記事の目次
- 1.足を組むことで心理が読めるって本当?
- 2.足を組む心理を徹底解剖!足の仕草でわかること1
- 3.足を組む心理を徹底解剖!足の仕草でわかること2
- 4.足を組む心理を徹底解剖!足の仕草でわかること3
- 5.足を組む心理を徹底解剖!足の仕草でわかること4
- 6.足を組む心理を徹底解剖!足の仕草でわかること5
- 7.足を組む心理を徹底解剖!足の仕草でわかること6
- 8.足を組む心理を徹底解剖!足の仕草でわかること7
- 9.足を組む心理を徹底解剖!足の仕草でわかること8
- 10.足を組む心理を徹底解剖!足の仕草でわかること9
- 11.足を組む心理を徹底解剖!足の仕草でわかること10
- 12.足を組む心理を徹底解剖!足の仕草でわかること11
- 13.足を組む心理を徹底解剖!足の仕草でわかること12
- 14.足を組む心理を徹底解剖!足の仕草でわかること13
- 15.足を組むと右足が上に来る人はどんなタイプ?
- 16.足を組むと左足が上に来る人はどんなタイプ?
- 17.【番外編】足を組む…ではなく、足首を組む心理ってどう?
- 18.足を組む心理を知って、日常生活で役立てよう!
足を組む心理を徹底解剖!足の仕草でわかること4
【リラックスしている】
イギリス紳士がタバコの煙をくゆらせながら、悠然と足を組む光景…と言えばわかりやすいでしょうか?リラックス状態にある人は、足を組むことが多いようです。
足を組むからリラックスできるという説もありますが、いずれにしても、足を組むことで自分の気持ちを落ち着かせるのに一役買うことはたしかです。
意外に感じるかもしれませんが、パソコン画面を見続けるウェブデザイナーや、設計に集中する建築士などを見ていると、足を組んでいることが多いものです。
足を組む仕草が、一種のリラックス効果をもたらすんですね。仕事や何かに集中している時に足を組む癖がついている人は、無意識下でリラックスを求めているのでしょう。
足を組む心理を徹底解剖!足の仕草でわかること5
【セックスアピール】
お色気ムンムンの美女や美男子が足を組むと、グッとくるという人は多いでしょう。マリリン・モンローをイメージして頂ければよくわかると思います。
これは自分が女、または男であることをふんだんにアピールするひとつの手法です。人間の本能に訴えかける、一種のセックスアピールですね。
立ち寄ったカフェで座っている時に、好みの異性がそばを通り過ぎようとして、思わず足を組んでしまったというのは、セックスアピールしたい本能が働いたと考えられます。
マリリン・モンローレベルになると、戦略的に足を組むことができるからお見事です。一般人がやると、よほどのイケメン・美女でない限り、どうしてもナルシストに見えてしまうのが難ですね。
足を組む心理を徹底解剖!足の仕草でわかること6
【不安やストレスを感じている】
男性は仕事を完璧にこなし、社会的に立派に見られたいものです。ですが、そんな体裁を保ち続けるには結構なパワーが必要です。
余裕を見せたいと思う反面、深層心理では不安やストレスが渦巻いているものです。そんな心理が、足を組むという仕草で表面上に現れることがあります。
女性も同じく、普段カッコよく仕事をこなすキャリアウーマンが悠然と足を組むのも、実は余裕を見せるためのパフォーマンスかもしれません。
もちろん、本当に自信や余裕たっぷりで、それが足を組む仕草に現れていることもあり得ます。ですが、統計的に見ると、仕事に不安やストレスを感じる人が多く、一種の虚勢であることは十分考えられるのです。
足を組む心理を徹底解剖!足の仕草でわかること7
【欲求不満である】
仕事の会議や友達同士のおしゃべりで、自分の言いたいことが言えずにヤキモキした経験はないでしょうか?そんな時、無意識のうちに足を組む頻度が多くなっていることに気づくでしょう。
頻繁に足を組み替えるのは、いわゆるそわそわした心理を表します。髪をいじり始めたり、時計を何度もチラチラ見る仕草と同じです。
「さっさとこの嫌な状況から脱出したい」という、欲求不満の心理が如実に現れているのです。相手がその仕草に気づかない、もしくは気づいていても延々と状況を続けようとするなら、さらに足を組む頻度が増すでしょう。
欲求不満は一時的なことが多いので、相手がその状況を嫌がっていることがわかれば、さっさと解消できるように努めたいものですね。
足を組む心理を徹底解剖!足の仕草でわかること8
【拒否反応を起こしている】
欲求不満を通り越し、もはやその場から逃げ出したいほどの心理に襲われると、相手と逆の方向に足を向けて、組むことがあります。
足の向きが違う時点で、なんとなくおわかりかと思いますが、「相手の話をこれ以上聞きたくない、顔を見たくない」という心理が現れているのです。
反対を向いて、しかも笑顔もないとなれば、これ以上わかりやすい拒否反応もないでしょう。苦手とする人や、嫌いだと思う人に対して、この仕草は出やすくなります。
ちょっと足先が斜めに向いている程度ならともかく、完全に真逆を向いているのであれば、もはやそれ以上アクションを起こす意味がないと捉えましょう。このような状態になった相手は、簡単には戻ってきてくれません。