのです。
カモからはできるだけたくさんのお金を巻き上げようと考えるのは、お金儲けを第一に考えている人が当然考えることですよね。そのために、できるだけ自分に依存させて、相談する期間を長引かせることと、高額な商品をたくさん売りつけるために、相談者の不安を煽るような言葉を連発してきます。
東京最強とか日本最強という看板を信じて悩み事の相談に行ったはずなのに、帰るときにはますます悩みが深くなっていた上に、よくわからないお札や石や壺を買わされた、そんな霊能力者は、偽物だと考えた方が良いでしょう。