どうしても肌が綺麗にならない!尽きないお肌の悩み…
女性なら誰もが経験するお肌の悩み。ニキビやしみ・しわ・たるみ…どんな年代でもお肌の悩みは尽きません。
肌が綺麗になりたい女性の為に、美肌を叶える方法を「スキンケア」「生活習慣」「食べ物」編の3つに分けてご紹介します。
どれも日常の中で簡単にできることばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
クリスティーナクリニック銀座
(Instagram@christinaginza)
世界50か国以上のプロに愛用されている製品開発を行うスキンケア会社、CHRISTINAがバックアップする美容皮膚科。美肌・小顔・渾身などの施術が得意で、モデルさんから俳優さんまで多くの芸能人も来院!
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最近化粧品の効果を実感できなくなった、エステに通う時間がないけれど肌のお手入れは手を抜きたくない、今よりも綺麗な肌を目指したいという方におすすめです。
肌を綺麗にする方法【スキンケア編】
綺麗な肌になるには、まずは基本のスキンケアが大切です。肌は意外にも刺激に弱いもの。
丁寧に優しく扱うことが美肌への近道です。
【肌綺麗になりたい】①洗顔前は蒸しタオル
洗顔前には、ちょっとあたたかくて気持ちがいいなと思うくらいの温度で蒸しタオルを作り、顔に乗せて2~3分置いておきましょう。そうすることで毛穴が開き、汚れが落ちやすくなります。朝の目覚ましにも、夜のリラックスタイムにもちょうどいいですね。
【肌綺麗になりたい】②洗顔は一日2回以下で
洗顔は朝昼晩の3回するという方もいますが、絶対にNGです。洗顔は肌の汚れを落とすもの。しかし、1日に3回も洗顔をしてしまうと、必要なものまで落としてしまいます。
肌にもともと備わっている保湿の成分を洗い落としてしまうと、肌が保湿しようと必死になってしまい、結果油っぽい肌になってしまいます。洗顔は多くても一日2回にしましょう。
【肌綺麗になりたい】③軽く優しく肌を洗う
バシャバシャと顔に水をかけたり、泡を立てずに顔を洗ってしまったり、タオルでごしごし拭いたりしていませんか?
過剰な刺激はNGです。肌にとっても悪影響であり、しわやたるみの原因になってしまいます。
タオルに顔を近づけてぽんぽんと優しく拭く、泡でふわふわと洗う、といったような方法で洗いましょう。
【肌綺麗になりたい】④シャワーは顔にあてない
頭を洗って、ついでに顔もシャワーで洗っちゃおうなんて絶対NGです。身体とは違い、通常のシャワーの刺激は顔の肌には強すぎます。優しく低刺激で洗うように気を付けましょう。
洗顔をする場合は、前にも書いたようにぬるま湯をそっと肌に触れさせるという方法またはシャワーヘッドをミストタイプのものに変えて汚れを洗い流しましょう。
【肌綺麗になりたい】⑤洗顔の温度に気を付ける
洗顔は30度から35度が適切な温度だと言われています。あまりにも冷たいと肌の細胞を壊してしまったり、スキンケアしているつもりが逆効果になってしまったりしてしまいます。洗顔の温度は30度から35度で。乾燥肌の方の場合は25度程度で洗顔しましょう。
【肌綺麗になりたい】⑥すすぎ残さない
せっかくスキンケアの方法を試して、洗顔もしたのにすすぎ残しがあると全部台無しです。
すすぎ残しがあるとニキビの原因になるなど、肌トラブルにつながってしまいます。洗顔後は必ず、すすぎ残しがないように優しくしっかり洗い流しましょう。
【肌綺麗になりたい】⑦肌は叩かない
スキンケアではコットンや手のひらでぱちぱちとお肌をたたくパッティングがありますが、こちらもNGです。
肌はとてもデリケートなもの。赤ちゃんの肌を扱うように丁寧に触れて下さい。赤ちゃんの肌は叩きませんよね。刺激の無いように優しくスキンケアしてあげましょう。
【肌綺麗になりたい】⑧マッサージは優しく
リンパの流れをよくするために顔のマッサージをしている人も多いのではないでしょうか。スキンケアの途中にマッサージすると気持ちいいですよね。
しかし、マッサージをする際にも肌を優しく扱うのを忘れないようにしましょう。赤ちゃんの頬をなでるようにスキンケアをすれば、綺麗なお肌になれますよ。
【肌綺麗になりたい】⑨化粧水の前にも蒸しタオル
スキンケアで大切なのは、基礎化粧品をしっかりと肌に浸透させることです。いくら効果のある基礎化粧品でも、浸透しなければ意味がありません。基礎化粧品を使う前に蒸しタオルをしておくことで毛穴が開き、浸透しやすくなります。
肌を綺麗にする方法【生活習慣編】
肌を綺麗にするには内側から。ここでは体の中から肌の健康を促す生活習慣をご紹介します。
【肌綺麗になりたい】⑩ゴールデンタイムに寝る
肌がお休みしている午後22時から午前2時の間はしっかり寝るようにしましょう。この時間は肌のゴールデンタイムと言われており、この時間にしっかりと寝ることで美しい肌が作られます。
寝る時間が取れないという人は、午前0時から午前2時の間は必ず寝るようにしましょう。
【肌綺麗になりたい】⑪食べ物は腹八分目で
食べ物は腹八分目に抑えておきましょう。そうしておくことで、痩せるだけではなくお肌にもいい影響を及ぼしてくれます。
食べすぎはしわやたるみの原因になるだけでなく、太ってしまうということもあります。いくらおいしい食べ物でも腹八分目に抑えて、節約し、肌綺麗にもなっちゃいましょう。
【肌綺麗になりたい】⑫食べ物は寝る前に食べない
ダイエットでもよく言われていますが、食べ物は寝る前に食べないようにしましょう。太るだけではなく、肌にも大変悪い影響を及ぼします。寝る前に食べ物を食べるとお肌が荒れやすくなってしまい、しわやたるみの原因になることも…。
寝る前に食べる事は太ったり肌が荒れたりといいことが無いので、すぐにやめましょう。
【肌綺麗になりたい】⑬サプリならビタミンCに気を付けて
サプリメントを採る場合には、ビタミンCのサプリメントを採りましょう。ビタミンCは肌を綺麗にしてくれる作用があります。
ビタミンCを採ることで、身体の内側から綺麗になり、美白効果も期待できるとも言われています。また、採りすぎてしまった場合にも、身体に害はないので安心です。
【肌綺麗になりたい】⑭ストレスを発散する
ストレスはお肌の大敵!ストレス社会ですから、ストレスを溜めないことは難しいので、ストレスを発散させようと考えていきましょう。
ジムに通ったり、自分の好きな趣味に没頭してストレスを発散させれば、肌も綺麗になり、心もすっきりし一石二鳥ですね。
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【肌綺麗になりたい】⑮スイーツは控える
多くの女性が好きなスイーツはついつい食べたくなりますが、綺麗な肌の為にはちょっと我慢です。
糖質はお肌の大敵。甘い食べ物はしわやたるみの原因や、肌トラブルの原因になってしまいます。綺麗なお肌の為にスイーツは控えて、ビタミンEが豊富なナッツなどを取り入れるようにしましょう。
【肌綺麗になりたい】⑯抗酸化作用のある食べ物を採る
肌をきれいにするためには、身体の中からきれいになりましょう。抗酸化作用のある食べ物を摂取することで、身体の内側からきれいになれます。
例えば野菜、果実、ナッツなどの食べ物を食べて、綺麗な肌への生まれ変わりを促進させましょう。
【肌綺麗になりたい】⑰UV対策は毎日必要
UV対策は夏だけでなく、年中必要です。UVを浴びすぎると、しわやしみの原因になってしまいます。日傘をさしたり、日焼け止めクリームを塗るなどして対策していきましょう。
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【肌綺麗になりたい】⑱湿度は60%が理想的
肌をきれいにするためには、湿度を丁度よくしておくのも良い方法です。特に、湿度が60%だと、大変肌にとって良い環境なので、乾燥肌の人は特に湿度に気を付けるようにしましょう。冬に加湿器は必須アイテムですね。
【肌綺麗になりたい】⑲基礎化粧品は自分にあったものを選ぶ
コスメのサイトでは沢山の口コミが載っています。あなたの肌は乾燥肌ですか?それとも混合肌?それともべとつき肌?人それぞれ肌の性質は違うもの。自分に合った基礎化粧品を選んで、良い肌の状態にしていきましょう。
【肌綺麗になりたい】⑳肌断食をするのも手
もう一体何が自分の肌に合っているのか分からないという時や、基礎化粧品を変えたら肌の調子が悪いという時には、一度肌断食をしてみるのもおすすめです。
保湿はワセリンでカバーし、洗顔はぬるま湯のみで行えば、肌断食の完成です。メイクをしなければならない時には、簡単に落とせるものだけにしましょう。
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【肌綺麗になりたい】㉑常に身体を温める
身体を冷やすと新陳代謝が悪くなってしまい、血行が悪くなってしまいます。血行が悪くなると、肌がくすんで見えたり、しわが出来やすくなってしまったりと良いことがありません。特に、女性は体が冷えやすいので、常に温めるように心がけましょう。
【肌綺麗になりたい】㉒たばこは論外
スキンケアや基礎化粧品以前の問題です。たばこは健康にもお肌にもとても悪影響を及ぼします。たばこを吸うのはもちろん、人の吐いた煙を吸うのも大変身体や肌に悪いので、たばこの煙は絶対吸わないようにしましょう。
【肌綺麗になりたい】㉓生理前はスキンケア方法を変える
女性は生理前から生理中にかけて、肌の調子が別人のように変わってしまいます。いつもしているスキンケアでは補いきれないこともしばしば…。
生理前には肌がちょっと油っぽくなってしまう人は基礎化粧品を変えたり、ニキビ対策用の基礎化粧品を使うなどして対策をしましょう。
【肌綺麗になりたい】㉔コスメは低刺激のものを使う
メイクをしないのが一番肌にいいのですが、女性はマナーとしてしなければいけないときが多いのではないでしょうか。そんなときにも、出来るだけ低刺激のコスメを選んでつけるようにしましょう。敏感肌用や、オーガニックのものを使うといいですね。
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【肌綺麗になりたい】㉕一日3回鏡を見る
毎日鏡を見るのはもちろん、朝・昼・晩と、毎日3回自分の肌を観察する時間を作りましょう。肌を確認することで、自分の肌が今どういった状態なのかを知ることが出来ます。
ただし、自分の肌を触りすぎないよう気をつけてくださいね。ニキビなんかは悪化しちゃいますよ。
肌を綺麗にする方法【食べ物】
肌を綺麗にするには、食事にも気を配らないといけないことがわかりました。では、具体的にはどんな食事が肌に良いのでしょう。
スーパーやコンビニで手軽に買える食べ物を紹介します。
抗酸化作用のあるリンゴ・トマト
前述したように、抗酸化作用は肌のシミの生成を抑え白い肌を作るのに欠かせない栄養。
特にリンゴにはポリフェノールが豊富に含まれており、高い抗酸化作用を発揮するほか、食物繊維による整腸作用、内臓脂肪の蓄積の防止など美しい体づくりにも欠かせない果物です。
また、トマトに含まれるリコピンも同じく抗酸化作用を持っていますが、それが多く含まれるのがトマトジュース。生の野菜は毎日食べづらいという人はトマトジュースで補いましょう。
腸内環境を整えるヨーグルト・納豆
思春期ニキビと違い大人ニキビの原因は生活習慣の乱れやストレス、便秘など体の不調に伴って発生するケースが多いとされています。
そのニキビの改善に効果的とされているのが腸内環境の改善。ヨーグルトや納豆に含まれる乳酸菌や納豆菌が持つ力が腸の働きを助けてくれます。
また、ヨーグルトに含まれるビタミンB群は他の栄養の働きを活発化させてくれる作用もあるため他の食材と共に食べるとよいでしょう。
ビタミンCを含むイチゴ・パプリカ
抗酸化作用と同じくシミの原因であるメラニンの生成を抑える力を持つのがビタミンC。それに加え、肌の構成要素であるコラーゲンの生成を助ける作用を持ち、肌の健康をサポートしてくれる役割も持っています。
ビタミンCと聞くと酸っぱいほうが豊富に含まれていると思いがちですが、パプリカやブロッコリー・ゴーヤなどの野菜にも多く含まれています。
ビタミンCは水溶性で熱に弱い性質を持つため、加熱調理をしないでスムージーやサラダなどで生で食べるのがおすすめ。また、ビタミンCは一定量吸収されると余分な分は尿として外に排出されてしまうため、日々こまめに摂取することが大切です。
タンパク質を含む豆腐・鶏むね肉
タンパク質は皮膚の生成を促し肌の新陳代謝をアップさせてくれます。
肌にはターンオーバーという皮膚の生まれ変わる周期があり、古い角質が排出されみずみずしく綺麗な肌が常に出てくるようになっています。
また、タンパク質には肌の新陳代謝を上げるビタミンB群も豊富に含まれています。
動物性タンパク質の場合は赤身や鶏むねなど脂質の少ないヘルシーな肉にすること。植物性タンパク質である豆腐を選ぶ際には、木綿豆腐では生成過程でビタミンB群が減ってしまっているため、絹ごし豆腐をおすすめします。
ビタミンAを含むニンジン・ほうれん草
ビタミンB群と同じく肌の新陳代謝を上げ肌を綺麗に保つ作用を持つのがビタミンA。
特に肌の乾燥から守るために欠かせない栄養素で、皮膚や粘膜の潤いを保つ働きをします。
ビタミンAは油と一緒に摂取すると吸収力がアップするので、炒め物などにして食べるとよいでしょう。
体の肌を綺麗にする方法
顔以外にも、露出の増える夏などに悩みの増える全身の肌。特に背中ニキビに悩んでいるという人も多いのではないでしょうか。
背中ニキビの原因は顔ニキビの原因であるアクネ菌とは異なり、皮脂を好むマラセチア菌という菌によってできる「マラセチア毛包炎」というものがほとんど。
気を付けているつもりでも、背中は汗をかきやすく、また服などで蒸れやすい箇所です。
対処法としては、
①背中ニキビ専用の殺菌成分の入ったケア製品を使う
②毛穴の詰まりを防ぐため入浴で毛穴の開きをよくしてから洗う
③シャンプーやリンス・ボディソープのすすぎ残しをしない
④パジャマや寝具はこまめに取り換える
⑤通気性のいい肌着やパジャマを着る
など、背中を清潔に保つことを意識しましょう。
大ピンチ!1日で肌を綺麗にする方法は?
「日頃のケアを地道にやっている余裕なんてない!」「明日のデートで早く肌を綺麗にしたい!」という人もいるでしょう。いつもの洗顔・スキンケア・化粧に加えて3つを行うとより綺麗な肌へとたった1日で生まれ変わります。
まず、1日で肌を綺麗にするには"化粧ノリのよい肌"を作ることを目標にしましょう。それに一番大切なのは睡眠です。睡眠は肌の調子を整え、上質な美しい肌を作る大事な要素です。
次に、大事なのは肌への潤い。化粧水の浸透力を高めるために蒸しタオルで顔を温め、パックをするとさらによいでしょう。
余裕があれば起きてからシャワーを浴びて体全体の血行を促進しておくことも効果的です。
美肌になる方法でうるツヤ赤ちゃん肌を目指そう♡
肌を綺麗にする方法は健康になる方法と一緒の部分も多々ありましたね。さらに、美しい肌だとメイクも楽しくなり毎日が輝いてみえるものです。
身体も心も美しく、綺麗な肌を目指しましょう♡